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宏作品への感想はコチラへ
   - 10/2/14(日) 10:55 -
  
 今回で第七話目となります、チャオの奴隷。いかがだったでしょうか。読んで下さった方にバンクーバー五輪級の感謝の気持ちを捧げます。
 ちなみに、第一話〜第六話は『第二期週刊チャオライブラリー』にて読む事が可能になっております。
 ライブラリー管理者の方々に感謝しつつ、もし『第一話〜第六話をまだ読んでない』と言う方がいましたら、今回のお話を読む前にそちらの方を先に読むことをお勧めします。お時間があるときにでも、ね。

 ……えー、いきなり宣伝から始まってしまいましたね、すみません(苦笑)。
 最近、またチャオ小説が賑わいを見せていますね。新人作家の方が登場したり、常連の作家の方が新作を投稿したり。
 周りを見ると、レベルの高い作品ばかりで、尊敬の念は勿論ですが、ジェラシーを感じる事も多々あります。
『自分もこんな作品を書きたい』と、そう思わせる作品が周囲に溢れている。とても幸せな事だと思います。
 ですが、無理して背伸びをして、それらの作品に追いつこうとしても、なかなか追いつけません。
 また、一口に『チャオ小説』といっても、様々なジャンルがあります。決まっているのは、題材が『チャオ』であると言う事だけ。
 そこから先は、無限の可能性が広がっているのです。
 ですから、私は。
 私に出来る、私なりのチャオ小説を書いていこうと、決めたのです。

 そんな想いを込めて書いた、チャオの奴隷、第七話。いかがでしたでしょうか。
 このお話を読み、私に何か伝えたい事がありましたら、ぜひ、気軽に書き込んで頂きたいと思います。感想は勿論の事、苦情などがあれば受け付けます。『読んだよ』の一言など頂けると、大変嬉しく思います。
 それでは、この辺りで失礼させて頂きます。また、次回の作品でお会いしましょう。さようなら……

【スモモ】「だからー! 俺をー! 無視するなー!」
【宏】「無視なんてしてないよ。忘れてただけさ」
【スモモ】「うわーん! お前を殺して俺も死ぬ!」
【宏】「冗談冗談、マイケルジョーダン。ほら、最近新しい作家さんが増えてきたじゃない。だから、ここらで一発、真面目な私をビシッ! と見せておこうかと思って」
【スモモ】「今更世間体気にしてどうするんだボケナス。とっくに手遅れだろ」
【宏】「いやー、『(苦笑)』なんて使ったの、随分久しぶりだったね」
【スモモ】「知るか!」
【宏】「さて、今回の感想コーナーだが」
【スモモ】「いつもどおりくだらないこと話して終わりじゃないのか?」
【宏】「珍しく、自分の作品について語ってみようと思うんだが、どうだろう」
【スモモ】「やめとけ。『こいつ何一人で空回りしてんだ』って思われて終わりだと思うがな」
【宏】「まあ、私もそう思うんだけどね。練りに練られたテーマや設定や世界観を持ってる作品なら、そんな心配無いんだけどね。私の作品だからね、心配だね」
【スモモ】「それでもやるのか。まあ、止めはせんが」
【宏】「まあ、物は試しで、やってみようじゃないか。『これ誰得?』って言われたら『俺得だよ!』って言ってやるさ」
【スモモ】「お前が得してどーすんだよ!」

【宏】「まあ、語るといっても、たいして語る事はないんですが」
【スモモ】「なんでいつも見切り発車しちゃうの?」
【宏】「とりあえず『チャオの奴隷』のキャラクターに対してコメントでもしていこうかと思います。たまには自分の作品を客観的に眺めてみましょうかね」
【スモモ】「誰得」
【宏】「俺得」

【スモモ】「じゃあまずは『若葉』からだな」
【宏】「主人公です」
【スモモ】「……それだけとか言うなよ」
【宏】「だめ?」
【スモモ】「まあ、俺は別にいいけど」
【宏】「あっ、いつも突っ込んでくれる相方が突っ込んでくれない時ってこんなに切ないんだ。すみません、もっと話します」
【スモモ】「さっさとしろ」
【宏】「『チャオの奴隷』は、基本的には彼の視点で描かれていきますね。勿論、例外はありますけど。ただ……」
【スモモ】「ただ?」
【宏】「彼は、大人しい性格です。大人しい性格の彼の視点で物語が描かれていきますから、地の文であまり無茶は出来ません」
【スモモ】「まあ、そうだろうな」
【宏】「だから、こういった感想コーナーなどで、作品内で出来なかった分の無茶をしてしまうんですね」
【スモモ】「俺を巻き込むなよ!」
【宏】「あと、所々、三人称で描いている場面があるのですがね」
【スモモ】「今回の話は特に多かったな」
【宏】「基本的には若葉の視点で描いてますから、必然的に、三人称の場合も割と大人しい地の文になります」
【スモモ】「ふむ」
【宏】「いきなり『チビッコ戦隊チャオレンジャー!』の時のような地の文が出てきてしまっては、雰囲気ぶち壊しまくりの大惨事です。ですから、そのような事がないように注意しなければならないのです」
【スモモ】「そのぐらい、意識しないでも書き分けられるようになれよ……」
【宏】「あと、これは度々愚痴ってたりするんですが、若葉ね。中学生ぐらいにしときゃよかったね」
【スモモ】「なんで?」
【宏】「書いていて、自分で違和感を覚える事がある」
【スモモ】「致命的だな」
【宏】「まあ、これは今更言っても仕方ないことだ。いいんだ、フィクションの世界の年齢なんて、あって無いようなものだ! 『どうみても小学生女児です本当にありがとうございました』な容姿をしていたって二十歳と言い張れば二十歳なんだ! よし次!」

【スモモ】「次は『カトレア』か」
【宏】「ヒロインです」
【スモモ】「……それだけ?」
【宏】「だめ?」
【スモモ】「まあ、俺は別にいいけど」
【宏】「あっ、この放置プレイ感が癖になるかも。でもすみません、もっと話します」
【スモモ】「さっさとしろ」
【宏】「『チャオの奴隷』は、カトレアがいないと始まりません。そう言っても過言ではありませんね」
【スモモ】「いわゆる、ツンデレキャラだな」
【宏】「でも、私が描く程度のキャラクターを『ツンデレキャラです』って主張したら、その筋の人達に怒られると思う」
【スモモ】「その筋の人達って、どの筋だよ」
【宏】「ツンデレの酸いも甘いも噛み分ける、真のツンデレというものを知っている人達だよ」
【スモモ】「なにそれ」
【宏】「私は所詮『〜じゃないんだからねっ!』っていう台詞を聞いただけで『わーいつんでれもえー』って蠢いているような烏合の衆だから」
【スモモ】「蠢く!?」
【宏】「とにかく、この『チャオの奴隷』の存在理由が全て詰まっていると言ってもいいカトレアさんです。そういう意味ではヒロインでもあり、主人公でもあると言えますね」

【スモモ】「次は、『早苗』だ」
【宏】「若葉の幼馴染みです」
【スモモ】「どうする?」
【宏】「もっと話します」
【スモモ】「よし」
【宏】「若葉&カトレアと違い、彼女は第三話から出てきます。若葉と対照的な、明るい性格です。別に若葉の性格が暗いというわけでは決してありませんが」
【スモモ】「登場させた理由とかはあるのか?」
【宏】「そこなんですよねー。正直な話『人間(小学生)とチャオがもう一組欲しいな』程度の理由で登場したんです。
【スモモ】「見切り発車らめぇ」
【宏】「しかも私の実力不足もあって、登場してからもいまいち活躍させてあげられなくて。早苗には、土下座した頭をハイヒールで踏み付けられても文句は言えません」
【スモモ】「歪んだ性癖の暴露はいいから」
【宏】「しかし、今回のお話ではですね。まあ、縁の下の力持ち的な立ち回りをこなしてくれたのではないかと思います」
【スモモ】「決して主役ではないんだな」
【宏】「カトレアがいるからなあ。主役は難しいですなあ。あっ早苗様いつからそこに。痛いハイヒールはやめて下さいでも癖になりそう」

【スモモ】「最後は『あずき』だな」
【宏】「変態です」
【スモモ】「それはお前だ!」
【宏】「小さい子供が好きなだけです」
【スモモ】「死ねばいいのに」
【宏】「あずきも早苗と同じように、いまいち活躍させてあげられなかったキャラクターです。が、しかし」
【スモモ】「第六話で主役扱いだったな」
【宏】「なんででしょうね」
【スモモ】「お前がやったんだろ!」
【宏】「初登場時は、感嘆符多用キャラとして期待していました。しかし、第六話を書いてから私の中のあずき君像に変化があったようで、今回のお話でもそんなに感嘆符は使ってません。たぶん」
【スモモ】「第六話で、あずきの台詞を全部地の文で済ませちまったからだろ」
【宏】「うん、楽だった」
【スモモ】「最低だな」
【宏】「それほどでも」
【スモモ】「しかし、若葉は勿論この作品の主人公だし、カトレアはお前がさっき『主人公でもある』と言っていた。そしてあずきも主役回がある」
【宏】「これで主役やった事ないのは早苗だけだねあははー。痛いハイヒールはやめて下さいでも癖になりそう」

【スモモ】「……疲れた」
【宏】「お疲れ様でした」
【スモモ】「随分、気合の入った感想コーナーになっちまったな」
【宏】「感想コーナーに気合入れてもいい事何一つ無いけどね。私がこんな事やったって一人で空回りしてるとしか思われないし、感想として言ってもらえるかもしれない事を私が先に書いてしまっている可能性もあるしね」
【スモモ】「じゃあなんでやったんだよ!」
【宏】「悪ふざけが大好きなんです」
【スモモ】「死ねばいいのに」
【宏】「ありがとうございます。それではぼちぼち感想コーナーも終わりにしたいと思います。最後に締めの一言、聞いてください」
【スモモ】「?」
【宏】「バレンタインデーなんて、都市伝説」
【スモモ】「バレンタインデーネタ書いておいてそれかよ!」

※宏……こういうとき、どうしたらいいかわからないの。
※スモモ……死ねばいいと思うよ。

引用なし
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〜チャオの奴隷〜 第七話 10/2/14(日) 10:47
〜チャオの奴隷〜 第七話 10/2/14(日) 10:48
〜チャオの奴隷〜 第七話 10/2/14(日) 10:49
〜チャオの奴隷〜 第七話 10/2/14(日) 10:50
〜チャオの奴隷〜 第七話 おまけ 10/2/14(日) 10:53
宏作品への感想はコチラへ 10/2/14(日) 10:55
感想です ろっど 10/2/14(日) 21:40
ありがとうございますっ! 10/2/15(月) 2:28

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