●週刊チャオ サークル掲示板
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定 ┃チャットへ ┃編集部HPへ  
1760 / 1950 ツリー ←次へ | 前へ→

オフ会inカントー ろっど 14/8/18(月) 23:52

オフ会雑感 ホップスター 14/9/17(水) 23:24

オフ会雑感
 ホップスター WEB  - 14/9/17(水) 23:24 -
  
どうもどうも、改めてお疲れ様でした。
時系列順にレポート的なものを最初は考えてましたが、そういうのはどうせみんな書くだろうということで、テーマ毎に雑感という感じで書いてみました。

◎行きと帰り
行きの夜行バスは3連休ですし満席のはずでしたが、ぺっくさんの隣だけ急遽キャンセルがあったようで空席になるという奇跡が発生。あれはまさに奇跡としか言いようがありません。おかげでぺっくさんはよく寝れたようでした。チャピルさんは窮屈そうでした。私は思ったよりも寝れました。
ちなみに帰りの新幹線も全く同じような状況で、よく寝てたぺっくさん、窮屈そうにして寝れてなかったチャピルさん、程々に寝てた私という3者3様でした。次回以降はチャピルさんもよく寝れるように要検討、ということにしておきます。

◎ゲーム
なんか色々遊んだ気はしますが、なぜかあんまり覚えてません。皆さんが主にやってたスマブラをほとんどやらなかったからな気がします。
2日目は勝手にカラーズやワールドアドベンチャーをやりだしてました。改めてやってみると、ゲーム的には非常に近いイメージのあるこの2作でも結構感覚が違うもんなんですね。というかそもそも操作するボタンが全然違ってました。今度ゲームショーでソニックトゥーンをやってくる予定ですが、どうなってるのか気になります。
あとこのメンバーのオフ会で初めてチャオガーデンに行ったというのもまた恐ろしい話ですが、それなりに盛り上がったのはさすがチャオラーだと思いました。あと占い師の名付けセンスが神懸かってました。あのタイミングで「サターン」は反則です。

アナログゲームではキャメルアップというボードゲームをやりましたが、この手のボードゲームはよく練られているものが多いですね。そうでなければそもそも発売されてないでしょうけれど。ちなみにこの手のやつでは以前カタンというボードゲームを少しやったことがあります。
ただ1ゲームが比較的早く終わるので、人数が多いとターン順で有利不利が出てくるのがちょっと惜しい気がしました。6人でしたので親をずらしながら6ターンやればちょうど良かった気がします。

◎DVD
ウテナ・ナデシコ・電脳組の劇場版3作。なんだかんだで全て見てしまいました。
以前チャットログでも少し触れましたが、週チャオって1999年の創刊ですから、この作品群が生まれた時代とほぼ同時に生まれたものなんですよ。
そして第1期週チャオの主な担い手は、当時のオタク達。第1期の作品って、このあたりの作品群の影響をすごく強く受けていて(劇場版ナデシコで出てきた「ディストーションフィールド」は第1期の作品に実際にパロネタとして登場したはず)、それはその当時末席にいた私にも間接的に届いているんです。
つまるところ、週チャオで私が目指してきたものの一端がこの作品群にあるのです。残念ながら、届くことはできませんでしたが。

90年代後半って、「未来」がまだ「未来」だった時代だと思うんですよ。
ウテナの不思議な構造の学園、ナデシコの宇宙戦艦が活躍する世界、電脳組の活き活きと活躍する電子ペット達。いずれも、そこに「夢」があったと思うんです。
でも今のSF作品が描く「未来」って、あくまでも「現在」の延長線上であって、そこに「夢」が入り込む余地がなくなってしまっています。子供達ですら現実のシビアさを知ってしまい、「夢」が「ありえない」と一蹴されてしまうようになった結果(それが「さとり世代」)なんですけども、私のような古い人間は一抹の寂しさを覚えずにはいられません。
この劇場版3作はそういう、21世紀が忘れてしまったものを思い起こさせてくれる素晴らしい作品たちだと思います。

◎サッカー
サッカーファンである私にとって、京王線で飛田給を通過するというだけでテンション上がりまくりでした。車窓から一瞬スタジアムが見えただけでメーター振り切れました。それと同時に生で試合を観に行けないということに血の涙を流しました。いつか1人で必ず行きます。
あとで思い出したのですが、「京王線特急は試合の日でも飛田給を通過するから気をつけろ!」というのはサッカーファンにとって鉄板ネタなんですよね。初心者や遠方から来た相手方チームの応援客がよく間違えて通過してしまうそうです。

ちなみにあの日やってた試合の観客は約19000人だったそうです。なぜそれだけの人が、先のW杯であんな敗け方をしてもなおスタジアムに集まるのか。もちろん理由は人それぞれですが、だいたい共通する理由として「そこに夢があるから」というものがあるんです。
先ほどのDVDの話と関連しますが、バブルが崩壊して経済成長が止まり、「夢」がだんだんと失われていった90年代以降の日本において、唯一右肩上がりの成長をしたのが他でもないサッカーでした。
それまでサッカー後進国だった日本が、紆余曲折ありながらもわずか20年でW杯の常連国になり、ついにビッグクラブに選手を輩出するようになった。私達ならいつか、世界をも掴む日が必ずやってくるに違いない。現在の日本では、SFアニメですら忘れてしまった「夢」が、そこにあるんです。

あの日やってた試合にも、20歳前半の才能溢れる若手選手が多数出場していました。ブラジルでは夢は叶わなかったけど、彼らならきっとその夢を叶えてくれるはず。例え彼らが無理だったとしても、その下の世代がいつか―――私達は、そう信じているのです。

◎人狼・カラオケ
「狼を見破るゲーム」というのは知っていましたが、なるほど実際にやってみるとなかなか深いですね。ただ正直3日目で疲れてたこともあり、思考が回らずにほとんど試合放棄してました。ごめんなさい。

むしろカラオケが久しぶりすぎて(たぶん4年振りぐらい)歌う方が楽しかったです。私は音痴ではないのですが、私はとにかく声量が出せないので、あのぐらいの音量でちょうど良かったりするんですよね。最後の方は人狼放棄して1人で勝手に歌いまくってました。

◎コミュニティに「残る」ということ
このメンバーは、チャオという名のコミュニティにかれこれ10年近く残ったメンバーで構成されていますが、実はこれって相当稀有なことなんですよね。
私はPSO2で、PSO時代から10年以上続くコミュニティ(現在30〜40人程度)に所属しているんですが、肝心のPSO時代を知ってるメンバーはもう数人しかいないんですよ。私もそのコミュニティにお世話になったのはPSU時代からでしたし。
チャオ業界にしてもそうで、それこそSA1時代から「この人すごいチャオ好きなんだなぁ、ずっといそうだなぁ」って人を何人も見てきましたが、そのほとんどが消えていき、結局このメンバーしか残りませんでした。

ろっどさんは「歳を重ねても交流を続けたい」と仰せですが、ひょっとしたらいつか、このメンバーでさえも、リアルの事情も絡んでここから消えていくかも知れない。
それは仕方のないことであっても、こういう思い出だけは永遠に消えないようにしたいものです。なんてことをオフ会の最中に考えてました。

◎総括
なんだか寝てばっかりだった気がします。すいませんでした。

とりあえず、まさかぺっくさんが本当に参加するとは思いませんでした。そして初参加のはずなのにここまで馴染むとは思いませんでした。冷静に考えれば長いこと同じコミュニティにいるので、当たり前といえば当たり前なんですが。
男性5に女性1という構成なので、ちょっと大丈夫かな、と余計な心配もしましたが、杞憂に終わってよかったです。
できれば今後もこれぐらいの距離感を保ってやっていきたいですね。まさかないとは思いますが、恋愛感情絡んで最近流行り(?)の「オタサーの姫」状態になったら崩壊まっしぐらです。
#というかぶっちゃけ端からみたらそうなんだろうなぁ…w

ゲーム以外…というか、アナログな遊びでも充分に楽しめるということが分かりましたし、今後そういう方向の遊びももっと取り入れてみたいですね。
折角小説書きの端くれが集まったのですから、即興小説勝負とか面白そう。どうやって勝負つけるのかは知りませんが!

ちなみに私は写真があまり好きではないので、オフ会の写真は全くありません。ご了承ください。
チャピルさんがdropboxにオフ会の写真を上げた時に、何かなかったかなとスマホを探してみましたが、スマッシュさんが持ってきた青本(PSOの攻略本)を撮影した写真しかありませんでした。
初代PSOは既に発売から15年近く経っているので攻略サイトも消えかかっており(PSO発売当時は個人サイト全盛期)、攻略本も当然入手困難なので仕方がないのです。

それではまた次回。まだまだやってないことはたくさんあるので、しばらくオフネタには困らなさそうですね。
あと私の大学時代の話より、私が過去経験してきたチャオやPSOでの歴代オフ会顛末記の方がきっと面白いですよ!
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0; rv:32.0) Gecko/20100101 Firefox/32.0@58x158x46x212.ap58.ftth.ucom.ne.jp>

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定 ┃チャットへ ┃編集部HPへ  
1760 / 1950 ツリー ←次へ | 前へ→
ページ:  ┃  記事番号:   
56305
(SS)C-BOARD v3.8 is Free