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> あれだけ変身させるのは難しいと言っていたのに、きっちり変身できているじゃないですか。
以前までは数ヶ月悩んでも出てこなかったのに、聖誕祭の日に書き始めたらほんの4時間くらいで変身できました。聖誕祭マジックでした。
> 設定がしっかりしているところがよかったというか、設定がすべてでしたね。大航海時代からチャオがすーぱー頑張る話なんて、他の人は書こうとしないだろうなあと思いました。
設定については、矛盾なく書いていくスタイルをずっとやっていて、その極北に近いところを出せたのかなあと思ってます。
大航海時代設定は面白いですが、有紀たちが気付きにくいのが難点でした。加奈ちゃんは単なる学部生のはずなのに、世界史にも詳しいなんて、すげーっすね。
> ポーランド人やらオランダ人やら統一されてない
うへえ。オランダ人は間違いです。こっそり直しておきます……
> あとは、最後のオチの段落はあまり思考を描写せずに、淡々と状況を描写した方が良かったんじゃないかなあと思いました。
うーん、そうですね。終盤になってようやく怖くなってきたのに、勢いを削いでしまった感じはあります。
ポメラは有紀になりすますため、有紀の脳もキャプチャしてるはずです。なので、思考レベルも有紀程度になってしまったのではないでしょうか。たぶん。
> だーくさんが見たチャオ小説の中で、チャオを一番ダークに描いていた作品でした。さっき09年のチャオガーデンも読み直したんですけど、雰囲気全然違って怖かったです。
チャオガーデンとはチャオが日常に入り込んでいる点が似ているかなと思ってます。
まあ、その入り込み方が、今作では頭蓋骨かち割ったりする方向に変わっただけです。
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