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現実感について。
「チャオのかぜ」の時は確か用意した設定をできるだけ登場させ解説させるような形で描いていたと思います。
一方でこちらは、チャオの設定を絡ませるべきだと思ったところが来たら、その都度考える、というやり方で生まれた設定の方が多かったです。
現実感という点では、後者の方がいいんですね。
となると、前者はSF的な面を前面に出すときにしたらいいのかもしれませんね。
女性らしさは……どうなんでしょうね?
男っぽくしたいとは流石に考えていませんが、何をどうすれば女性っぽくなるか、よくわからないのです。
吉中さんについても、ちゃんと男性っぽくなっているのか、自分ではわからなかったのですが、
ろっどさんにはちゃんと女性と男性に見えたようなので、安心しています。
ストーリーは、やはり大してこだわっていませんでした。
……正直に言うと、そこについてはあまり考えを巡らせてはいませんでした。
順当に別れを体験させようと思っていたので、順当にああなりました。
そして、やはり内面にはこだわっていたので、褒めていただけて嬉しいです。
今度からは話の展開についてもちゃんと考えて書きたいです。
会話の間、全然意識していなかったのですが、大成功ということなので、この会話の間が自然体になるよう、変に考えず維持していこうと思います。
感想ありがとうございました。
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