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「けいりん論」
けいりんのこの設定は元々は聖誕祭用の読みきり(ボツ)で、けいりんを特殊な位置づけにするために作った設定が基です。
そう言えば一昔前は「これって別にチャオじゃなくてもいいじゃん!」みたいな問題が積極的に話されたりしてましたね。
タイムマシンが開発されたら、当時の人々にこの理論を教えてあげるといいかもです。
ネタを真面目に受け取る子供たちを洗脳するのだー。ヨヨヨヨヨヨ・・・(でんぱびーむ発射中)
「チャオのはね 宣伝編」
宣伝です。ベスト・アンソロジーよろこ。
正直な話、「チャオのはね」宣伝編が正しいタイトルなんじゃないんすかね。
ライブラリーに入る時はそういう風になっていると嬉しいです><
予告編とは違った空気にしてみました。
同じような空気だったらつまらないからね!
とか言いつつ大半の文章は前回と同じですね。
「チャオのはね」
こちらの感想も待ってまーす。
語る?語っちゃう?語るべき?よぉしおら語っちゃうぞー。
というわけで以下ネタバレ含みます。
読むなら本編読んでおけ、です。
まあ、何行かあけますがー。
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そゆわけで。
自称すぅぱぁしぞいどの電波娘かえでと超刃物男準を中心にした物語でした。
聖誕祭用の読みきりで、考えていくうちに「おかしな少年少女の話にしよう」と決まっていきました。
そうすることで登場人物は個性が抜きんでて豊かになりますし、何より周りから「狂っている人間」として見られるようになった自分には丁度いいテーマだと考えました。
テーマは自然と決まりました。
「普通」とか「平等」とか「異常」とか。
それらは時に自分を傷つけるものであったり、自分を守るものであったり、求めるものであったりしました。
「異常」ですら、そういう役割が自分の中にはありました。
「普通」として見られなくなっていくのを自覚する中で感じた事を詰め込みました。
そこから見た「平等」は残酷なものでした。
聞こえがいい「平等」の残酷な側面もこの物語には入っています。
「普通」とか「異常」とか。
その言葉がどういうものなのか考えていただければなあ、と思います。
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