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1900 / 2007 ﾂﾘｰ

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チャットルームにて小説リレーを開催します ダーク 10/3/1(月) 11:37

今のところの予定と提案 ろっど 10/3/1(月) 15:09

訂正です ダーク 10/3/15(月) 21:34

昼の部　完成品 ダーク 10/3/22(月) 0:18

夜の部　完成品 ろっど 10/3/22(月) 2:23

スタッフロール ろっど 10/3/22(月) 2:48

チャットルームにて小説リレーを開催します

ダーク - 10/3/1(月) 11:37 -

小説リレーとは、複数の人間が一文ずつ、あるいは一段落ずつ文章を書き、一つの作品を作ることです。
現段階では一文ずつにしようかと考えておりますが、意見次第では変更することもあります。
今回は作品を作るというよりは、作成段階を楽しむことに重点を置きたいと思います。
日時は以下の通りです。また、日時も参加者の予定によって変更することがあります。

日時昼の部 3月21日 13:00～
　　　夜の部 3月22日 23:00～

テーマは決めておりません。
一文目を担当する人が好きなように書き始め、あとの人が好きに繋げる形にします。
順番は当日、リレー直前に決定します。キリが良いところまでループさせ、最後はスマッシュさんに締めていただこうと考えております。
参加したい方はこのスレッドに返信してください。
また、意見や質問がある方も返信していただけると助かります。


	引用なし

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今のところの予定と提案

ろっど

- 10/3/1(月) 15:09 -

１、形式について

スマッシュ（１）：【スマッシュは年齢135歳の超エキスパートな男の子である】
ろっど（２）：【しかし彼には決定的に足りないものがあった】
スマッシュ（１）：【頭である】
ろっど（２）：【そう、彼には頭がなかったのだ！】

～中略

ろっど（２）：【飛来する隕石を、その両手に持つ花束によって叩き切る。甲高い音が響く。花弁が散る】
スマッシュ（１）：【隕石が消滅したことにより、スマッシュは頭を取り戻した】
スマッシュ（１）：次の私の発言で締めます（※）
ろっど（２）：【だが、スマッシュのたびは終わらない】
スマッシュ（１）：【俺たちの戦いはまだまだこれからだ！】

スピードを考えると、一文ずつ、上のような感じの形式にした方がスムーズに事が運ぶと思います。長くても構いませんが、短くても構わない。どちらでも自由ではあるけれど、できるだけ「速く」ということですね。
他の発言との差別化をするために、小説本文の発言は【】で区切って発言していただくことにした方が良いのではないかと思います。
例文では2人しかいませんが、人数が増えた場合、名前の横に数字を付けていただくことで順番が分かりやすくなると思います。

例えば、
ろっど（１）
ろっど（２）
ろっど（３）
といた場合、１→２→３の順番で小説の文章を作っていくわけです。この順番はメンバーが決まってから適当に決めて置けばよろしいのではないでしょうか。

また、上の文中にある※ですが、これはスマッシュさんが切りの良いところを見つけて、ある程度の時間が経ったなー、と思ったら、彼が発言する予定です。

時間の都合上、途中で抜けてしまう場合なども考えられます。
そういった場合は、
ろっど（１）：13：00～23：00
ろっど（２）：13：00～15：00
ろっど（３）：13：00～18：00
のようにあらかじめ言っておけばスムーズだとは思いますが、あるいは唐突に用事が出来てしまった場合のことも考えて、

ろっど（１）：【スマッシュは変態である】
ろっど（２）：【スマッシュは他に類を見ない変態である】すみません、用事が出来たので抜けます。
Master：ろっど（２）さん、さようなら～。
ろっど（３）：【逆に言うと、スマッシュは真人間ではない】
ろっど（１）：【つまり、どういうことか？】
ろっど（３）：【スマッシュは人間ではないのである】

１→２→３の順番から抜けてしまった人の順番を飛ばして、１→３→１のようにループさせれば良いのではないかと考えています。

２、メンバーについて

参加人数に制限はありませんので、特に予定・提案はないと思いますが、現状で参加が決定しているメンバーは、
ろっど、スマッシュさん、ダークさん
の3人です。
まだ予定段階なので確定ではありませんが、この3人は昼の部、夜の部ともに参加予定となっております。

ここの文章分かりにくいよー、こうしたらどうだろう？　日時は～月～日の方が良いと思うよなど、意見があればよろしくお願いします。
多数の参加をお待ちしております。


	引用なし

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訂正です

ダーク - 10/3/15(月) 21:34 -

日時昼の部 3月21日 13:00～
　　　夜の部 3月22日 23:00～

とありますが、正しくは

日時昼の部 3月21日 13:00～
　　　夜の部 3月21日 23:00～

です。すみませんでした。
お騒がせしました。


	引用なし

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昼の部　完成品

ダーク - 10/3/22(月) 0:18 -

　ある日、空高くから１つのチャオの卵がふってきた・・その卵が地面にぶつかりそうになったとき、誰かが走った。まるで猪のように卵に向かっていく。卵は割れずに走った者の手にあった。パァァァァァァァァ・・・・　卵は黄色い光に包まれた！！　パカッ？生まれ・・・・ました！？しかし卵は割れただけで、中からは何も出てこなかった。
ふと、手にした者は空を見上げてみた。
「フゥ～・・やっと出れたチャオ！！」
　そう上には、生まれたチャオがいた。肉を焼くのに夢中になれば隣のぶりっ子に上タンをかすめとられてしまうのだ。
　話はそれたが、とにかく上にはチャオが一匹、立っていたのである！宙に浮いているわけではない。羽も動いてない。本当に立っていた。家が燃えている。火を消そうとチャオが、必死だ。

村チャオ「ああ！　また来たチャオ！」

　そこにいたのは・・・！黒いオーラのチャオだった。そのオーラは不気味でチャオは黒いローブを被っていた。立っていたチャオはそこへ向かった。ところが、走っても走ってもそのチャオのところにはたどりつかない。すべては幻であった。でも走ってるチャオは気づかない。不器用なこの勇気は　コンプレックス・イマージュ。不思議な呪文が聞こえて来る。どこから聞こえてくるのだろう？音源は分からない。しかしその呪文が唱えられるたびに周りの空間が歪んでゆく。彼にはそう感じられた。
　チャオは気づいた。この音源はオーラを放ってるチャオだと言うことを。凄い闘気だ。勝てない。チャオはそう思い込む。やばい。黒いローブを着ているチャオには、勝つことが出来ない。チャオはそう思いながらも、オーラを放つチャオに近づくことを止めることはできなかった。そろそろ足が痛い、と彼が思った頃に、事態は急展開を迎えた。
　黒いローブのチャオの足から黒いものが出て色々なものを包み込んだ。地は裂け海は枯れ、あらゆる生命体が絶滅したかに見えた。だがチャオは死滅していなかった。
　そして時は流れ、3000年後。科学は進歩し、その影響は様々な物に表れていた。例えば剣。剣の刃が電子化され、刃がなくても切れるようになってる。もう１つ例は銃。電磁レールガンの原理で劣化ウラン弾を高速で撃ち出す兵器が開発されていた。そのほかにも様々なものが進化していたが、ここでは省略させていただく。
　とある都市の中心部。ここには頂上が見えないような巨大な建造物がある。また、極小建造物も存在する。そして、中心部ではチャオで賑わっていた。チャオなので兵器が発達したところで使えるわけもなく、とても平和だった。兵器南無。
　だが、人は兵器を使って戦い始めた。チャオの居場所は、段々となくなって行ったのだ。そこで、一部の愛護団体が騒ぎ出し、チャオを守るための場所、通称『チャオガーデン』が作られた。チャオガーデンでは、チャオが生存するための環境が整えられ、愛護団体の団員のみの立ち入りが許された。愛護団体の中ではチャオの種類が３種類発見され、ヒーロー　ニュートラル　ダークと分けられ、ガーデンも３つとなった。
　そんなチャオを見たいと思う人は多かったが、愛護団体は新規参入を基本的に認めていなかった。上佐野智子、彼女もそうしてチャオを見れずにいる少女の一人だった。
　他にも見れずにいる人が多かったせいで、愛護団体は多くの市民からブーイングを受けることとなってしまう。ユはショック！！そう。初日からチャオガーデンにいるチャオがいなくなるという事件が起こった。愛を守るためにチャオは旅立ち、明日を見失ったのだ。スマッシュ先生の次回作にご期待下さい！
　・・・と、いうほど物事はきれいに収まらなかったようだ。チャオの明日を再び取り戻したのは、上佐野智子であった。上佐野智子は当日のことを調べ、国々を回った。大したチャオオタクだ。時間が経てば経つほどチャオたちは智子の傍にいるようになっていた。
　と、そこへ一筋の雨がふった・・・その雨は決して不快なものではなく、むしろ人々の渇きを癒すような雨だった。彼らは渇いていたのだ、と智子は思った。チャオに対する思いなどが。こうして人々の心は満たされ、ほどよく焼けた上タンを智子はおいしく食べるのであった。


	引用なし

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夜の部　完成品

ろっど

- 10/3/22(月) 2:23 -

　2012年！　人類は滅亡した！！
　そして、残されたチャオ達のうち約半数が死に、残りの半数は、自分達だけで生きていく術を手に入れた・・・。生き残ったチャオの中に特異な種が現れた。それは後にカオスチャオと呼ばれる。
　カオスチャオは強大な力と、不死身の肉体を持っていたため、生き残ったチャオたちの間でも力を握っていた。
　カオスチャオの存在は、チャオたちの間に上下関係が生まれるきっかけとなった。そして、カオスチャオにも３種類あり、ヒーローの長、ヒーローカオス。ダークの長、ダークカオス。そして、ヒーロータイプでもダークタイプでもないチャオ達の長、ライトカオス。彼らを頂点とした、ヒーロー、ダーク、ニュートラルという、三つの勢力が生まれる事となった。
　３つの勢力はそれぞれの優劣をつけようとすることにより、同じ属性のチャオ同士の上下関係が曖昧となった。
　いわゆる横社会である。
　それにより、上の者が下の者に倒される"下剋上"が起こる事も少なくなかった。
　そしてここにも、下剋上によって成り上がったチャオが一匹・・・。

　彼の本名は回りには知られていない。
　その代わりに周囲のチャオは畏敬を込めて彼をこう呼んでいた・・・。
　ネイティブ・コンバット・ゼビウス、略してネコゼ。ネコゼは情報収集能力に長けていた。走っては情報を収集してその敵を研究し、弱点を知る。小さな身体をかがめて行動する事により、高い隠密性能を誇るネコゼ。
　日夜活動を続ける彼の心に刻まれる思いは唯一つ。

「もう、上のやつらに毎日こき使われる生活……チャオの奴隷だった頃には、戻りたくない」

　ネコゼは高い隠密性能を活かすために短期決戦を心がけた。
　二挺拳銃を使用し、超近接戦闘に持ち込む事戦闘技法を編み出したのだ。カンフーのような格闘戦と近距離によって実現された正確な射撃を組み合わせることによって強敵とそれを取り巻くチャオたちを短時間で倒すのだ。
　それはまるで一切の容赦のない復讐のようにも見えた。
　
　しかしネコゼは死んだ！　なぜか！

　生前の彼に憧れ、慕っていた者たちによって、彼の故郷の木更津にある小さな霊園に墓が立てられた。

チャオA「あぁネコゼよ・・・なぜ死んでしまったんだ・・・」

　彼の死亡には政府の陰謀が関わっているのではないかという説まで飛び出した。が、結局は全て歴史の闇に葬り去られ、真実を知るであろう者はそれぞれ不審ともいえるスピードで死んでいったのである。
　そして20年後……
　彼を知るものはもはや転生によって生き残っている数匹のチャオだけであった。

　みんなは知らなかった。
　新しいライトカオスは実はネコゼということを・・・・そう、ネコゼは生きていた！　20年前に死んだのは、ネコゼと全く同じ能力、姿を持ったネコゼの双子の兄、ネガティブ・コンバット・ゼビウス！　略してネコゼだったのだ！
　
　しかしネコゼは死んだ！　なぜか！

　本来ライトカオスであるネコゼは本能的に長寿タイプなのである。
　どうして死んだか？
　その理由は、ストレスであった。
　出来の悪い部下に悩まされ、家では妻の尻に敷かれ、娘は渋谷に行ったまま何日も帰ってこない、彼の人生にはいつしか癒しというものがなくなっていた。
　だから彼は・・・・。
　焼肉だけが唯一の楽しみとなっていった。が、そんな生活も長くは続かず・・・
　いつのまにか彼は、毎週精神科に足を運ぶようになっていた。しかし精神科の医師は、ストレスを発散させることが重要だ、といい、いつも焼肉を処方するのであった。
　ネコゼはゆいいつの楽しみがなくなりそれもストレスとなり、そしてストレスが限界を超え、ネコゼは思った。

（死ぬしかない）
　
　と。

　そしてネコゼは死んだ！　なぜか！

　坊やだからさ。
　そう！　ネコゼは坊やだった！
　外見こそ中年のチャオではあったが、その心は純粋無垢な少年そのものだった！
　その純粋さゆえに、彼はチャオを殺してもなお平然としていられたのだ！！
　
　彼が頂点に立つ組織はこう呼ばれることとなった。生者を徒にする会、生徒会と。すべての生命の行く末は生徒会の一存によって支配されることとなった。

「守備範囲の違いを理解せよ！」
「うぬ～」
「○○○○とか？」
「ぽっこんちょ」
「やばいよ！ちょっとした知名度のある作品のネタはやばいよ！」

　というわけで2013年、人類は復活した！！
　なぜ復活したかというと、とあるチャオが七つ集めると願いが叶うナントカエメラルドを集めたら、でかいハリネズミが出てきて、

｢いっそ人類とか生き返らせてみる？ｗ｣

　と連れの仲間に冗談を言ったらそれが願いとして受け入れられてしまったという経緯があったのだ！！
　とある古代遺跡で謎の石版が見つかったりもしたが、それは別の話だ。というか、復活したばかりの人類にはそんな滅びの予言などぶっちゃけどうでも良かったのである。
　しかし、人類は気付いていなかった。
　エメラルドの力と共に、もう一つの世界が発生し、20年の歴史が作られていたと言うことに……
　2013年、人類が復活した世界でのネコゼは幸せであった。人には撫でられ、焼き肉もご馳走してもらえたのでストレスがなくなってしまったのである。ある日中島Pというおやぢがいた。おやぢは発見した。もう一つの世界を……

　もう一つの世界、そこは幼女しか居ない世界だった！　

　右を見渡しても、左を見渡しても、居るのは幼女のみ！　
　幼女しか愛する事が出来ない中島Pにとって、そこは天国だった！
　幼女、それは命の光、腰の炎。全人類の罪、そして魂。幼女、それはすなわち時が経過すればその輝きを失ってしまう一瞬の芸術品。時間という残酷な回避のしようがない濁流によって腹黒さという名の泥をその身に付着させ、人間誰もが美しいものと認識している純粋さという光源が失われていく。しかし悲しむ必要はない。そうして成長していき、幼女でなくなっていく女性もまた美しいものなのだ。強く生きる力を身に着けた女性もまた崇める対象となるように、だ。そう、幼女とはありとあらゆる可能性、ありとあらゆる美的価値の結晶なのだ。
　フェスティバルであってカーニバルなのだ。果たしていつから幼女で、いつまでが幼女なのであろうか？　12歳？　14歳？　否、否！　純粋さ、可憐さ、元気さ、それら全てを失ったときから幼女ではなくなるのだ！　そう、幼女とはすなわち可憐で純粋なもの、それら全て。人に限らず、現物に限らず、それらは存在するのだ。プリティでキュアキュアと言えるだろう。マリンインパクトである。地裂き天呑み海をも揺るがす巨大な衝撃波である。どうしてそれが全人類の罪と言えようか。むしろ希望の光。もう一つの世界に残された、最期の希望の光なのである。

「幼女・・・か。」

　どこか悲しげな笑顔を浮かべつつ、ネコゼのかつての飼い主、ハード・トライ・ムー・ネコ、略してハトムネは言った。自分が"幼女好き"であった時代を思い出しているのだろう。
　彼は振り返り、今まで自分が大好きだった世界を見渡す。

「・・・じゃあな」

　次の瞬間、そこに彼の姿はなかった。
　そして穢れなき幼女の世界、イノセントワールドが誕生した。

「た、たすけて…」

　悲痛な、助けを呼ぶ声は、空しく中空に消え失せるだけ。ここは、幼女を愛する者こそが正義とされる世界。清く正しく美しく、可憐で純粋で儚くて。輝き煌き、世を照らし。愛し愛され、ぺったんぺったんつるぺったん。その姿を見た者に約束されるもの、それは、笑顔。地上に舞い降りた天使。例えるのならそう、マジでエンジェル。なだらかでおだやか、優しさに溢れた胸部のシルエット。汚れ無き、命の生まれる魔法のサンクチュアリ。彼を、中島Pを蔑む人間はもう居ない。彼は、彼の居るべきこの世界で、叫んだ――

「幼女と手を繋いだまま歩くなんて頭がフットーしそうだよおっっ」

　完　～スマッシュ先生の次回作にご期待ください！～


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スタッフロール

ろっど

- 10/3/22(月) 2:48 -

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