●週刊チャオ サークル掲示板
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悪魔攻略戦線 リメイク がし 10/5/27(木) 5:25

Dr.コチョー診療所 がし 10/5/27(木) 5:36
Dr.コチョー診療所 リメイク がし 10/5/27(木) 5:40

Dr.コチョー診療所
 がし  - 10/5/27(木) 5:36 -
  
ーそこに島があるから、チャオが居るー


>繋がりがあるようで、まったく関係ありません。


ーそこに患者が居るから、医者が居るー

ざざぁという、波の絶え間なく音が鳴る島。チョグニ島がそこにある。そこの、岬に建っている、古びた診療所。

そこに向かって、あつい日差しを背に歩いてくる、白衣を着たチャオが歩いてきた。


Dr.コチョー診療所 〜既存の名前に〈チャ行〉を入れ込めば何とかなると想っていた時代〜


診療所に着いた、若いチャオ。

「やっと来ましたか。お待ちしておりました。」
そう話してくるのは、ここの島の村長らしい。若いチャオは、にこりと少し笑みを浮かべた。しかし、悲しそうにも見える目だ。

「こんにちは!私はここの看護婦です。」
元気の良い、看護婦。この看護婦も、昔は大学病院に勤めていたらしいが。


>チャオなのに。


とりあえず、一通りお世話になる人には顔を合わせた。その日は、診療所の整理をして、寝た。


>仕事しろよ!


後日。診療所に新しい医者が来るというので、子どもたちがたかって寄ってきた。この若い医者は子どもに優しいらしい。診療所じゃ何にも出来ないだろという風に、子どもたちを説得し、外で遊ぶことにした。


>仕事しろよ!!!


「行くぞー、みんな!」
ひときわ、海の男らしい子どもがいた。ダークチャオでもないのに、ぽよがウニになっている。
そして、その子のかけ声でみんなが一斉に「おーっ」と叫んだ。

「良い場所があるのさ!先生もいこうよ」
一人の男の子がそういう。若いチャオはここでだめというわけにもいかないなと思い、一緒に行くことにした。


>子供たちと交流を深めるのも、医者の仕事です(キリッ


そこは、海岸だった。砂浜が広がっている。子どもたちは、楽しそうに遊んでいる。
水遊び。若いチャオはそれを見たことがなかった。都会の汚水がそれを阻んでいた。


>プール行けよ


そうして、夕暮れになってきた。
帰る前に、若いチャオにあのウニの男の子がいった。


>もうちょっと男の子チャオに対して優しさのある呼び方はないのか。


「孤島にいる、チャオの先生。だから、コチョー先生って呼ぶ!」


>まぁ、こいつもこいつでなかなかなのだけど。


「・・・そうか。ありがとな。」
若いチャオはここに来て、初めてしゃべった。


>嘘つけよ!!


そう思っているうちに、もう夜になっていた。
コチョー先生は診療所に帰っていった。


>どんだけ物思いに耽っていたんだこのAI
引用なし
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Dr.コチョー診療所 リメイク
 がし  - 10/5/27(木) 5:40 -
  
「それでは、第一回戦です」
(実況席)
緑茶オ「うーん、始まったな・・・おい、おまえは実況だぞ」
十六茶オ「はいはい〜」
(観客席)
爽健美茶オ「ついに始まったか・・・」
鳩麦茶オ「悪と天・・・どう戦うのか・・・」

VS 1回戦
天:シュガー HFP レベル・聖チャオ(2)武器・天のハープ
悪:チャイバ DNF レベル・鬼頭(3)  武器・刀
 
シュガー「負けません!」
チャイバ「勝っても格上げ無しだな・・・」

というわけで悪側フィールド「戦艦」で競技を行います。
ルールはとにかく相手を一生の眠りに捧げること。
それでは・・・・・スタート!

フィールド情報「戦艦」
・仕掛け無し。技が頼り。

チャイバ「せいや!この紫波動をくらえ!」

実況:おおっと!紫の閃光が1本シュガーに向かう!!!

シュガー「うわぁぁぁ、ハープの防御!」

どごぉおおおお
実況:さあどうなった・・・・

シュガー「よし防げた!」
チャイバ「くそぉ防がれたかぁ・・・!」

実況:しかも、シュガーのハープが巨大になったぁ!

シュガー「今度はこっちだね!ハープの音色!」

ぽろんぽろんろん・・・

チャイバ「うっなんか眠たくなって・・・ぐぅー」
シュガー「君はもうおしまいだ食らえ!ハープののしかかり!」

ドッすーーーん・・・・・
実況:この勝負シュガーの勝ちか!?

シュガー「これで僕はレベルが上がる・・・・あれ」
実況:な、なんとどうしたことか!シュガーのレベルが上がらない!
シュガー「なんでだ?どうしてだ?」

オマエコレデカツトオモウナヨ・・・

一同「えっ?」

しゅしゅしゅしゅぱーん!
実況:な、なんと巨大ハープがこっぱみじんだぁぁぁ

シュガー「う、嘘だろぉ・・・」
チャイバ「嘘じゃないんだなぁこれが。軽いねあれ」
シュガー「!?」

実況:なんとチャイバは生きていた!形勢逆転だー!

チャイバ「いや、最初から勝負は決まっていた。紫の光線と死呪光線を出していた」
シュガー「嘘だ!レベル3で呪縛線がはれるはずがない!」
チャイバ「いやー今更言うと実は僕悪魔(5)なんだ。」
実況:なんとレベルごまかしか!?
チャイバ「作戦といって欲しいな。まあ、どちらにしろもう勝敗は決まった」
シュガー「い、息が・・・ぐあっ」
バタッ
実況:チャイバの勝ちだ〜(観客・わぁぁぁぁぁぁ・・・・)

チャイバ「天の門で後悔するんだな。このバトルに参加したことを」

結果・・・
天・シュガー 死
悪・チャイバ 生 最終技・死呪光線(呪縛技)

天:残り49
悪:残り50

(実況席)
緑茶オ「戦艦は仕掛けがないから技が頼りだったな」
十六茶オ「次の予告ステージは?」
緑茶オ「2億年前の深海だ(悪ステージ)」
十六茶オ「仕掛けは?」
緑チャオ「あるが秘密だ」
(待機席)
???「シュガーと父の敵をとる!」
???「さて、次は俺か・・・」

続く
引用なし
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