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ドゥハハハハハハ!ブハハハハハハハ!フヘハハハハハハハハハハ!!!
実にチャオラーらしい作品でした。
氷付けになった人間を壊して転生とする、という発想はなかなか出ませんよね。つぐみちゃん辺りはやりそうですが。
あとチャオラーの作品の影響をモロに受けるというところも非常にらしい作品でしたね。
すまさんは顕著かもしれませんが、割とみんなもそうだと思います。
あと、最強のチャオ小説と言っていたので、一体どんな集大成を見せてくれるのだろうと思ってたら、割と直近で影響を受けた音量上げろタコ要素があって逆に面白かったです。
歌うの良かったです。これでもかってくらいリンクしているものと合わせると象徴として扱える、を体現していたと思います。これ分析やってなかったら、絶対やらなかった手法でしたね。
男主人公で、終盤で大きく変化する、というのも、良かったです。
今までであったら、終盤の描写がもっと少なかったような気もします。
自分の夏空を考えた成果が出ていますね。
> ライカ記念日との比較
テーマや目的は同じだったけど、作風もアプローチもポジションもボリュームも違いました。
チャピルさんはチャオ小説の世界に、世界の外側からこれで終わりだとピリオドを打ちました。すまさんはチャオ小説の世界の内側から最強の戦士としてピリオドを打ちました。
この印象の差で損をしてしまった感は否めません。ライカ記念日は世界の内側から見る作品にしては新しすぎるし、大きすぎました。ろっどさんが感じた物足りなさってこの辺りに起因していて、チャオ小説の延長、すま小説の延長により見えてしまったんでしょうね。僕もこれは感じました。
この物足りなさを埋めるのってなんなの?って話ですが、僕は単純にボリュームと熱意だと思っています。そして幸いなことに、すまさんにはそのボリュームと熱意を向ける先があります。
他人事の極地を見せてもらえるのを待ってます。
でもガーデン・ヒーロー結構好きなのよね。
ある種完璧であることは間違いない。
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