●週刊チャオ サークル掲示板
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定 ┃チャットへ ┃編集部HPへ  
1744 / 1917 ツリー ←次へ | 前へ→

【魔法少女になれなかった日】 ホップスター 12/12/23(日) 0:04

感想です スマッシュ 12/12/23(日) 3:32
ありがとうございます ホップスター 12/12/23(日) 12:16

感想です
 スマッシュ  - 12/12/23(日) 3:32 -
  
僕たちの世界も『現実には魔法少女は、(たぶん)存在しない』ですよね。
それでも実は存在しちゃっている。

そんな話を僕も書いたことがあります。
(ラノベの新人賞に送って、一次選考ではねられました)

その時の僕は「きっと魔法使いを見つけてしまったら、悔しく思うはずだ」と考えました。
もし実在していると小さい頃にわかっていれば、自分も魔法使いになれたかもしれない、と。
だから僕の作品の高校生の少女は、魔法使いに嫉妬しました。

この作品では、大学生の主人公は忘れていた大切な何かを取り戻して「ありがとう」と涙を流していて、それが僕にとっては衝撃でした。
確かに大学生くらいになると、その存在が一種の希望だと感じられるようになるのかもしれませんね。

自分に可能性がない、ということが悔しい。
世界に可能性がある、ということが嬉しい。

それ以外にもまだまだ別の感じ方があるのでしょうね。

その作品を書いていたことを記憶の片隅においやっていたのですが、この作品のおかげで自分の作品を思い出しました。
もう一度、魔法使いが(たぶん)存在しない現実を見つめてみたいと思います。
ありがとうございました。


それから、子供を座らせることのできるショッピングカートにチャオを座らせる、という発想も僕にはありませんでした。
チャオアパートの世界では、チャオと一緒に外出することはあまりないことです。
それはチャオを単にペットの一種として考えているか、それ以上のパートナーとして考えているかの差なのでしょう。
そのように考えると、ショッピングカートの設定はパートナーとしてのチャオを象徴するいい設定なのではないかな、と思いました。
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/537.11 (KHTML, like Gecko) Chr...@p040.net059084242.tokai.or.jp>

ありがとうございます
 ホップスター WEB  - 12/12/23(日) 12:16 -
  
この手の世界観は割とベタですよね。
ただ私の作品中では「どうすれば魔法を使えるようになるか」を示していないので、今からでも魔法を使えるようになる可能性があるのかも…?(すいませんその辺考えてません!)

ただ恐らく、彼女はそういう可能性を完全に忘れていたからこそ、それを目の前で見せてくれたことに感謝したんでしょうね。
多少なりとも未練的なものがあれば、悔しがっていたりしたかも知れません。


>ショッピングカート
チャオと一緒に買い物に出かけるとなれば、あそこに収まるのが自然なはず!

実際、今作ではチャオは普通に人間の言葉を喋ってほぼ完璧にコミュニケーションを取ってますし、そこら辺でもチャオに対する差がありますね。
今作の場合はチャオがアニメをある程度理解する必要がある(しかもまどマギを!)という設定上の事情から、そういう「1段階上」の扱いになったというのはあると思います。

それでは、感想ありがとうございました。
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0; rv:17.0) Gecko/20100101 Firefox/17.0@58x158x46x216.ap58.ftth.ucom.ne.jp>

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定 ┃チャットへ ┃編集部HPへ  
1744 / 1917 ツリー ←次へ | 前へ→
ページ:  ┃  記事番号:   
56305
(SS)C-BOARD v3.8 is Free