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>とある少女〜はちょっと長いので後日にまわすことにして、ひとまず「構想」の感想をば。
とある少女〜は尺が長いのでゆっくり読んで行ってください。
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>チャットルームでどなたかが仰っていましたが、風景の描写がとても繊細で綺麗だなあ、と感じました。
>岩壁を削り取って出来たような階段、という表現があったと思いますが、すぐイメージになって、頭の中に形作られていくような、そんな感覚があります。
>実際に行って来たと言う事で、なるほどと納得。
実際に行ってきたところはモロッコです。とある少女〜ではふんだんに使いましたが、適当な構想の世界観はただただ俺の妄想が入っています。
風景描写重視の構想小説ですのでそう言ってもらえるとうれしいです。
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>文章がキーワードのようになっていて、擬音語がストンとはまります。
>リズム感がよく、スムーズに読み進められました。
>ただ、風景は明確に浮かびますが、それだけで、会話の内容や心情、どういう理由で少女は少年に付いて行ったのか、が、よく分からなかったのです。
>僕の読解力がないせいかもしれませんね……。
会話の内容は地の文で推定できるように書いたのですが……どう考えても、俺の実力不足が原因ですね。まだまだ試行錯誤する余地がありそうです。具体的な会話を省くって、やっぱ難しいですね。
あぁ、あとは、「どういう理由でついて行ったか」に関しては物語の核心に繋がるので称略させてもらいます。
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>少年の視点で進められているせいか、少女の謎が深まるばかりでした。
>句読点信仰の自分としては「これは小説っぽくないなあ」という印象で、逆にそれを度外視、除外すればただただ綺麗な、神秘な、あるいは空想的、終始きらきらした音と空気が僕には伝わってきましたねー。
少女は物語終盤(ちなみに、物語全体の流れはもう頭で出来ています)でその身の上が判明します。
それまでは終始不明確な人間として書いていくつもりなので、謎が深まってくれればそれで成功ですかね。
小説っぽくないのは分かっていますよ〜、かぎかっこも寂しいですし(笑)
自分としては、〈詩〉を書く意識で〈物語〉を作る、というのが今回の構想のメインテーマですから、確かに普通の小説と比べると違和感は大いにあると想います。
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>あと少年が何を考えているのか、いまいち分からなく、感情移入もしづらかったです。
>少女を助けようとしているんだなー、くらいしか分かりませんでした。素直で純真なイメージはありますが、この文章から伝わるのはイメージで、具体性がなかった、ともいえます。
>そうですね、具体性がない、あるいは現実味を帯びていない、と言い換えましょうか……。
具体性、はないと想います。要するに、なんとなく、という感情。
なぜこうする、だからこうする、ではなくて、なんとなくやってみた、という方が何だか自然に溶け込んでいる感じで、詩的な気もしたんで。
執筆中に「この二人はこの後こうするだろうなー、理由はよくわからないけどなー」という行動を考えるときがあるんですよ。それをそのまま実行に移してみました。理由はあるのかもしれませんが、俺は説明できません(笑)
とはいえども、感情移入しづらかった、という点に関しましては、時々は移入してほしかった部分も少ないですがありました。そこはもちろん、俺の筆致力が無いことが原因な部分も大いにあり得ますので、後々見直してみます。
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>個人的にはとても参考になる小説でした。
>風景描写は繊細とさきほど言いましたが、本当によく練られていると思います。
>暇を見つけてとある少女〜も読み深めていこうと思います。
主人公もヒロインも不明確、だけど超絶具体的な世界観というテーマ。
そして、詩的な物語を〈描〉こう、というテーマの二つを俺は考えていましたね。
なかなか自分で言うのもなんですが、面白い考え(というか妄想)が出来たと想っているので、また物語を完結できるように書いていくつもりです。
いくつか指摘していただいた部分は、もちろんまたじっくり吟味していきたいなぁとも思います。語彙力や、文の読みやすさなど、他にも考える部分は沢山ありますしね。
それでは、感想、ありがとうございました。
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