|
> またスマッシュさんのCrisscrossの要素もあり、当時のチャオ作家の交流の痕跡が反映されているのかなとも思います。
その通りで、Crisscrossを見て、昔々の下りを作りました。
Crisscrossはウテナの影響を受けた作品なので、元を辿ればウテナの影響ってことになるんですかね。
>加えてプロットが霞むような圧倒的ボリューム。当時のダークさんがアウトプットできる限りの全てを惜しみなく投入したのではないでしょうか。あくまで私の推測ですけど。
僕はいつでも全力です!
>没エンドでさえ掲載したその姿勢からも、出し惜しみはしないという意志を感じました。
これは意図せずこうなってしまった、と言った方が正しいです。
僕は基本的に作品が完成していなくとも書き終えているところまで投稿していくスタイルなのですが(要は投稿してから本気の推敲をする)没エンドもその端くれです。
僕は、絶対に現実の範疇ではできないことを夢見る人を応援したかったんですよ。だから、なんとしてもナイチュが飛べる世界を肯定してあげたかったんです。
ですが、完全に僕の実力が至らなかったせいでテーマを捨てざるを得なくなり、完成度を取って別エンドとなりました。今となっては別エンドの方が好きなので結果オーライですが、当時はそこそこ悔やんでました。
>同じプロットの別作品を連続で読み漁っているという異常体験のせいもありますが、
まあ一気に読むもんではないですね。何年分の怨念が詰まってると思ってるんですか。
それはさておき、この作品の登場人物はシャド冒がベースになっているので、もしかしたらそれが本当にフェアな意見なのかもしれません。
登場人物への理解って読む側は結構エネルギー使うんですよね。そこを端折ったずるい作品なので、そこはあんまり気にしなくていいかもです。
>個性の体現という意味では、錆びたナイフと合わせてダークさんは本企画随一の物を持っていると思います。
本気でふざけるスタイルがハマってきたのもこの作品からだったかもなあ。
寧ろ個性が確立した作品なのかも。
ともあれ、このスレッドでは色々とありがとうございました。
|
|
|