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※スマッシュ…なかのひと。楽しいことがないです!
※けいりん…チャオ?人生に重大な不具合がありすぎなのでは?
>【エルファ】「あ、逃げた。まぁ長期連載なのでどの道来週にはまた公開処刑されるんですけどね」
【スマッシュ】「ヒャッハァ!せっかくだから今この場で公開処刑をしてやるぜぇー!」
【けいりん】「フヘヘヘヘェ!!」
【スマッシュ】「それでそれで?どんなふうに公開処刑をしようか?マグロの解体ショーみたいに吊るしてノコギリで切ったらいいのかな!?」
【けいりん】「ふっふっふ……甘いですね。そんなショー、産湯よりぬるくて観客は盛り上がりませんよ!!」
【スマッシュ】「なにっ……!?さてはけいりん……貴様、泣く子も歓喜に震えて涙は止まったものの喜びのおしっこが止まらなくなっちゃう、そんな素敵ショーのアイデアがあると言うのかね!?」
【けいりん】「もちろんですよ!私にお任せください!!せっかくマグロの解体ショーをホップさんでするのなら、まずホップさんを海に放ちまして時速40キロほどで泳いでいただき、そこを一本釣りで釣り上げるってわけですよ!!」
【スマッシュ】「マジかよ!時速40キロで泳ぐホップさんが一本釣りで豪快に釣り上げられる様を見れるのかよ!こんな公開処刑、今まで見たことねえ!!興奮しておしっこが止まらなくなっちまうよぉ!!!」
【けいりん】「釣り上げられたマグロに貼られるというブランド証明のシールもつけちゃうぞ!」
【スマッシュ】「フゥゥゥゥゥーーー!!!!」
【けいりん】「例によって感想と関係ない話をしまくっちゃったのでそろそろ本編の感想にいきましょうか」
【スマッシュ】「ふふふ、私はこの小説の世界観について既に大きな事実をつかみましたよ。歴戦の勇士だからこそ気付けるポイントと言ってもいい……!」
【けいりん】「なんですとっ!?」
【スマッシュ】「この小説、戦艦より人型兵器の方が強いタイプのやつだ!なんか戦艦同士で撃ち合ってもダメージ少ないし、なんなら人型兵器のシールドで防げている!!」
【けいりん】「なるほど。確かにロボの方が高性能なのってアニメでもよく見ますね。戦艦は超光速航行ができるなどの機能がありますから、戦争に必要な人員や資材、ロボを収容しつつ、素早く効率的に移動するための足……そのような位置づけになっていると推測できます」
【スマッシュ】「そのとおり。そして、この事実から導き出される重大な結論があるんだ……!!」
【けいりん】「なんです?」
【スマッシュ】「人型ロボの方が強いっぽいのに戦艦中心で戦おうとしているアンヌさんってバカなのでは?」
【けいりん】「あっ……」
【スマッシュ】「つまりアンヌさんは早めに死にます」
【けいりん】「死ぬのは確定なんすか」
【スマッシュ】「敵だからな……。仕方ない」
【けいりん】「いやいや、待ってくださいよ!アンヌさんの得意分野は、でかい戦艦で敵軍を包囲することかもしれないじゃんすか!!」
【スマッシュ】「なるほど!戦艦には超光速航行もあるから、これをも活用して敵軍を包囲することも可能かもしれん。包囲したら後は少数の人型兵器でトドメをさせばいい。超光速航行による包囲なんて芸当をされた日には、まるで一瞬にして背後から敵が現れたようにも感じるだろう。これが『魔女艦隊』と恐れられる所以か!!」
【けいりん】「戦艦は機動力に欠ける、という設定はありますがドゥイエット家の戦艦は例外で機動力特化の超性能戦艦なのかもしれませんね」
【スマッシュ】「おいおい!ということはなんだ、戦艦中心の編成の理由は『宇宙開拓時代からの伝統』ではなくて、本当の理由は『超強い戦艦を使った独自戦法』にあるってことなのか!?」
【けいりん】「7回目にしてついに考察が熱くなってきましたね!」
【スマッシュ】「個人的な好みを交えつつ今後の展開を予想すると、オリトくんには今後アンヌさんの配下に加わっていただき、わがままお嬢様と有能ペットのどたばた劇を繰り広げていただきたいね」
【けいりん】「自分の好みが100%で予想0%じゃねーか!」
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