|
※スマッシュ…なかのひと。ぼくもクローズドβテストを開催してみたいんですよ〜〜!
※けいりん…チャオ?えっ、開催する側……!?なんの……??
【スマッシュ】「ついに新展開、グロリア編突入〜〜〜!!」
(どんどんぱふぱふ〜)
【けいりん】「でっ、出た!なぜか定着しかけた『どんどんぱふぱふ』!!」
【スマッシュ】「最近のチャオ小説で〇〇編みたいに移り変わりながら長いストーリーを描く作品なんて全然ないのでテンション上がったね」
【けいりん】「今のチャオ小説でそれができるのは真実の冒険かギャラロマだけ!」
>【エルファ】「というか最後の方でまーた新キャラ大量投入しましたよね!?」
>【ホップ】「まだ名前出してないからセーフ!」
【スマッシュ】「まだ名前が出ていないから覚えられなくてもセーフ!」
【けいりん】「どういう理論っすか」
【スマッシュ】「まだ名前が出ていないから、覚えられるか覚えきれないかは表裏一体の状態なんだ。名前が出てくるまで状態は確定せず、ゆえに僕はまだ名前を覚えた状態と覚えきれていない状態が重ね合わせになっているんだ!!」
【けいりん】「でっ、出た!オタクあるある『なにかとシュレディンガーの猫を引用しがち』!!」
【スマッシュ】「みんなが猫を箱に入れたがるのは、人類が猫も箱も大好きだからかもしれないね」
【けいりん】「思考実験あるある、『箱や部屋になにかを閉じ込めがち』……なのか?」
【スマッシュ】「実際どれだけあるのかは知らんけど、そういうイメージあるよね」
【けいりん】「しかし確定していないとは言え、この鳥頭では名前を覚えきれないのはほぼ間違いなさそうです」
【スマッシュ】「大丈夫!きっと大半ないしは全員すぐに退場すると思うから!!」
【けいりん】「ひどい言い訳だ……」
>【エルファ】「あとシャロンさんの正体バレバレですよね?」
【スマッシュ】「いったいだれなんだー」
【けいりん】「はい、棒読みセリフお疲れ様です」
【スマッシュ】「そういえば前回に今回と連合のエースパイロット様が出てきたけど、あれはなんなのかなあ。グロリア編やシャロンさんとなにか関係あるのかな?」
【けいりん】「白々しい演技でどこまでも行くつもりなんですね……!?」
【スマッシュ】「色+星の異名、専用カラーリングのロボ、サングラス、偽名……なにかつながりがあるとでも言うのか……??」
【けいりん】「待てコラ」
【スマッシュ】「はい?」
【けいりん】「それはわかっている人のとぼけ方なのだから、もう少しわからない振りを続けなさいよ!!」(例のカットインをしながら)
【スマッシュ】「この私がとぼけたと言うのか!?貴様は私の演技を、とぼけたと!?」
【けいりん】「それで演技のつもりだってんなら、もう少しましにやったらどうなんです!」
(ぼかすかぼかすかぼかすか)
【スマッシュ】「しかしまあオリト君はチャオだからなのか、みんなから可愛がられていますね」
【けいりん】「新入生なのに巻き込まれちゃったっていう境遇も合わさってのことでしょうけど、敵対勢力の人たちにまで親切にされていますね」
【スマッシュ】「もしやかなりの人たらしなのでは?」
【けいりん】「チャオだから人たらし、は意外と説得力がありますよね。お話ができる可愛い生物なんて人間みんなメロメロでしょ」
【スマッシュ】「ギャラロマのチャオはそこまでメロメロにする能力に長けているわけじゃなさそうですが……。だけど主人公がチャオで人たらしっていうのは、チャオ小説ならごく自然なようでいて今まで全然使われてこなかった設定ですから、これで一作書けるのでは?」
【けいりん】「私たちの感想あるある、『ギャラロマで得た刺激からチャオ小説を開拓しがち』」
【スマッシュ】「チャオ小説って奥が深いんですよ。ただ誰も奥深いことに気が付かなかっただけで」
【けいりん】「悲劇ですね」
【スマッシュ】「チャオなんていう不思議すぎる生き物が登場する時点で普通の小説とは違う物語になるのは明らかなんですよね。そこが奥深いポイント」
【けいりん】「今回は珍しく後半に脱線しましたね」
【スマッシュ】「獣みたいなエースパイロット様、シャーロットさんがどう物語にかかわってくるのか。オリトくんはシャーロットさんのペットとして生きていくのかそれともアンヌ様のペットとして生きるのか!?目が離せませんね!!」
【けいりん】「敵対勢力のペットになる前提で読んでいるのかよ」
|
|
|