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>レイル「でももう大丈夫だ!あんたが助けてくれるんだから!」
>チャスキー「おっしゃあ任せておけ!」
>アスラ「でも、今日は休むんだ。体力万全な状態で旅に出ないと、な!」
>チャスキー「わかった!」
>……
>深夜2時。
>チャスキーはふと目を覚ました。
>そうだ、ここはあれから1000年後だった。
>…本当に1000年たったのか…
>それにしても、俺を飲み込んだ渦巻きはなんだったんだ?
>急に友達と家族の顔を思い出した。
>…実は物凄く寂しかったのだ。
>って、外から話し声がするぞ…?
>耳を済まして話を聞いた。
>…
>アスラ「このグローブ、本当にあいつにあげていいのか?」
>???「いいさ、俺の後継者だからな。」
>アスラ「でも…」
>???「あいつには可能性を感じる。だからこそこれを挙げられるんだ。」
>グローブ?なんのこっちゃ。
>チャスキーはそのグローブをみたくてしかたがなかったが、我慢して寝る事にした。
>
>次の日。
>アスラ「起きたか、チヤスキー!あんたに渡したいものがあるんだ来てくれ。」
>チャスキー「ok!」
>よし、ようやくあのグローブが見られる!そう思った。
>
>
>グローブはびっくりするほど神聖で、輝いていた。
>アスラ「これをあんたに使って貰おうと思ってな。あのチャスキー様が使っていたものだ。」
>チャスキー「こんなの貰っていいのか?」
>アスラ「いいって事よ!さ、船がある場所へ行くぞ!」
>チャスキーはどうしても気になっていた。
>昨晩アスラと話していた、あのチャオはだれだ?
>聞こうと思ったが、嫌な予感がしたので黙っておいた。
>
>船は小さく、一人しか乗れないスペースであった。
>しかし、それが丁度いい。
>その時。
>チャオ5「おいおい!この曲を覚えずに行ったら航海なんて出来ないぞ!」
>えっ?
>続く
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