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シャドウの冒険3 第三章 〜半透明〜 十九話 ダーク 09/11/15(日) 14:43
シャドウの冒険3 第三章 〜半透明〜 二十話 ダーク 09/11/22(日) 22:57
シャドウの冒険3 第三章 〜半透明〜 二十一話 ダーク 09/11/29(日) 16:49
シャドウの冒険3 第三章 〜半透明〜 二十二話 ダーク 09/12/4(金) 12:52
シャドウの冒険3 第三章 〜半透明〜 二十三話 ダーク 09/12/6(日) 22:45
感想はこちらへよろしくお願いします ダーク 09/12/6(日) 22:47

シャドウの冒険3 第三章 〜半透明〜 十九話
 ダーク  - 09/11/15(日) 14:43 -
  
 ソニックは何が起こったのか理解できなかった。
 ソニックは仰向けに倒れている。マッスルの方へ向かって走っていたはずだった。背中に地面の感覚が感じられるのが奇妙だ。
 だが、ソニックには理解しようとしている場合ではないということが理解できた。マッスルが、倒れたソニックに向かって飛び掛ってきたのだ。ソニックはすぐさま風の魔法を使ってマッスルを吹き飛ばした。
 マッスルを吹き飛ばした後に何が起きたのかをやっと理解できた。マッスルもまた、ソニックの方へ向かって走っていたのだ。それも、ソニックやシャドウと大差ない速度で。そのマッスルがソニックを殴ったのだ。だが、直撃ではない。ソニックはほとんど反射的に顔を横に傾けたのだ。マッスルの拳が頬をかすめ、ソニックは倒れたのだった。直撃していたら、今こうしてマッスルを見ていることはなかっただろう。我ながらなかなかの反射神経だ、とソニックは思った。
 その頃、シャドウがソニックに追いつき、すぐさま槍を突き出してきた。ソニックも黒い剣を取り出して槍を弾き飛ばした。槍を弾かれて無防備になったシャドウをソニックは見逃さなかった。黒い剣に魔法力を送り、シャドウを斬りつける。だが、黒い剣はシャドウの体に弾かれていた。ソニックはすぐに解った。オーラ・バリアだ。黒い剣に送った魔法力は少なくなかったはずだが、それはオーラ・バリアの魔法力の強さを示しているのだろう。
 シャドウは――少なくてもソニックは初めて見る――魔法力で出来たような謎の槍を振りかぶって、ソニックの頭を突き刺そうとする。ソニックは何も考えられなかった。槍が頭に刺さる未来は感じられたような気がした。
 しかし、槍がソニックの頭に刺さることはなかった。シャドウは仰向けになって倒れていた。気絶しているようだ。ソニックの手から、あのヘルズ王が使っていた消滅魔法"もどき"の黒い閃光が発射されたのだ。その閃光はシャドウの頬を掠めた。本来ならシャドウの頭を直撃していたはずだったのだが、シャドウは反射的に避けようとしたようだ。まるで、さっきのマッスルと俺の攻防のようだな、とソニックは思った。
 それにしても、何故自分の手から閃光が発射されたのか、とソニックは不思議に思った。おそらく消滅魔法とは、自律することが出来なくなった時に使うことが出来るのだろう。生物はみな、経験や知識、そして本能や感性によって構成された混沌と、それをコントロールする自我を持っている。その自我を失うと、混沌だけが残り、暴走を起こす。どういう理由かは解らないが、それで消滅魔法を使う状態が整えられるのだろう。シャドウで言うなら、無心状態だ。あの大会の時、すでに消滅魔法を使えたのだろうか。だが、シャドウは通常状態でも消滅魔法を使える。それは、シャドウの自我をコントロールするレベルが高いからだろう。ヘルズ王に関しては、カオス・ピースに狂わされていた時点で混沌状態だ。そして、何よりも確信を得る原因となったのは、今の経験だ。俺は今、無心状態に近い状態になったのだろう。そして暴走して閃光が発射されたのだ。本当かどうかは解らない。カオス・イレイザーのように完璧な消滅魔法にならなかったこともまだ理解できない。だが、結果としてこうなったのだからどちらでも構わない。
 ソニックはあることに気付きマッスルの方を見る。マッスルは鬼のような形相でこちらにゆっくりと近づいてくる。完全に我を失っているように見える。が、実際はそうではないのだ。何故なら、マッスルはシャドウを一度も攻撃していないからだ。
 ならば、とソニックは気絶したシャドウの首筋をつかんでシャドウを盾にする。マッスルの進行が止まる。やはり、とソニックは思った。マッスルはまだシャドウを味方と認識するほどの自我を持っている。
 動きが止まったマッスルは隙だらけだった。ソニックは密度の濃い風の魔法をマッスルの腹に打ち込む。マッスルは倒れ、気を失う。本来なら貫通しても良いくらいの威力を持った魔法なのだが、やはりマッスルは普通ではない。
 ソニックはマッスルにとどめを刺そうと、もう一度風の魔法を放とうとする。だが、風の魔法は不発と終わった。シャドウが、シャドウの腹ごとソニックの腹を閃光で貫いたのだ。
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シャドウの冒険3 第三章 〜半透明〜 二十話
 ダーク  - 09/11/22(日) 22:57 -
  
 ソニックはうつ伏せに倒れ、シャドウはそれを見下ろしていた。ソニックは薄れ行く意識の中で、シャドウを見上げた。シャドウは無傷だった。
「やられたな」とソニックは呟く。「疑問だらけだぜ」
「それに答えて何故僕が得をする」とシャドウ。「馬鹿だった。僕も、お前も」
 シャドウはもう一度、閃光をソニックに向けて放った。今度は頭を狙って、だ。閃光はソニックの頭を貫通し、ソニックは動かなくなった。これで終わりだ、とシャドウは思った。ソニックは、僕だったのかも知れない。僕は、僕を殺したのだ。僕は、もう僕には戻れない。戻ることは許されないのだ。
 シャドウはマッスルに近づいた。マッスルは生きていた。単に気絶しているだけで、重傷を負っている訳でもなかった。シャドウはマッスルに水の回復魔法をかけ、その重い体を背負った。最後にソニックをもう一度だけ見て、シャドウは荒野を後にした。


 キャプシティに入ってすぐに目に入ったのは、オルドがこちらに向かって走ってくる姿だった。オルドはシャドウの前で止まると、息を切らしながら言った。
「シャドウ様、あなたがいなくなったら、僕はあなたに認めてもらえない。どうか、命は大切にしてください。でも、良かった」
 オルドはその場に座り込んでしまった。安心したようだ。シャドウはそんなオルドを支えて立ち上がらせ、共に町長のところへ行くことにした。
 町長はやはり、役場の町長の部屋にいた。そこには町長だけでなく、仲間達がいた。丁度扉の方を向いて座っていた町長がシャドウの存在に気付くと、その様子を見た仲間達がシャドウの方を見る。だが誰も口を開かない。それもそうだろう、とシャドウは思う。僕は自分勝手なことをしたのだ。それに、その行動によって発生する影響は、いまだかつてないほどに大きくなる可能性があった。今回は、偶然生き残れたようなものだ。結果良ければ全て良し、という言葉があるが、その過程において発生した影響が結果に内包されるのならば、今回のケースは結果も良いとはいえないものだった。結果は僕一人だけのものではない。それは、今の仲間達の顔を見ても解る。
 シャドウはマッスルをオルドに任せて、仲間達の方を向いた。
「僕が悪かった。これからも共に行動をする許しを頂けないだろうか」
 シャドウは土下座をした。それを見た仲間達は驚いて顔を見合わせる。その中で、バウスだけはシャドウから目を離さなかった。
「ワシは良いと思うが、みんなはどうかな」
 バウスはナイツの方を見る。ナイツは突然答えを求められて驚いたが、すぐに落ち着きを取り戻し、いいよ、と答えた。
 それから、エイリア、ナイリア、ライン、ラルドの順番で、いい、との許しをシャドウはもらった。
「ありがとう、みんな」とシャドウは再び頭を下げた。「これからもよろしく頼む」
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シャドウの冒険3 第三章 〜半透明〜 二十一話
 ダーク  - 09/11/29(日) 16:49 -
  
 キャプシティの北端部付近にあるアモルス医療センターでは、その大きな外見に見合うほどの数の患者でいっぱいだった。マール星の中でも設備は整っていて、他の大陸からアモルス医療センターを訪れる患者も少なくはない。クローゼス大陸の一角を占める大きな地方であるアモルスは、このような医療機関が優れているだけでなく、産業化が進んでいる。それによって、アモルスでは様々なものが売られており、住み着く者が多い。もっとも、物価が高いので、住み着くのは金持ちだけだ。
 住み着くのは金持ちだけだが、例外的に物品を簡単に手に入れられる者が二種類いる。一つは、窃盗などの犯罪を犯して物品を手に入れる、犯罪者と呼ばれる者と、もう一つは、犯罪者に対して何らかの処置をとるために存在する犯罪抑制者と呼ばれる者だ。犯罪抑制者は、警察や警備員、裁判官とは区別される。具体的な行動内容は、犯罪者を見つけ次第身柄を確保し警察署に連行したり、殺意を持って殺しを行おうとしたものを現場で殺したり、犯罪者を個人的に制限付きの拘束ができたりする。警察や警備員、裁判官との一番の相違点は、職業ではないということだ。社会的には、シャドウ達も犯罪抑制者に当たる。犯罪抑制者は、犯罪抑制者になろうと思わなくてもなれるのだ。さらに、犯罪抑制者には特権がある。まず、あらゆる店で物品を無料で買える。ただし、アクセサリー、玩具、必要以上に高価な食事、エトセトラは一般と同じ価格でしか買えない。必要ではないと法的に判断されたものだ。さらに特殊なことに、家が買えない。何もしないで生活されてしまう恐れがあったからだ。従って、犯罪抑制者のほとんどは冒険家だ。逆に、犯罪抑制者で家を持っている者とは、犯罪者なのだ。犯罪抑制者は判断を間違えば犯罪者にもなり得るのだ。
 シャドウ達はそんな犯罪抑制者の特権を行使して、このアモルス医療センターでサービスを受けているのだった。何故、シャドウ達が医療センターにいるのかといえば、町長の部屋で寝かせておいたマッスルに、起きる気配がなかったからだ。シャドウは、複雑な心境だった。起きないマッスルが心配なのは当然だが、起きたマッスルがあの戦闘の時のマッスルならば、かなり危険だろう。さらに、いつものマッスルがもしかしたら二度と帰ってこないかもしれないと思うと、シャドウは不安になるのだった。
 だが、マッスルはそんな心配をよそに、およそ10分後、何事もなかったかのように目を覚ました。
「あぁ、なんか疲れたし眠いな」
 そういって欠伸をするマッスルを見て、シャドウはひとまず安心だ、と一息ついた。
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シャドウの冒険3 第三章 〜半透明〜 二十二話
 ダーク  - 09/12/4(金) 12:52 -
  
 マッスルは、掠り傷があるだけで殆ど異常なしとの診断結果を医師に聞かされた。そう聞くとマッスルは寝かされていたベッドから出て、立ち上がった。そんなマッスルの様子を見て、医師も、大丈夫そうだね、と言う。掠り傷は水の回復魔法の効力が残っているので、すぐに完治するだろう、とも言った。シャドウ達は医師に礼をいい、アモルス医療センターを出た。
 シャドウ達がまず向かったのは、キャプシティの町長のところだった。町長は普段どおりのマッスルを見て、安堵の表情を見せた。シャドウ達は町長に食堂へと案内され、様々な種類の木の実をご馳走された。中にはシャドウ達が知らない木の実などがあり、食事だけではなく初めての経験も出来た。加えて、殆どの木の実は美味だった。シャドウ達は沢山の木の実をすぐにたいらげた。中でもマッスルは多くの木の実を食べた。マッスルはこの場所に空腹を訴えていたので、仲間達の予想通りの結果だったわけだ。マッスルが空腹だったのは、ソニックとの戦いも一因かもしれない、とシャドウは思った。
 町長の、もっと食べますか、との問いにシャドウ達は全員肯定した。やはりシャドウ達も空腹だった。
 木の実を食べていると、マッスルが思いついたようにシャドウに尋ねた。
「戦った記憶は殆どないんだけど、疑問だらけだぜ、って誰か言わなかったか」
「ソニックだ」とシャドウは答える。「最後の言葉だ」
 最後の言葉、という言葉に、ラインとバウスを除く仲間達は戸惑った反応を見せた。一つの大きな脅威がなくなったのは喜ばしいことだが、かつて共に行動をしたソニックの死は悲しい、という心境の表れだろう、とシャドウは思った。
「疑問だらけ?」とライン。「どういうことだ」
「僕の技のことだろう。確かに、ソニックには解らなかっただろう」
「何をしたんだ」とマッスル。
「ソニックは僕の首をつかんで、盾にしていた。マッスルが僕に攻撃できないことを見破っていたんだな。その時、消滅魔法を凝縮した閃光が、僕を貫通してソニックに当てるように放った。だが、僕には傷一つなかった。これが一つの疑問だろう。あとは、閃光を僕が使えるということも疑問だっただろう。僕が想像できるのはこのくらいだ」
「何で傷一つないの?」と当然の疑問をエイリア。
「カオス・シャドウの応用だ。カオス・シャドウは一定時間、影の空間に僕を拡散させ、その後通常空間のある座標に収縮する技だ。ソニックやダーライのカオス・シャドウは、通常空間に拡散する少し違う技だ。通常空間は様々なものが混沌化しているから、拡散に時間がかかる上に、体が広がるように消えるから拡散が解りやすい。さらに、連発すると混沌に飲み込まれる可能性がある。ソニックは、僕のカオス・シャドウも同じものだと信じて疑っていなかったようだ。僕は閃光を放った瞬間に影の空間に退避した。影の空間への移動は、まさに消えるようにしか見えないから、ソニックには僕がカオス・シャドウを使ったことすら解らなかったのだろう」
 仲間達はシャドウのカオス・シャドウに関する説明をよく聞いていた。仲間内で技に関する話をすることは少ない。それに、シャドウの主力技ともいえる技の説明は興味深いのだろう。
「そんなことできる?」とラルドがエイリアに尋ねる。
「似たようなことは出来るけど、どっちかというとソニックとかのカオス・シャドウに近いかも」
 エイリアの言葉にも、仲間達は感心する。エイリアは仲間達の中で飛びぬけて強い訳ではないが、魔法に関しては一番能力が高い。
「まぁ、そんなことよりさ」といったマッスルに視線が集まる。「食おうぜ」
 マッスルの言葉に賛成し、仲間達は木の実を食べ始めた。マッスルを睨むエイリアを除いて。
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シャドウの冒険3 第三章 〜半透明〜 二十三話
 ダーク  - 09/12/6(日) 22:45 -
  
 満腹になったマッスルは機嫌が良かった。
「よし、早く行こうぜ」
 そういうマッスルに、どこに行くかをまだ決めていないことを教えるのは、やはりシャドウの役目だった。
 シャドウがその旨を伝えると、キャプシティの出入り口から外へ出ようとしていたマッスルはシャドウ達のもとへ戻ってきた。
「じゃあ、どこへ行くか決めようぜ」
 マッスルのその一言で始まった話し合いは、すぐに終わった。さきほどキャプシティの町長が、メカチャオに関する情報を提供してくれたからだ。キャプシティから見て西の方角にある、ルークという田舎町でのメカチャオの目撃情報だ。これだけで決定だ。行き先はルークだ。
 ルークまで行く手段の中で選んだのは、徒歩だった。というよりは、徒歩でしか行けないのだ。仲間達が全員乗れる車のようなものもあったが、険しい山を越えなくてはならないので、選択肢から外れた。ルークに行くには、山を越え、バウスの家がある町を通り過ぎ、もう一度山を越えなくてはならない。辿り着くにはかなり時間がいるだろうとバウスは思った。だが、徒歩でしかいけないのならば仕様がない。
「あの山を越えるってことは、あの場所も通るんだな」
 そういうマッスルの言葉に、シャドウ以外の仲間達は理解を示した。あの場所、というのは、スーマと会った場所のことだ。マッスルにとっては、カオスィヴと初めて会ったのもその近くなので、感慨深い場所だ。
「あの場所?」
 シャドウはマッスルに尋ねる。当然ながら、シャドウはスーマとは会っていない。マッスルがシャドウにスーマと会った場所のことを教えると、シャドウは、そうか、とだけ言った。あまり驚きがないのは、レイシアの家で俺達がスーマと会ったということを言ったからだろうとマッスルは思った。
「私はあの場所通りたくないな」と小さな声で言ったのはナイリアだった。
「え、何で?」とマッスル。
「あの場所を通ったらスーマの怖さを思い出しちゃいそう」
「そうか。でも俺は通りたいな。やっぱり、同じ場所でもチャオによって価値が違うんだな」
「では、ナイリアは僕と空から目的地に向かうか?」と提案したのはシャドウだった。
「うん、それがいい」とナイリアはうなずく。
「え、それなら僕も空から行くよ」とナイツ。
「ナイリアをよろしくね」とエイリア。
 この話し合いもすぐに結果が出た。空を飛んで行くのはシャドウとナイリアとナイツだ。それ以外の仲間達は徒歩だ。シャドウは早速魔法を使って、空を飛んでいた。ナイリアも魔法で作った大きな鳥に乗り、ナイツは自らの羽で飛んだ。
「もしも空から別の問題を発見したらその問題があるポイントへと飛んでいく。目的地に僕達がいなかったら、先にメカチャオの問題を対処してルークの目立つところで待っていてくれ」
「解った」とマッスル。
 マッスルが了解するのを見たシャドウは西の方角へゆっくりと飛んでいった。それにナイリアとナイツがついていく。その珍しい光景を眺めてから、マッスル達もそれを追うように歩き始めた。
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 ダーク  - 09/12/6(日) 22:47 -
  
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