●週刊チャオ サークル掲示板
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定 ┃チャットへ ┃編集部HPへ  
8163 / 8190 ツリー ←次へ | 前へ→

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part21 スマッシュ 09/11/22(日) 23:07
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part22 スマッシュ 09/11/23(月) 22:39
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part23 スマッシュ 09/11/24(火) 21:33
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part24 スマッシュ 09/11/25(水) 23:05
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part25 スマッシュ 09/11/26(木) 20:54
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part26 スマッシュ 09/11/27(金) 23:22
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part27 スマッシュ 09/11/28(土) 14:13
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part28 スマッシュ 09/11/29(日) 22:06
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part29 スマッシュ 09/11/30(月) 20:53
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part30 スマッシュ 09/12/1(火) 22:45
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part31 スマッシュ 09/12/2(水) 22:19
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part32 スマッシュ 09/12/3(木) 23:12
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part33 スマッシュ 09/12/4(金) 21:40
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part34 スマッシュ 09/12/7(月) 23:14
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part35 スマッシュ 09/12/8(火) 23:20
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part36 スマッシュ 09/12/9(水) 23:24
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part37 スマッシュ 09/12/10(木) 23:24
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part38 スマッシュ 09/12/11(金) 22:58
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part39 スマッシュ 09/12/13(日) 22:23
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part40 スマッシュ 09/12/14(月) 20:31
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part41 スマッシュ 09/12/15(火) 20:37
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part42 スマッシュ 09/12/16(水) 23:49
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part43 スマッシュ 09/12/17(木) 21:14
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part44 スマッシュ 09/12/18(金) 21:43
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part45 スマッシュ 09/12/18(金) 21:45
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part46 スマッシュ 09/12/20(日) 0:07
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part47 スマッシュ 09/12/20(日) 22:42
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part48 スマッシュ 09/12/21(月) 23:59
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part49 スマッシュ 09/12/21(月) 23:59
CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part50 スマッシュ 09/12/22(火) 0:20
☆感想はこちらにどうぞのコーナー☆ スマッシュ 09/12/22(火) 0:26
お疲れ様でした チャピル 09/12/26(土) 0:55
ありがとうございまーす スマッシュ 09/12/26(土) 9:09

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part21
 スマッシュ  - 09/11/22(日) 23:07 -
  
美咲「聞いて驚けー!今回はまともな予告だー!いつもいつもくだらないこと言っておしまいと思ったら大間違いだー!」
オルガ「今回はチャオスの能力についてその1」
美咲「その1ってことはその2とかもあるってことだよね」
オルガ「チャオスには6種類の能力があるっていうのは過去に言ったことがあるよね。それらを1つずつピックアップしようかなって」
美咲「あー。大分前だねー。私まだ登場しない頃だね」
オルガ「今回紹介する能力は通称『無差別』。その名の通り、どんな物でもキャプチャできる能力だね」
美咲「どんな物でも?」
オルガ「うん」
美咲「じゃあお鍋のふたとかがなくなってたらチャオスがキャプチャしたってことなんだね。あ、あと消しゴムとか。他にはテレビのリモコンとか?」
オルガ「できるけど、しない」
美咲「他になにをキャプチャするっていうの?」
オルガ「剣とかそういう武器」
美咲「武器なんてキャプチャしてどうするの?日本の人は武器とは縁があまりないからなくなっても困らないんだけど」
オルガ「小動物をキャプチャしたらその小動物のパーツが体につくでしょ?それと同じで武器を身に付けることができるの」
美咲「うーん、具体的にはどういう感じ?」
オルガ「例えば重火器をキャプチャすれば腕が重火器になって最終兵器が彼女ってる感じになるよ。羽っぽい機械をキャプチャして背中に羽としてつければ完璧。三角錐型のドリルをキャプチャして腕につければロマン溢れるスーパーロボットならぬスーパーチャオスになれる。大きいドリルで天元を突破するのも高速移動してゲットオンするのも銀の螺旋に思いを込めて正義の大回転を唸らせるのも自由だね」
美咲「わかりやすい!つまり武器をキャプチャすれば腕や足が武器になるってことなんだね!」
オルガ「その通り。他にもなんでもキャプチャできるようになったことで可能になったこともあるね」
美咲「どんなのどんなの?」
オルガ「わかりやすいのは銃弾をキャプチャできることかな。キャプチャする用意さえしていれば銃弾が飛んできても平気だよ」
美咲「うわ、ずるい」
オルガ「それだけじゃなくて、相手が持っている武器そのものをキャプチャしてもいいよね。わざわざ銃弾をいちいちキャプチャしなくてもそれを発射する銃そのものをキャプチャしちゃえって感じで」
美咲「チャオス強すぎない?それ」
オルガ「だから人間がピンチなの。予告編以上の大ボリュームで送る衝撃の新作『CHAOS PLOT』12月23日公開予定。設定を語るだけっていうのも楽でいいね」
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p238.net059084143.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part22
 スマッシュ  - 09/11/23(月) 22:39 -
  
チャオ。
それは可愛い外見を持ち、その姿に偽ることなく愛くるしい行動をし、それゆえに人々から愛される存在。
人間とは主にチャオガーデンというチャオが快適に過ごせる施設にてペットして関わっている。
チャオに向けられる感情はいつだって愛情だ。
いつだって、愛情のはずだった。

だが、この世界のチャオは違う。

チャオ。
それは可愛い外見を持ち、その姿に偽ることなく愛くるしい行動をする――人を無差別に殺し、世界を狂わす化け物と同じ姿をした――存在。
チャオから突然変異して生まれたチャオス。
チャオはその化け物と同じ姿を持つ生物として、人々の愛から突き放された。
この世界のチャオに愛情は向けられることはない。

「チャオってね、誰かが見ていてくれないと生きていけないんだ。大昔はカオス、昔は人間。でも今は、誰もチャオを見ない」


01 CHAOS―チャオス―
俺がとる手段はもう1つの方。
わかりやすくストレートな方法。
目には目を。
化け物には化け物を。
チャオスにはチャオスを。

02 CHANGE
「うん。人間を助けるから、ヒーローってとこでしょ」
英雄。
ヒーロー。
そういうのになれたのであれば、悪い気はしない。

03 CAPTURE
「チャオスがカオスチャオへと進化したらどうなると思う」
チャオスが不死身になる。
単純なイメージだがそれが一瞬で浮かんだ。
「死なない化け物になる……と?」
「ああ、おそらくそうだろう」
そしてそれこそが我々にとって問題なのだ、と所長は言った。

04 MY POWER YOUR POWER
7つ目の能力。
存在したらしいが、消えたはずの能力。
「それは、どういう?」
「彼女は『融合』と呼んでいるわ」

05 CHAOS CONTROL
「力だけが力ではないわ。力でないものも力となるの」
とてもわかりやすい指摘だ。
ただ強い力を振りかざした俺をそれより弱い力で上回ったからこそ、理解させることができる。

?? ???
まだ物語は始まったばかり――


「自分のためでなければ、人は戦えないわ」

人々はチャオと同じ姿をした怪物と戦う。
それはチャオのためか?
否。
今は、誰もチャオを見ない。
彼らが戦うのは、彼らのため。
彼らのために。
彼らの願いのために。
彼らの願いを叶えるために。
彼らの願いを叶える計画のために。

それぞれのプロットは進んでいく。
それぞれのプロットと混じりながら、
それぞれのプロットと衝突しながら、
それぞれのプロットは形成していく。
それぞれのプロットは結果へと辿り着く。


「私の願いは叶ったよ」


CHAOS PLOT
12月23日公開予定
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p092.net059084103.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part23
 スマッシュ  - 09/11/24(火) 21:33 -
  
00 CHAOS WORLD CHAOS PREVIEW
Scene1

なにかがおかしい、と思って上を見た。
上を見たらなにかがおかしいことがはっきりとわかった。
これがUFOくらいの理解できないなりに理解が可能な変異ならよかったのだが。
空には黒く太い文字が浮かんでいた。
浮かんでいる?
よくわからない。
文字からは奥行きが感じられない。
まるで空を撮った写真に黒マジックで文字を書いたような。
とにかく空には黒い文字があった。
「文章は開発中のものです」
なんのこっちゃ。
文章とはなんだ?
開発中とは?
そしてここはどこだ。
辺りを見回す。
なにもない。
見えるのは奇妙な文字のある空と地平線と地面。
それ以外はない。
まじでどこだよここ。
「やっほ」
背後から声。
先ほどまで人はいなかったはずだ。
それゆえに驚いて瞬間的に振り向く。
誰もいない。
念のため左右前後、四方八方とさらに視線を上にも下にも駆け巡らせる。
だが誰もいない。
「こっちこっち」
また背後から声。
振り向く。
いない。
全方位を確認。
いない。
「どこだ!?誰だ!?」
「面白いなあ」
声をした方を向いていないので全方位を確認してそれでもいない。
障害物などはないから見逃すなんてことありえないのに。
どういうことだ。
「ごめんごめん、ちょっと面白くて」
期待せずに振り向くとそこには少女がいた。
紫色の髪がやけに目立つ。
染めない限り紫色の髪にはならないはずだが、根元まで紫で黒い部分がない。
地毛で紫色としか思えない。
しかしそんなことはありえないわけで。
「誰、君」
「私はオルガ」
どうやら日本人ではないらしい。
肌の色からしてモンゴロイドではあるのだが。
「色々と聞きたいことはあるが、ここはどこなんだ?」
「ここは予告編」
「すまん。わかりやすく言ってくれ」
「夢みたいな感じかなあ」
すぐさま頬をつねる。
こうすれば夢には対処できる。
痛い。
しかし夢であっても痛みを感じることだってあるはずだ。
もっと痛くして起きるぞ。
こんな馬鹿みたいな夢など見ていられるか。
なんで髪が紫色の少女なんかが出てくる。
俺はなんだ。
欲求不満なのか?
「夢みたいな感じって言ったでしょ。夢じゃないから覚めないよ」
「なん……だと……」
夢みたいだが夢ではない。
それはどういう意味なのか。
ここはどこなのか。
「ここは予告編だって言ってるじゃん。ここで起きたことは元の世界になにも影響しないんだよ」
「現実に影響がない……確かに夢みたいだ。では夢とはなにが違う?」
「個人の世界ではないってこと」
「個人の世界ではない?」
全く理解できん。
「夢っていうのは自分の脳内での出来事だから、自分一人だけのものなの。だけどここは違う。自分ではない他者も関わってくるの」
「よく理解できんな」
漠然とはわかった気がするが。
「んー。夢の世界はその世界を観測する人が一人だけなのはわかる?」
「ああ。夢を見ている自分自身しかその夢は見られないということだな」
「そんな感じ。でもこの世界はそうじゃない。基本的に夢と同じなんだけれども、たくさんの人が観測しているの。だから、予告編」
「理解はできたが、なんか釈然としないな」
「そこまで気にするものじゃないから別にいいんじゃない?」

続く、がpart24が続きとは限らない
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p064.net059086052.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part24
 スマッシュ  - 09/11/25(水) 23:05 -
  
美咲「わあい、なんかまともな雰囲気を出している予告になってきたよー。だからここらへんで1回ギャグ回入れてもいいよね!いいよ!やったー!」
オルガ「誰が許可したの今」
美咲「というわけで今回はギャグ回です」
オルガ「前回もギャグ回じゃなかったの?」
美咲「真面目な予告ばかりするにしても、公開できる情報がもうないからたまにはギャグが必要なんだ!」
オルガ「つっこみたいところがいっぱい……」
美咲「んに?いいよ。どうぞどうぞ」
オルガ「真面目な予告ばかり?」
美咲「うん」
オルガ「予告が真面目?」
美咲「うん」
オルガ「どこが?」
美咲「次の質問どうぞ」
オルガ「……」
美咲「ないの?」
オルガ「あるけど……」
美咲「じゃどうぞ」
オルガ「公開できる情報がないの?」
美咲「ぶっちゃけもうだめな感じ。背水の陣ってやつだよね。アニメで例えるなら動かない、ゲームで言うなら発売延期」
オルガ「でもチャオスの能力についての解説とかまだあるじゃん」
美咲「雑誌で言うならインド人を右に」
オルガ「それは確実に違う」
美咲「とにかくそんな感じなので斬新な企画で乗り切るわけですよ」
オルガ「いや、だからチャオスの能力……」
美咲「今までにない新しい予告編を考えた。その名も『節子それカオスプロットやない編』!なんと別の作品の予告をしちゃうのだ!すごいね!!」
オルガ「それもう前にやった」
美咲「あれ?」
オルガ「やった」
美咲「まーじーでー」
オルガ「しかも2回。それも1回は別の人の作品で」
美咲「そんなことをするだなんてひどい予告編だね全く!」
オルガ「お前が言うな」
美咲「じゃあ予告を見ながら楽しく英単語が覚えられる予告編」
オルガ「なんのパロディかすぐわかるけど実用的だね。実際にやってみよっか」
美咲「Preview!予告編だよ!」
オルガ「今日はなんの予告をするの?」
美咲「Nothing!特になにもないよ!」
オルガ「だめじゃん」
美咲「Sorry.ごめんね」
オルガ「というかさ、というかさ」
美咲「What?なに?」
オルガ「それただのモノマネじゃん。某帰国子女のモノマネじゃん」
美咲「ベッツニー!そんなことないよ!」
オルガ「指摘された途端崩れるし……」
美咲「英単語を覚えるのはだめだね!別のにしよう!そうだなあ、技を教えるのはどうかな?」
オルガ「技って……」
美咲「予告編を見て、練習すれば君も強くなれる!っていう風にすれば見る人増えるよ!必見コンテンツになるよ!」
オルガ「して、一体どんな技を教えるの?」
美咲「経絡秘孔を突く」
オルガ「予告編以上の大ボリュームで送る衝撃の新作『CHAOS PLOT』12月23日公開予定。本編は中身がちゃんとあると信じたい」
美咲「すすす、スルー!?」
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p187.net059084254.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part25
 スマッシュ  - 09/11/26(木) 20:54 -
  
オルガ「なんやかんやで25回目。半分だねー」
美咲「クククッ、これで半分が終わったなどという幼稚な考えに浸っているわけではあるまい?オルガよ」
オルガ「どうしたの?」
美咲「今までのものはプロローグに過ぎん……。これからが波乱の始まり、常人の目に捉えることのできなかった崩壊は加速と共に現象と化すことで世界は混乱に陥るのだ」
オルガ「もしもし?」
美咲「だが恐れることはないぞオルガ。確かに崩壊は始まっていたのだ。ただお前が把握できなかっただけでそれは微かだがしかし着実に進行していたのだ」
オルガ「おーい?」
美咲「これもまた『限りなく神に等しい陰謀の闇≪カオス・プロット≫』の思い描いたストーリーなのだ。だが安心するがいい。この私、全てを善へと浄化する旋律、ピアノがそんなもの許しはせん」
オルガ「いや『CHAOS PLOT』はそういう意味じゃないから。あとピアノて……。大丈夫、美咲?」
美咲「私をその名で呼ぶな。それは仮の名前にすぎん。私の真名はピアノ。全てを魅了し聖なる地へと導く者」
オルガ「いやさっきと肩書き違ってるし」
美咲「オルガよ、君の力も貸してほしい」
オルガ「え?はい?」
美咲「君はまだ気付いてはいないだろうが、君もまた『限りなく神に等しい陰謀の闇≪カオス・プロット≫』に等しい力を持っている。――否、違うな。正確に言うのであれば、全く同じ能力だ」
オルガ「そんな変な能力ないね。気付いているいない以前に備わってないって」
美咲「だがその力を振るう方向性が異なればやつらのそれとは異なるとも言えよう。そうすることでやつらに対抗することも凌駕することも可能だ。そこに私の力を使えば世界は正しい方向へと導かれるであろう……」
オルガ「話聞け」
美咲「認められないのもわかる。だがな。こう考えてみたことはあるか?――ではなぜここにいるのか、と」
オルガ「本編に出るから」
美咲「フッ、そのような些細な理由であるはずがなかろう。本編に出る、などというのはあくまで結果にすぎない。そう、つまりこれは運命なのだ。運命が君をここに存在させたのだ」
オルガ「は?」
美咲「運命が君をここへ呼んだのさ。聖なる力を持った者同士が出会うのは必然。聖なる力を持っているからこそここにいるのだ」
オルガ「予告編以上の大ボリュームで送る衝撃の新作『CHAOS PLOT』12月23日公開予定。次回までに美咲のキャラが直ってたらいいね」
美咲「なぜスルーして予告を終わらせるのかっ!?それはこの聖女すらも焦がれる神秘なる奇跡、ピアノに対する侮辱かっ!?」
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p051.net059084249.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part26
 スマッシュ  - 09/11/27(金) 23:22 -
  
00 CHAOS WORLD CHAOS PREVIEW
Scene2

ここは予告編だ、とオルガと名乗った紫の髪の少女は言った。
夢に近いが夢ではないらしい。
複雑だ。
そう言うとオルガは、難しいなら夢と思って大丈夫だとありがたい言葉をくれた。
これは夢だと思うことにする。
「して、俺はどうしてこんな夢を見ている?」
「そこは気にしない方がいいかなあ。ややこしいから」
「うーん……」
なんかとても面倒なことになっていないか?
不安そうな顔でもしていたのだろうか。
すぐにオルガのフォローが入る。
「大丈夫、死んでも死なないし、起きたらこのこと忘れてるから」
「ああ……そうなのか」
それが本当なら疑問を解消したところで無駄か。
見たところ、変な髪の毛の色をした少女が出てきたり空に変な文字が浮かんだりするあたり無秩序な世界らしいから好き勝手に遊ぶ方が得だろう。
「しかしなんだ。こんな奇妙な少女が夢に出てくるあたり俺も末期なのかなあ」
いつの間にか俺の脳は変なもので汚染されているのかもしれない。
なにが起きてもこの世界のことは忘れられるというのは嬉しいけれども、もしかしたら俺は人間的に危なくなってきているのかもしれないという自覚を忘れてしまうのは惜しい。
どうにかして現実で自覚できないものか。
「奇妙言うな。あと私は一応現実に実在するからな」
「は?」
「実際に現実にいます」
「嘘だろ?」
「本当」
「では質問をする。正直に答えてくれ」
「いいよ」
余裕をかましている。
こんなやつが現実にいていいはずがない。
俺個人の問題ではなく世界がおかしいことになる。
「その髪は染めたのか?」
「地毛」
「……明らかに現実に存在しない人種だろ」
紫の髪のモンゴロイドが存在するとしたらそれは大半が髪を染めた日本人のおばあちゃんだろう。
明らかにおばあちゃんではないしそもそも染めてないときた。
これはもう人間ではない。
「でも存在しちゃってるから」
「だけどなあ……」
「あまりしつこく詮索すると殺しちゃうよ?」
オルガが笑う。
「憎悪の空より――」
「アウトアウトアウトーッ!!」
「止めないでよ」
それはできなかった。
止めなければまずい。
俺が死ぬどころでは済まないのだ。
「うーん、じゃあ」
オルガは腕を突き上げ、高らかに指パッチンをした。
「だめだ!それもだめだ!」
「えー」
いくらなんでもありだからって巨大ロボを呼び寄せてはだめだ。
色々な意味でな。
「ガイ――」
「だからやめてくれ!」
なぜそこまでそのジャンルにこだわるか。

続く。
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p079.net059084247.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part27
 スマッシュ  - 09/11/28(土) 14:13 -
  
美咲「スピンオフ!」
オルガ「どしたの」
美咲「時代はスピンオフ!!みんなが知っているキャラが新たに活躍するストーリーというのはえてして楽しんでいただけるものであり、安定した人気が出るであろうものなのです!なので『CHAOS PLOT』もスピンオフ作品を作ることでファン獲得を目指すのです!!」
オルガ「まだ予告編なんですけどこれ」
美咲「つまりそれは本編が公開される前にスピンオフを公開してどうする、ということかな?問題ナッシン!『CHAOS PLOT』の方をスピンオフ作品にすればいいだけだからね!」
オルガ「とりあえずやりたいだけなんだね」
美咲「病院に勤めるナースのオルガがカオスチャオを嫌っていて、それがどうしてなのかという謎が明かされたとき涙を誘う感動作『カオスチャオなんて大嫌い』っていうのを思いついたよ!」
オルガ「完結させなよ」
美咲「個性溢れるチャオスが地上を大冒険する週チャオ冒険巨編(予定)、『地上の冒険』とかどうかな」
オルガ「なにかを意識しすぎて変な具合になっているのはわかるね」
美咲「オルガがたった10時間の命しかない」
オルガ「なんで私が。そしてなにかのパロディは固定?」
美咲「オルガがジャムになっちゃった!」
オルガ「鍋に突っ込まれるのはそっちだっての」
美咲「グランドCS」
オルガ「それ『CHAOS PLOT』のパロディでやるもんじゃないから」
美咲「そういえば最近は人間キャラって多いよね」
オルガ「そうだね。人間を登場させることでつい人間チックな動きをさせてしまいがちなチャオを人間と差別化することができるのは大きいよね。他にも人間がチャオにとってのキーパーソンとなったり逆も然りっていう面も大きいね」
美咲「でもそれだとチャオが活躍しにくくない?ただのペットじゃん」
オルガ「まさか。例えば魔法使いものだと魔力をチャオの方に持たせることで、人間は等身大の人間のまま描けるんだよ。これによって人間側に死の呪文に対して額の傷1つだけで生き残ったとかそういう変な設定がいらないわけ」
美咲「つまり特殊な設定をチャオに押し付けられるってことかー」
オルガ「そうだね。勿論、ただのペットとして活躍することもできるよね。普通の犬とかが活躍するお話もあるんだし」
美咲「ところで魔法少女るるかるオルガとかどうかな」
オルガ「パロディのパロディとか終わってるよね」
美咲「善人ほど魔法の力が溜まる世界でオルガが大活躍するんだけど、月とか太陽が純粋な悪魔だったりしちゃう作品」
オルガ「マゼルナキケン」
美咲「予告編以上の大ボリュームで送る衝撃の新作『CHAOS PLOT』12月23日公開予定。スピンオフもあるといいなあ。あれ?スタッフが血の涙を流してるよ?嬉しいのかな?」
オルガ「生きろ」
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p113.net059084199.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part28
 スマッシュ  - 09/11/29(日) 22:06 -
  
美咲「聞いて驚けー!今回はまともな予告だー!いつもいつもくだらないこと言っておしまいと思ったら大間違いだー!今回はチャオスの能力についてその2だうらー!」
オルガ「やっと2回目なんだね」
美咲「もっともったいぶろうと思ってたけど、さすがに引っ張りすぎるとpart50内に終わらないから仕方なく解説するよ!」
オルガ「情報をあまり出したくないのをあの手この手で誤魔化してるよね」
美咲「チャオスの能力は大きく分けて6種類あります!今回紹介するのは『強化』だー!」
オルガ「キュインキュインキュインドゴーン」
美咲「やめて。それやめて」
オルガ「……マジで拒絶してる」
美咲「PSUのことは言うな」
オルガ「経験者かー……」
美咲「トラウマです。ということでPSUの武器強化とはなんの関係もない能力です」
オルガ「脈絡が……」
美咲「さあオルガちゃん!わかりやすく『強化』について説明をするのだ!私は全くもってそういう解説をするキャラじゃないしそもそもヒロインなのだからそういう役は君に任せるー!」
オルガ「はいはい。『強化』ってのはキャプチャによるスキルの上昇幅がとても高くなる能力のことだよ。普通のキャプチャなら1上がるところが100上がる感じだね」
美咲「で、なんで『強化』って名称なの?なんか違わない?」
オルガ「ゴシカァンって感じなんだよ。ピンチが危ない!ここはなんか適当にキャプチャしてパワーアップだ!ってイメージ」
美咲「これのメリットは?」
オルガ「そもそも小動物やカオスドライブを1つだけキャプチャしてもあまりスキルは上がらないの。だから人間に飼われていてたくさんキャプチャさせられない限りはこの方法でのスキル上昇はあまり期待できないんだよ。でもこの能力があれば少ないより小動物でより自分を強くすることができる。戦闘中に小動物を1匹キャプチャするだけで戦況が逆転するなんてことも現実的なところになってくるってわけ」
美咲「んー、でも戦闘中に小動物をキャプチャする余裕なんてあるの?そもそも小動物がいるの?」
オルガ「それを実現する能力があるんだよ。『攻撃』って能力だね。次回はこれについて解説しよっか」
美咲「次回っていつなんだろうね」
オルガ「part50までにちゃんとあるのかなー」
美咲「ネタ切れでこれをやるしかない状況になれ!」
オルガ「予告編以上の大ボリュームで送る衝撃の新作『CHAOS PLOT』12月23日公開予定。みんなのチャオも『強化』の能力があれば無限キャプチャとか面倒なことしなくて済むのにねー」
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p089.net059084254.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part29
 スマッシュ  - 09/11/30(月) 20:53 -
  
美咲「体験版!最近のゲームは発売前に体験版が配布されることがあります!特にネット通信ができるゲーム機では!これによってどんなゲームかを知ってもらったりストーリーを最序盤のいい感じなところまで見せたりすることで売り上げアップを図るのです!昔は昔で体験版ディスクなるものがお店で配布されていて、それによって体験版をプレイすることもできました!ネット環境があればパソコンのイヤァンなゲームの体験版がプレイできましたし今も健在です!昔から存在し今なおその勢力を強めている体験版はとても優れた企画と言えるでしょう!すなわち体験版イズグッドアイデア!というわけで『CHAOS PLOT』でも体験版を導入します!」
オルガ「それは本編を最初の少しだけ公開するってことだよね。どこまで公開するの?」
美咲「このパートの容量がいい感じになるまで」
オルガ「最初の長台詞のせいでかなり短くなりましたよおい」
美咲「小出しなのはいつものことだから気にしない!ではどうぞなのだ!」


夜の町。
元々人通りの少ない道のせいか。
街灯の光があってもなお暗い。
もしかしたら、街灯が無くても大して変わらないのかもしれない。
そんな中を歩く。
その隣には小さな生物がいる。
チャオ、という生物だ。
名前はシンバ。タイプはニュートラルチカラ。
チャオとは大抵ペットであるのだが、俺にとってはそうではない。
このチャオは相棒のようなものである。
それは非常に親しくしているから家族と比喩するような行為とは異なる。
俺たちの仲とはいわば二人一組で棒の端を持ち籠の中の人を運ぶような間柄であり、協力し合う存在であり、テレビで高視聴率を獲得することができるのである。
つまり本当に相棒なのだ。
ちなみに今はシーズン8である(1シーズン=半年換算)。
相棒の歩幅に合わせてゆっくり歩く。
チャオの足は短いから、歩幅も狭い。
そんな歩幅で歩くと大変な遅さになる。
横断歩道を信号が青の間に渡ることはできまい。
歩いているチャオにとって早足の人間は人間にとっての車に近い。
ぶつかったらただでは済まない。
ゆえにチャオがのんびり歩くことは危険と隣り合わせなのである。
一方、その速度に合わせるとなると人間も大変だ。
車なのに人間の徒歩に速度を合わせねばならない。
人間を車に乗せて思い切り走った方が速いのはチャオと人間の関係にも言えることだ。
人間はチャオを抱っこす....


美咲「容量がいい感じになったんで終了」
オルガ「もうなにがしたいんだかよくわからないよこれ」
美咲「予告」
オルガ「予告編以上の大ボリュームで送る衝撃の新作『CHAOS PLOT』12月23日公開予定。この長いキャッチもこんなことになった原因なんだろうなあ……」
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p101.net059084244.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part30
 スマッシュ  - 09/12/1(火) 22:45 -
  
美咲「みなさんに残念なお知らせがあります」
オルガ「うわなにそれ」
美咲「『CHAOS PLOT』の本文担当(兼予告編担当兼企画者兼以下略)からの悲痛なメッセージを受け取りました。メッセージは以下の通りです。『チャオのはねが終わるくらいの量を書いたのにまだ序盤から抜け出せません(涙)』とのこと」
オルガ「それ、逆に期待を煽っているようにしか見えない」
美咲「まあそれもあるんだけどねー」
オルガ「じゃあ問題ないっしょ」
美咲「しかし懸念されるべき問題があるのだよ、ワトソン君」
オルガ「どんな問題なのシャーロキアン」
美咲「よりによってそっちですか!?たぶんシャーロキアンは今みたいな台詞言わないっす!」
オルガ「で、どんな問題なのエセシャーロキアン」
美咲「終わらないかも」
オルガ「……」
美咲「……」
オルガ「深刻すぎるよ……」
美咲「じゃ、じゃあ明るい感じでいこう!これは終わりそうもないことをあえてジョークにしただけで実際は全く心配ないさHAHAHA!ってなるように。ね?ね?」
オルガ「う、うん、その方がいいね」
美咲「未完☆まっしぐら」
オルガ「だめーっ!?」
美咲「え?なんで?☆とかつけちゃって今時っぽくていいと思うんだけど。あ、そっか全部ひらがなにした方が感じ出るよね。みかん☆まっしぐら」
オルガ「もっとだめだからー!」
美咲「えー?どうしてよー?」
オルガ「シャレにならないからそれ……」
美咲「そう?そういうものかなー。まあいいや、別の言い回しを考えるね」
オルガ「うん、そうして」
美咲「私たちはようやくのぼりはじめたばかりだからな。このはてしなく遠い『CHAOS PLOT』坂をよ」
オルガ「それもだめーっ!」
美咲「えー?」
オルガ「だめだからっ!だめだからやめてっ!(懇願)」
美咲「Systemの解説は伏線だったのではないのかと今では思うよね」
オルガ「っっっ!?」
美咲「そう思わない?」
オルガ「な、なんのゲームの公式サイトのSystemかはしし知らないけれども、かっ仮にこの予告編で示唆された内容と関連があろうがなかろうが、そそそういう発言は慎んだ方がっ!ていうかわかって言ってただろ絶対に!」
美咲「なんのことだろー(棒読)」
オルガ「とにかくこれからは危険は発言禁止!これまでにもあった気がするけど今回以上に危ない発言は完全に危ない発言になっちゃうから危ない発言は禁止!」
美咲「そもそも未完なんてことを思わせちゃう製作スピードの遅さがだめなんです」
オルガ「予告編以上の大ボリュームで送る衝撃の新作『CHAOS PLOT』12月23日公開予定。たのむ完結してくれ!」
美咲「殺してでも完結させる」
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p151.net059084143.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part31
 スマッシュ  - 09/12/2(水) 22:19 -
  
美咲「たまには皆さんにとって役に立つ知識を提供するのもいいかもしれない!」
オルガ「ふむ」
美咲「作者は馬鹿みたいな量の予告編を書いて本編もそれ以上どころじゃない量を書くわけです。しかしどうやってモチベーションを保つのでしょう」
オルガ「躁鬱だって聞いた」
美咲「それを言っちゃだめ!」
オルガ「じゃあ他になにがあると?」
美咲「出会いです」
オルガ「うわ……」
美咲「引かないの!出会いって言っても人間とは限らないんだから!」
オルガ「え、そなの?」
美咲「ここで言う出会いとは衝撃との出会いです。自分の創作意欲が駆り立てられるような衝撃と出会い続けることが大切なんだよ。その衝撃を与えるものは人間だったり小説だったりゲームだったりするわけだけど、とにかく『すげえ!』と思うことって大事なんだ」
オルガ「で、作者はそういう出会いがあったと?」
美咲「うん。ネットで高評価のゲームを買ったら評判に偽りなしの名作で、ついつい手が離せなくなっちゃうくらいに引き込まれ、そしてこんな凄い作品があるのかとモチベーションが超上がりまくり」
オルガ「へー。そんなもんなんだ。じゃあ執筆も進むんだろうねえ」
美咲「というわけでスタッフからのメッセージです。『結論だけ、書く。失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗したあたしは失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗したあたしは失敗した失敗』だそうです」
オルガ「……えぇぇ」
美咲「なんか大変っぽいねー☆」
オルガ「大変っぽいねー☆どころじゃないよこれ、なにこの殺伐とした文章。ちょっともうなんか取り返しのつかないことをしてしまった感じじゃない」
美咲「続きがきたよ。『失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗したあたしは失敗なにが原因なの執筆時間がとれなかった買ったゲームが面白すぎたんだでもゲームは悪くないあたしが悪いんだ』だそうです」
オルガ「なんつうか、その。ゲームにのめりこんでいる感がものすごくするねえ。詳しくは言わないけど」
美咲「超のめりこんでます」
オルガ「うぅ〜ん……」
美咲「モチベーション上げるためならば、そこそこの刺激にしないとダメなんだニャン」
オルガ「予告編以上の大ボリュームで送る衝撃の新作『CHAOS PLOT』12月23日公開予定。トゥットゥルー」
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p108.net059086051.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part32
 スマッシュ  - 09/12/3(木) 23:12 -
  
00 CHAOS WORLD CHAOS PREVIEW
Scene3

「君にはすべきことがある」
オルガは俺にそう言ってきた。
「するべきこと……って」
辺りを見回す。
ここに来てから変化はない。
あるとしたらどこからともなくこの少女が現れたこと以外、全く変化はない。
つまりそれはなにもない、というわけだ。
空は変な文字が浮かんだまま。
地には見える範囲にいかなるものも存在しない。
俺とこの少女以外になにも存在しないのになにをするというのか。
「夢のようなものだって、言ったでしょ」
それがいわば超都合よくできたご都合主義のようなものですというような発言であると理解できたのは瞬きした瞬間に周囲が薄暗い廃工場になっていることに一頻り動揺した後であった。
落ち着きを取り戻してから、オルガに聞く。
「ここでなにをしろと?」
「廃工場だからね」
廃工場。
薄暗い廃工場。
人が来ない。
そしてそんなところで少女と二人きり。
ここから連想されるシチュエーションと言えばっ!?
「敵が出てくるわけです」
チャオがいっぱい出てきた。
俺の考えていたものと違うが気にしない。
敵……と言ったな。
ということはあれはチャオではなくチャオスか。
「逃げるぞ」
「え?なんで?」
心底不思議そうにオルガは聞き返した。
なんでもなにもない。
「殺されるぞ」
「戦えばいいじゃん」
オルガは水色のカオスドライブを俺に差し出す。
意味がわからない。
俺は確かにチャオスと戦うことができる。
しかしそれは相手と同じチャオスであるシンバに指示することで間接的に戦っているにすぎない。
そしてカオスドライブなんかシンバは使わない。
それを使うのは強化の能力があるチャオスくらいで、シンバにその能力はない。
そもそも、水色だと?
そんな色のカオスドライブ、存在しない。
気付く。
この世界は夢のようなもの。
正確には予告編、らしいが。
死んでも構わないということか?
「武器なら、そんなものより鉄パイプとかの方がまだいいと思うぞ」
「……」
オルガは俺の顔をまじまじと見る。
そしてはっとする。
「ああ、そっか。君はまだ……」
「なに?」
「君はまだ、戦えないんだったね」
呆然としてしまう。
その言葉をそのまま受け止めるのであれば。
俺は将来的にチャオスと戦えるようになる、ということだ。
どうやって?
どのようにして?
「逃げよっか」
手を引かれてそのまま逃げる。
そんなことせずとも、さっきみたいに場面を切り替えてしまえばいいのに。
俺はやけに冷静になりつつも、疑問に対して脳を回転させていた。

続く
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p181.net059084142.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part33
 スマッシュ  - 09/12/4(金) 21:40 -
  
美咲「聞いて驚けー!今回はまともな予告だー!いつもいつもくだらないこと言っておしまいと思ったら大間違いだー!うりゃー!今回はチャオスの能力についての3回目!V3!バルディエル!」
オルガ「ついに半分だね」
美咲「さて、今回の能力は『成長』!」
オルガ「え?ちょっと待って」
美咲「なん?」
オルガ「この前、次回は『攻撃』だって言ったじゃん」
美咲「確かにそう言った。しかし!この予告編の運命はその程度のものでは決定されないのだよ!この私、全てを善へと浄化する旋律、ピアノが存在している限り!!」
オルガ「また病気が……」
美咲「そもそも、6回までしっかりやった時点で6つの能力を紹介したことになるから、別にいいじゃん」
オルガ「んじゃあ今回は『成長』なんだね?」
美咲「イエス。そういうわけなのでオルガペディアさんお願いします」
オルガ「ペディアって……。ま、いいか。『成長』っていうのはその名前の通り成長する能力だね」
美咲「チャオだって普通に成長するです」
オルガ「チャオスの能力による成長は、小動物のパーツが対象。小動物パーツが成長するの」
美咲「なん……だと……?」
オルガ「その能力を持つチャオスの小動物パーツは時間の経過と共に成長していく」
美咲「成長ってどんな風に?」
オルガ「例えば爪のあるパーツであれば、より爪が長くなったり鋭くなって切れ味が増したり……。戦闘において有利に働くように最適化されていく。成長するまでに時間はかかるっていう欠点はあるけれども、時間さえ経てば他は無条件で強くなれるという点がこの能力の優秀なところ。前回の『強化』だと新たになにかをキャプチャしなければ強くなれないけれども、こちらは既に小動物パーツがついていれば後はなにもしなくていいっていう感じに比較すればわかりやすいかな」
美咲「1回目に勝負する時と2回目に勝負する時、2回目と3回目とでは性能が段違いなボスキャラクターみたいなものだね。しかも使う技も凶悪になってたりするんだよね。最終的に巨大化してたり最初の原型留めてないこととかあるし」
オルガ「……なんか違うけれどそういうことでいいんじゃないのかな。巨大化とかはしないけど」
美咲「しないの!?」
オルガ「しないけど」
美咲「なにそれ?見た目が大して変わらないとかRPGに喧嘩売ってるの!?」
オルガ「お前は文章のみの作品に喧嘩を売っているのか」
美咲「ごめんなさい……」
オルガ「予告編以上の大ボリュームで送る衝撃の新作『CHAOS PLOT』12月23日公開予定。略してよょょよ」
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p231.net059084172.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part34
 スマッシュ  - 09/12/7(月) 23:14 -
  
橋本「俺が主人公なんだ。アイアム主人公」
優希「それがどうしたっていうの」
橋本「出番少ないんじゃないのかなあって」
優希「本編ではちゃんと出るから大丈夫よ」
橋本「でも予告編にも適度に出たいっていうのはある」
優希「……本編で出番多いくせに予告でもでしゃばると殺すわよ?」
橋本「ひいっ!?」
説明しよう!優希は「CHAOS PLOT」に登場する女性キャラクターである!非常に影が薄いけれども一応予告に出たこともあるのだ!
橋本「解説が入った……」
優希「……」
橋本「そう落ち込まないでくださいよ」
優希「気にしないでいいわ、もう。とにかく今回は予告をするのよ」
橋本「まるで以前までのが予告でなかったかのような口振り」
優希「なくなってしまえばいいのにね。私が出たもの以外は」
橋本「なんか怖くなってますよ優希さん」
優希「美咲のくせに登場しまくりとかなまいきだ」
橋本「で、今日はなんの予告をするので?」
優希「『CHAOS PLOT』とソニックの関係よ」
橋本「ソニックってあのハリネズミですよね」
優希「そう。世界を救った英雄」
橋本「それがどうかしたんですか?」
優希「この『CHAOS PLOT』の世界には昔、ソニックがいた。それが重要なの」
橋本「でも今いるわけじゃないでしょう?」
優希「ソニックがいたことが事実であれば、同時に別のものが存在するのも事実となるの」
橋本「別のもの……。ソニックの足跡とかですかね」
優希「そういう直接的にソニックと関係あるものではないわ。この世界にはね、カオスエメラルドがあるの」
橋本「カオス……エメラルド」
優希「カオスエメラルドは生き物ではないからソニックがいなくなっても存在し続けるわ。無限の力を持つといわれるカオスエメラルド。これを狙う者は少なくないわ。事実、ソニックが関係した事件にだってカオスエメラルドがキーアイテムだったものは多い」
橋本「今回もこれが関係すると?」
優希「当然するわ。そんなとんでもないアイテムを無視することなんてできないもの。なにに使うわけでなくとも、動力源になる時点で喉から手が出るわよ」
橋本「電気代とかタダになるんですかねー」
優希「とにかく、カオスエメラルドが登場する度に物語が大きく動くわ。そして7つ集まった時、どうなってしまうのか。あるいは集まらないようにするのか。そこらへんが見所なんじゃないかしら」
橋本「すごい、ちゃんと予告っぽい感じになってる」
優希「でしょう?予告編以上の大ボリュームで送る衝撃の新作『CHAOS PLOT』12月23日公開予定。よろしくね」
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p143.net059084102.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part35
 スマッシュ  - 09/12/8(火) 23:20 -
  
優希「こんにちは。今日の予告は少しふざけてみようかと思うわ。美咲も呼んでる」
美咲「ういっす!美咲っす!こんにちは!!」
優希「今日のテーマは理不尽。私が美咲を理不尽な感じにいたぶります」
美咲「にゃにゃにゃ、にゃにーー!?」
優希「じっくりかわいがってあげるわ。泣いたり笑ったりできなくしてあげる」
美咲「ぐぐぐ、軍曹殿ー!勘弁してくださいぃぃぃ!」
優希「というわけで『CHAOS PLOT』の理不尽な点も紹介していくわ」
美咲「あ、はい(がくがくがく)」
優希「人が死ぬ」
美咲「チャオス強いからねえ」
優希「というわけで今回は美咲に実践してもらいましょう」
美咲「はい?」
優希「だから、死になさい」
美咲「ノー!ノー!ヤメテー!」
優希「大丈夫よ。なにも心配することはないのよ。これは予告編だから死んでも問題ない」
美咲「理不尽!理不尽すぎるよそれ!」
優希「あなたは震えながらではなく藁のように死ぬの」
美咲「私は死なない!」
優希「そう。つまらないわね」
美咲「ええええ……」
優希「では次の理不尽ポイント。チャオスが死ぬ」
美咲「死にまくりだー」
優希「そう。死にまくりなの。一回殴られただけで死ぬ」
美咲「弱いねー」
優希「主人公勢の勢力が強すぎるのがいけないのよね。バランス崩壊してるわ」
美咲「よくあるよくある」
優希「というわけで実践として美咲、死になさい」
美咲「なんで!?」
優希「とにかく死になさい」
美咲「どう見たって私は人間!この体のどこがチャオスと言えるの!?」
優希「では確かめてみましょうか」
美咲「はい?」
優希「まず服を着ているのが怪しいわね。実はなにかを隠していたりするのではないのかしら」
美咲「危ない展開になってますよ!?」
優希「口では嫌がっても体は正直」
美咲「もうそれチャオスかどうか確かめるのと関係ないから!理不尽!王道だけど理不尽!」
優希「というわけで『CHAOS PLOT』はこんな感じで理不尽なのがよくわかったと思うわ。美咲死ね」
美咲「なんでそんなに恨まれなきゃいけないの……?」
優希「その理由は本編で明かされるわ」
美咲「え、嘘、本当に?」
優希「真実はあなたの目で確かめなさい」
美咲「うわーん、これで本編で死んだら洒落にならないようー。私はヒロインなのにー。確かにヒロインが死んじゃうものもあるけれどそれって生き返ったりすること前提なのにー」
優希「はいはいそうですね。予告編以上の大ボリュームで送る衝撃の新作『CHAOS PLOT』12月23日公開予定」
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p181.net059084254.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part36
 スマッシュ  - 09/12/9(水) 23:24 -
  
美咲「女性キャラが複数出てくると自然と発生するもの、それは修羅場!一人の男性をめぐって激しくも静かなる女の戦いが巻き起こるのです!『CHAOS PLOT』にも女性キャラが多数登場!つまりこれは修羅場にならずしてなんになるというものです!そう思うだろう!?あんたも!」
オルガ「なにをいってる」
美咲「あなたも『CHAOS PLOT』でヒロインの座をめぐる強敵ならば理解しているはず!私とあなたは戦うことでしかわかりあえない!!橋本君のことがオルガちゃんも好きなんでしょう!?」
オルガ「美咲は好きなの?」
美咲「あったりまえです!ヒロインだもん!」
オルガ「あー、じゃあ私ヒロインじゃないかも」
美咲「はい?」
オルガ「いやあ、だって橋本だよ?」
美咲「うん」
オルガ「ね?」
美咲「ね?って言われてもよくわからない……。いや、興味ないっていうのはわかったけどでもでもでも!それでも修羅場があった方が面白いから嫌でも修羅場を発生させるべき!」
オルガ「その流れはなんかおかしい」
美咲「さあ!修羅場と想定して存分にかかって来なさい!!」
オルガ「ノコギリ」
美咲「っっっっっっ!?」
オルガ「ノコギリー」
美咲「だだ、駄目っ!それは駄目ぇぇ!!」
オルガ「中に誰もいないね」
美咲「確かめないでいいから、確かめないでいいからね?ね?」
オルガ「レッツ鮮血!」
美咲「そんな過激な修羅場はだめええええええええ!!」
オルガ「首から血がビュッビュー」
美咲「なんでそんなノリノリなの……」
オルガ「殺戮大好きっ娘だから」
美咲「そんな萌え要素は存在しない!少なくとも認知されていないから!!」
オルガ「将来的に需要がでるかも」
美咲「出たら日本末期っす!!」
オルガ「もう既に末期という考えもあるから大丈夫大丈夫」
美咲「いやああ大丈夫じゃないぃいぃぃ」
オルガ「美咲も包丁持って対抗すればいいんだよ」
美咲「だめ!そんな日々は認めないんだから!」
オルガ「そう堅いこと言わないで?ね?一緒に鮮血エンドしよ?」
美咲「全く甘い誘いじゃないからそれ」
オルガ「殺されるのをびびっているのに修羅場を求めるというのもまた甘い考えなんじゃないかなあ。だって対抗馬を全部殺しちゃえば自分しかいなくなって勝利が確定するわけだから効率いいと思うよ」
美咲「そんなこと言っちゃうオルガちゃんの人間性を疑う……。あなたの血は何色……」
オルガ「答えは本編で確かめられたらいいかもね。無理だと思うけど。予告編以上の大ボリュームで送る衝撃の新作『CHAOS PLOT』12月23日公開予定」
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p112.net059086048.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part37
 スマッシュ  - 09/12/10(木) 23:24 -
  
オルガ「今回の予告のテーマはすなわち罵倒。ドMをホイホイするってわけ」
美咲「素直にネタ切れって言え馬鹿ちん!」
オルガ「うわ、ノリノリ」
美咲「死ね頓馬おたんこなす!」
オルガ「でも、わざわざ予告のテーマにするってことは『CHAOS PLOT』となんか関係あるのかな?」
美咲「あるわけねーだろ穀潰し給料泥棒!」
オルガ「もっとぞくぞくするような感じで言った方がいいんじゃないのかなあ」
美咲「ぞくぞく?」
オルガ「うん」
美咲「罵られてぞくぞくするとかただの変態じゃないの?」
先田「いい。とても」
オルガ「うげ」
美咲「うわ」
先田「変なリアクションをしていないで続けてくれ」
オルガ「やめなよ、その歳でいたいけな少女にそんなことを迫ると犯罪になっちゃうよ」
先田「うっさい。俺が審査員だと思って容赦なくこい」
美咲「勘弁してください気持ち悪い!ブラックホールの特異点の中に入っていてください本当に」
先田「お前のことなど見たくもないというのを壮大な感じで遠まわしに言っていて面白いな。あまり興奮しないが純粋に楽しいぞ」
美咲「そんな真面目に評価しないでください!」
オルガ「罵るアホウに罵られるアホウ。同じアホウにはなりたくない」
先田「そう堅いこと言わずにお前もリビドーを感じるんだ」
オルガ「そんなんになるならデストルドーフル稼働でいいよ」
先田「なんでそんなに冷たいのかなあ。そんな感じで罵れば固定ファン獲得間違いなしなのに素っ気なさすぎなんだよなあ。いやむしろそれが逆にいいのか?」
美咲「そこの変態さん妄想するのは夜に一人の部屋でどうぞー」
先田「妄想だけなら昼夜問わずやっていいはずだ」
美咲「真昼間から有害な電波をゆんゆん出されても困るよ」
先田「受信できるやつも受信できるやつで終わっているから問題ないだろう」
美咲「そういうこと言うのよくないってこの(自主規制)」
先田「お前、そういうこと言っちゃだめだろ」
オルガ「ああ、わかった……」
先田「なに、なんのジャンルに目覚めたんだ」
オルガ「違う、そうじゃない。この予告の意味」
先田「この予告の意味だと?ないに決まっているだろうそんなもの」
オルガ「こんな人間ばっかだよっていう紹介だよ」
美咲「なん……だと……」
先田「フゥーハハハ。なにを今更。そんなことはずっと前からわかりきっていたことであり、オルガ、お前もその仲間であるということは周知の事実だ!」
美咲「そうだそうだー。この(自主規制)!(自主規制)、(自主規制)!!」
オルガ「もういいよ勝手にやってて。予告編以上の大ボリュームで送る衝撃の新作『CHAOS PLOT』12月23日公開予定」
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p017.net059084250.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part38
 スマッシュ  - 09/12/11(金) 22:58 -
  
美咲「聞いて驚けー!今回はまともな予告だー!いつもいつもくだらないこと言っておしまいと思ったら大間違いだー!今回はチャオスの能力について4回目だうらららららー!!」
オルガ「今回は『攻撃』について」
美咲「相手を攻撃します。おしまい。さて次回紹介する能力は『合成』。なんの剣となんの剣を合成するのかな?それとも盾?ちゃんと順番を考えて壷に入れなきゃだめだからね!」
オルガ「勝手におしまいにしないでよ」
美咲「えー?」
オルガ「キャプチャというものは万能じゃないの。『無差別』の能力がなければ小動物やカオスドライブ以外のものをキャプチャすることはできないし、『無差別』の能力があったとしてもキャプチャできる範囲は個々の能力によって左右される。一方『攻撃』はキャプチャの対象を相手の一部分に限定してキャプチャすることを可能にし、局地的にキャプチャすることで相手にダメージを与えることができるの」
美咲「んー?それってどういうこと?」
オルガ「例えばキャプチャする部位を腕だけに限定することで相手の腕をキャプチャできるわけ。そうやって相手の腕をなくしたりできるわけだね」
美咲「それ強いねー。とりあえず足とかキャプチャしちゃえばいいじゃん」
オルガ「現実はそんなに甘くないけどね。できることといえば相手の小動物パーツを奪い取るくらいだね」
美咲「なんだ。役立たずめ。それってもう能力っていうより芸だよね」
オルガ「そうでもないよ。小動物パーツの爪を武器にしているチャオスや『無差別』で凶器をパーツにしているチャオスとか相手に使えば相手の攻撃手段を奪うことになるからね。それに前に紹介した『強化』によって自分のパワーアップもできるね。他にもドラゴンとかフェニックスとか珍しい小動物をキャプチャしているチャオスが相手ならそういうのを奪い取るのもいいよね」
美咲「へえ。私もその能力ほしい!ゆずってくれ頼む!」
オルガ「いや、あなた人間でしょう……。能力以前にキャプチャができないというかなんというか」
美咲「おのれ!差別はよくないんだぞー!」
オルガ「差別とかそういう問題ではなくて」
美咲「ところで女性専用車両の中で痴漢をしたらどうなるんですか?もしかしてもしかして捕まらないで済んだりいたします?」
オルガ「まず痴漢をしようとすんな。予告編以上の大ボリュームで送る衝撃の新作『CHAOS PLOT』12月23日公開予定」
美咲「だがしかしBut!ここはあえてオルガちゃんにセクハラを!」
オルガ「殺すぞ☆」
美咲「ひぃん」
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p049.net059086051.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part39
 スマッシュ  - 09/12/13(日) 22:23 -
  
美咲「今日はー、週刊チャオライブラリーの楽しい使い方についてー、解説をするー」
オルガ「なんで……」
美咲「いいかー。週刊チャオライブラリーをただのライブラリーだと思っていると死に至ることもあるということをしっかりと頭の中に入れた上でー、今回の話を胸に刻むように」
オルガ「死なない死なない」
美咲「まず今日のランダム。ランダムで作品が2つ表示されるよ。自分の知っている作品が表示されていたらニヤリとするコーナーだよ」
オルガ「ランダムで表示された作品を読もうよ……」
美咲「最近よく読まれている作品。よく読まれている作品が表示されるよ。本当によく読まれている作品が表示されるから、何度も同じ作品を見ているとこのコーナーに表示されて他の人が読むきっかけになるよ」
オルガ「逆に他の人がよく読んでいる作品を読むこともできるんだね」
美咲「流行の波にずずいと流されろ!」
オルガ「いやな言い方だなあそれ」
美咲「最近更新された作品。ライブラリー編集者によって最近編集された作品が表示されるよ。主なのは作品の追加。他にも紹介文やタグの編集などをされた作品がここに表示されるよ。勿論、そこにある作品は必然的に読まれる機会が増えるからよく読まれている作品に表示されることも多いね。それを利用して予告編を無駄に書きまくって常に最近更新された作品であり続けようとする輩もいるよ」
オルガ「今日のお前が言うなスレはここですか」
美咲「タイトル別に読みたい作品を探す方法があるよ。これはタイトルを知っているときに使うといいよね」
オルガ「みんなも『CHAOS PLOT』を探して読もう」
美咲「作家別に探す方法。気に入った作品を見つけたら、その作者が書いた別の作品を探すのに便利」
オルガ「ちなみに作者によっては紹介文があったりするよ。探してみよう」
美咲「10MB……」
オルガ「10MBのことは言ってあげるな」
美咲「タグ別検索。ジャンルごとに作品を探すことができるよ。企画ものを探すのにも役に立つね」
オルガ「週チャオ冒険巨編とかのことだね」
美咲「下ネタ作品も探せるよ」
オルガ「探さない探さない」
美咲「掲載号別。週刊チャオの流れを感じることのできる探し方だね」
オルガ「昔と現在では全然違うねー」
美咲「これでみんなは週刊チャオライブラリーを見ても死ぬことはないでしょう。さあどんどん読みまくるべしべしべし!」
オルガ「いやだから死なないって。予告編以上の大ボリュームで送る衝撃の新作『CHAOS PLOT』12月23日公開予定。週刊チャオライブラリーでも見られるよ」
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p200.net219126004.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part40
 スマッシュ  - 09/12/14(月) 20:31 -
  
00 CHAOS WORLD CHAOS PREVIEW
Scene4

走るとやけに疲れた。
息が続かない。
夢なら呼吸の心配なんてしなくてもいいじゃないかと思う。
夢なんだから、なんて思考ができてしまうあたり夢ではないのだが。
「なあ」
走りながら必死に声を出す。
半ば俺を引っ張るように俺の手首を掴んだまま走っているオルガが振り向いた。
「どこまで逃げればいいんだ?」
こうは言ってみたものの、ゲームでもあるまいし一定の場所まで逃げれば大丈夫なんてことはないだろう。
建物などに逃げ込むのがベストだが。
「そろそろやめとく?」
少女は微笑みを見せた。
やけに余裕があるなと感心した。
というか。
「やめとく……とは?」
「逃げるのを。場面変えちゃうのは味気ないから、倒そっか」
「なら……最初から……」
苦しくて中々言葉が口から出てこない。
「んじゃ、ちょっと待ってね」
携帯を取り出す。
幾度かの操作をして、耳に当てた。
どうやら電話をしているようだ。
まだ走らなきゃいけないのか。
少しげんなりとする。
「うん。やっちゃって」
オルガが通話を終えて、少しの後に地響きがした。
後方だ。
音の方向を見ると、何かが上空へと飛び立っていた。
「なんだ……あれ?」
彼女が通話してすぐに飛び立ったのであれば、チャオスを倒すものと関連しているはずだ。
「カオスエメラルドのエネルギーを使って強力なレーザー光線を放てる巨大な大砲がついてる研究施設」
それってスペースコロニー・アークじゃねえか。
息切れしているので勢いよくツッコミはできなかったが。
「なんで、それが、地球に、ある」
あれは宇宙にまだいるはずだ。
「あー。エクリプスキャノンじゃないから。あれ」
「なに?」
別物ということか。
それならそれでなんて物騒な物を研究施設に装備させているんだという話になるが。
「まあ構造的には同じだけど」
「……」
嫌な予感しかしない。
エクリプスキャノンと言えばあれだ。
月を半壊させたらしい。
もう遥か昔の出来事だから本当にそうなのかはわからないが。
「大丈夫大丈夫。カオスエメラルドはまだ1個しかないから」
どこをどう考えてそこから大丈夫になるのだろう。
浮遊物が光った。
本当に大丈夫か?
いやいや、俺たちが大丈夫でも地球が大丈夫じゃないだろう。
カオスエメラルド1つと言ってもその威力は絶大だ。
やっぱやめた方がいいのではないのだろうか。
そう思ったのは光線が俺たちへ向けて発射された後だった。

続く
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p043.net059086048.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part41
 スマッシュ  - 09/12/15(火) 20:37 -
  
00 CHAOS WORLD CHAOS PREVIEW
Scene5

光線はチャオスの群れのすぐ後ろを中心に着弾した。
チャオスの群れが光にのまれていく。
衝撃が拡散し地面が削れ、被害は少しずつ広がっていく。
「大丈夫、なのか?」
「安心しなよ」
大地が消えていく。
文字通り消えていく。
光線によって被害の受けた部分が黒になりどうなったのかを観測できない。
それは俺の目の前まで来て、俺を通り過ぎ、やがて俺の周りがオルガを残して完全な黒になった。
オルガと俺だけしか見ることができない。
オルガより近い位置にあったはずの物も見えない。
単なる闇ではないのだとわかる。
最初この変な世界に来たときに見た空に書かれた文字のように。
これは現実にはないものだと理解する。
「どうなるんだ、これ」
「すぐわかるって」
すぐわかるってどういうことだ。
「……っ!?」
世界が元通りになっていた。
瞬きをした一瞬の隙に。
これはどういうことだ。
別の場所に移動した、ということだろうか。
すぐにわかるとはこういうことなのか。
「ここは、どこなんだ?」
「うーん、どこだろう」
「わからないのか?」
「ちょっと移動をミスったのかな。目的地と違う」
それならわかるわけもないか。
独特な場所ならばともかく、住宅が乱立している場所なんていうのはどこにでもあるものだ。
自己主張をしているような家もなく、この個性のない部分こそがいいところだと主張しそうである。
「というか、さっきまで夜だったのにな……」
場所が変わるついでに時間も変わったのか、昼であった。
場所移動する過程があまりにも突飛なものだったので気がつかなかった。
「そもそも、なんであんな不可思議な移動方法なんだ」
「別の世界に移動するためだけど」
「は?」
別の世界とか言いやがりましたこいつ。
夢だからなんでもありって言ったって限度があるだろう。
「ああやって元いた世界を消しちゃってから移動した方が確実なんだよね」
「わけわからん」
どうせ夢なんだし理屈とかないだろう。
俺たちは現状を把握するために歩き回ってみることにした。
オルガによると、元々行く予定だった世界とは別の世界に来ている可能性もあるという。
確認するためにはここがどういう世界なのか理解しなくてはならないのである。
少し歩いて公園を見つけた。
国立チャオ公園と書いてある。
その名前は俺たちの知っているものではない。
俺とオルガが普段行動している範囲外、ということになる。
あるいは本当に目的としていた場所とは別の世界である、ということだ。
そこでオルガはなにかを見つけて指差す。
「あの子、髪の毛白いよ」
オルガと同い年くらいの白い髪をした少年がいた。

続く。
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p177.net059084251.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part42
 スマッシュ  - 09/12/16(水) 23:49 -
  
美咲「聞いて驚けー!今回はまともな予告だー!いつもいつもくだらないこと言っておしまいと思ったら大間違いだー!今回はチャオスの能力について5回目だー!!そろそろpart50ということもあってこのコーナーも終わりに近づいていますねー!」
オルガ「こういう形式でやってるパートで予告っぽいのこのコーナーくらいだしね」
美咲「このコーナーがあるからこそ他の部分も予告として成立しているわけですね。わかります」
オルガ「あながち間違いじゃない」
美咲「いやんそんな過激なツッコ……え?間違いでないの?」
オルガ「今回は『合成』について」
美咲「あ、スルーですか」
オルガ「この能力はその名の通り2つ以上のパーツを合体する能力だね」
美咲「合体!ロマン!」
オルガ「ウサギの腕パーツにトラの腕パーツの爪をつけたりすることができる。使い方によってはロマンがあるかもね」
美咲「でも実用性はあるの?爪つけるだけだったら最初から爪ついてる小動物のパーツ使えばいいじゃん」
オルガ「小動物パーツの場合はそうかもね。この能力が真価を発揮するのは『無差別』の能力と併用したときかな」
美咲「無差別?」
オルガ「うーん、例えばそこらへんにある鎌と鎖を合体させて鎖鎌、みたいな」
美咲「鎌なんてそこらへんにないよ……」
オルガ「まあね。とにかく他の物と組み合わせることで本来近距離専用の武器を遠距離の相手に対して使えるようにできたりするってことだよ。勿論、遠距離用の武器を近距離でも……っていう発想もね」
美咲「銃と剣を合体!」
オルガ「発砲ができる剣に?」
美咲「それだと単純だから……、えっと、剣を撃てる銃」
オルガ「きっとそれ普通に銃弾撃った方がいい」
美咲「ですよねー」
オルガ「ともかくこの能力は状況によっては無限大の可能性を引き出すから、この能力を持つチャオスは独特な戦いを見せてくれるんだろうね。あと、『攻撃』の能力で相手のパーツを奪ったときにより優勢になりやすくなるかもね」
美咲「相手のパーツを全部奪って、全部を1個に合成だ!」
オルガ「そこまでやる意味ないでしょ……」
美咲「嫌がらせ!」
オルガ「嫌がらせを積極的にする女の人って……」
美咲「うるさい!人の個性にケチつけないの!」
オルガ「いやいやいや……。予告編以上の大ボリュームで送る衝撃の新作『CHAOS PLOT』12月23日公開予定」
美咲「予告編以上の長期間で送る衝撃の連載でもあるよ!」
オルガ「ここまで予告しておきながら連載でさらに焦らす男の人って……」
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p228.net059086052.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part43
 スマッシュ  - 09/12/17(木) 21:14 -
  
00 CHAOS WORLD CHAOS PREVIEW
Scene6

オルガの指差す先では白い髪の少年が青年と話していた。
白い髪の少年はジュースを飲んでいる。
「白い髪なんてただ事じゃないって」
「お前が言うか」
むしろ彼女の髪の方がよっぽどおかしい。
「でも怪しい。見つからないように見張ろう」
「ふむ」
二人で壁によって彼らの死角に入るようにする。
あの少年と同じくオルガの独特の髪は目立つし印象に残るだろう。
そのため様子を見るのは俺の役目となり、オルガは隠れることに専念することとなった。
「ん?」
青年がどっかに行って、少年が一人になっていた。
少年は公園で遊んでいるチャオをまじまじと見つめている。
チャオ。
思えばこの公園にはチャオがたくさんいる。
そして人間はそれらから逃げようともせず一緒に遊んでいる。
「ここではチャオを普通に飼えるんだな」
「うん。やっぱ世界間違えちゃったみたい」
「チャオスのいない世界……か」
あるいは出現する前までは俺のいる世界もこうだったのだろうか。
その時、子供に抱っこされていたチャオがその顔へ爪を振るった。
子供が驚いて悲鳴をあげながらチャオを放り投げる。
「!!」
今のは、なんだ?
「おい、チャオが子供を攻撃した」
「え?」
「もしかしたら、チャオスがいるのかもしれない。知られていないだけで」
そして俺は再び驚くことになった。
白い髪がチャオ目掛けて走っていた。
手には赤いカオスドライブ。
そのカオスドライブが光った。
少年が光に包まれる。
その光から白いダークカオスチャオが飛び出した。
剣の形をした赤い半透明のなにかを持っている。
「おい、あの白いやつがカオスドライブでチャオになった」
「なんだって?」
オルガが身を隠していた壁から顔を出して状況を確認する。
既にチャオの大群と白いダークカオスチャオの戦いが始まっていた。
「どういう経過でこうなったのか詳しく教えて」
俺は起きたことをありのままに語った。
数秒の出来事であったが、できるだけ詳しく話した。
赤いカオスドライブ。
光。
「あれはチャオスなのか?」
オルガはその問いに対して首を横に振った。
「知ってる。思い出した。この世界は読んだことがある」
「なに?」
「この世界の凶暴化したチャオは私たちの世界のチャオスと似ている。私たちの世界に『近い』の。私たちが行こうとした世界とも。だから、移動に失敗してズレが生じた結果ここに辿り着いた」
「どういうことだ?わかりやすく言ってくれ」
「最初に、これは予告編だって言ったよね?」
確かにそんなことを言っていた。
夢のように思っていいと言っていたからそこまで気にしていなかったが。
「予告編ってことは本編がある。その本編を作品Aとする。私たちは、作品Aの予告編1にいて作品Aの予告編2へ移動しようとした。けれどそれに失敗した。本来ならこういう時作品Aの予告編3へ移動するはずなの。けれども、作品Aに似ている世界作品Bが存在した」
先ほどの青年が戻ってきた。
青年も先ほどの白髪の少年のようにチャオになった。
それを見つめながらオルガは言った。
「ここはその作品Bなのよ」
「国内旅行をしようと飛行機に乗ったら外国でした、って感じか」
「うん」
「で、どうすれば元々行こうとしていた場所へ行ける?」
「この世界を終わらせればまた移動ができる。いや、そこまでしなくていいか」
今度は彼女の目が俺を見る。
「この世界の物語を終わらせれば、その時に移動ができるはず」

続く。
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p020.net059084102.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part44
 スマッシュ  - 09/12/18(金) 21:43 -
  
橋本「なぜだ……なぜなんだ……」
オルガ「どうしたの」
橋本「なぜ俺の出番が少ない」
美咲「そう?そんなことないと思うけどなあ」
橋本「能力の解説とか楽しそうにやっていてうらやましい」
美咲「じゃあじゃあ次回は一緒にやろうよ」
橋本「いいのか!?」
オルガ「あ、それ無理だから」
橋本「……」
美咲「オルガちゃんいじわるー。いいじゃん別に」
オルガ「そういうわけにもいかないの。だめなの」
美咲「どうして?」
橋本「理由を要求するぞ」
オルガ「あー……それは」
美咲「それは?」
オルガ「こいつ、橋本じゃないから」
美咲「はい?」
橋本(?)「なん……だと……?」
オルガ「こいつ、橋本じゃないから」
橋本(?)「2回も言うな!」
美咲「重要なことなんですね。わかります。でも、橋本君じゃないならだれなの?これ」
橋本(?)「これ言うな」
オルガ「こいつの名前は、高橋だよ」
美咲「なにそのpart1の誤植はこのための伏線だったのだフゥーハハハ!と言わんばかりの苦しい言い逃れチックな後付設定は!?」
オルガ「解説ありがとう」
美咲「え、なに、本当なの?」
オルガ「どこに対して本当なのか聞いているのかわからないけど、どれも本当だよ」
高橋「俺は……高橋だったのか……」
美咲「子供に頼まれてショップに来たおじいちゃんおばあちゃんを騙そうという魂胆かこの偽者め!帰れー!」
高橋「帰るのはいい。俺は帰る。だがな、1つ疑問がある」
美咲「なに」
高橋「俺が橋本ではないのはわかった。では本物の橋本はどこにいる?」
美咲「あ……」
オルガ「橋本はいないよ」
高橋「なに?」
オルガ「今、この予告編に橋本という存在はいないんだよ。だからあなたが橋本を演じることができた」
高橋「俺はいない主役の代わりに主役を演じさせられていたということかっ……!?」
オルガ「うん」
高橋「ふざけんじゃねえ!いねえもしない主人公に頼ってどうするんだ!?そんなんでいいのかよ!お前たちだって楽しみにしていたんだろう!?この『CHAOS PLOT』っていう作品をよ!予告編をpart50までやるくらいに!なのに主役がいないとかどうとかそんなくだらないことをごちゃごちゃ言ってんじゃねえよ!主役がいないならお前たちが主役になればいいんだ!サブキャラクターなんかで満足してんじゃねえよ!夢見ていたんだろう!?そういう何かを変えられる存在っていうのをよ!!」
美咲「いや、全然」
オルガ「うん。全然ない」
高橋「お前ら……」
オルガ「それに問題ないよ」
高橋「なにがだ」
オルガ「主役はもうすぐ来るからね。予告編以上の大ボリュームで送る衝撃の新作『CHAOS PLOT』12月23日公開予定。主人公の能力は相手の能力を打ち消すなんてありがちな展開ではないのでご安心」
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p182.net059084246.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part45
 スマッシュ  - 09/12/18(金) 21:45 -
  
00 CHAOS WORLD CHAOS PREVIEW
Scene7

色々と聞きたいことはあった。
それを承知した上でか、オルガは俺に公園から出て人の少ないところで話そうと提案した。
白い髪の少年とそれと話していた青年は今では人間の姿に戻っていて、チャオの飼い主と思われる人たちに囲まれている。
彼らのことはとても気になる。
できれば尾行をした方が解決に近いのではないのかと思う。
だが。
オルガの発言も意味深であった。
この世界は読んだことがある。
「あいつらが何者か知ってるのか?」
尋ねる。
オルガはそれにはっきりと頷いた。
それが本当ならばわざわざ後をつける必要もないだろう。
俺はオルガの提案に乗ることにした。

それからしばらくして、俺たちはホテルの1室に身を落ち着かせた。
なにやら1週間泊まるようだ。
それはともかくとして。
「なにから聞けばいいんだろうな……。こういう時」
「私にとりあえず話させて。質問はそれからで」
「ああ」
オルガはベッドに腰掛ける。
「この世界が元いた世界と似ているっていうのは言ったよね?」
「言ってたな」
「ここのチャオの異変はチャオスと同じで凶暴化とキャプチャ能力の進化。チャオスとの違いは、大まかに3つ。1つはこちらのチャオの凶暴性は先天性ではないこと。つまりキャプチャ能力が進化すればどんなチャオでも凶暴になる。2つ目は進化さえすればチャオスで言うところの『強化』、『成長』、『放出』、『攻撃』の能力を個体差に関係なく全て持つことができること。能力に個性があんまりないってところかな。そして最後に民衆にこの事実が知られていない」
「なるほど。違いはあるものの状況は人間にとって脅威であることは変わらないわけだ」
オルガは頷く。
「こういう類似点があったからこの世界に飛ばされちゃったんだと思う」
「ふむ」
「今度はちゃんと狙い通りに飛ぶように調整するから安心して」
「質問いいか?」
「どうぞ」
「お前はこの世界を読んだことがあると言ったな。その意味は?」
読んだことがある。
この言い方にひっかかる。
ただ単純に知っている、というわけでもないからこそその表現なのだろうが。
「そのまんまの意味。この世界が舞台のお話を読んだことがある」
「は……?」
絶句するもののすぐに立て直す。
「それはあれか。俺たちはお話の世界に来てしまったというわけか?夢だからそれもありだと?」
「その通り。私はこの後どうなるかも知ってる」
ちなみに主人公は白髪の少年と話していた青年だと補足した。
本来なら信じ難い話だ。
しかし信じ難いことなんて何度も起きている。
俺は恐る恐る聞いてみた。
「この後、どうなるんだ?」
「1週間後にその主人公、えっと乱橋って言うんだけど、そいつが凶暴化したチャオの殲滅に成功する。その時、光の柱ができる。これはとてつもなく膨大なエネルギーを持っていて、これに巻き込まれれば世界を飛ぶことができるはず。光の柱がエクリプスキャノンの代わりになるってこと」
俺たちは1週間、いかにして凶暴化したチャオの手から逃れつつその光の柱に巻き込まれるかを検討した。

続く。
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p182.net059084246.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part46
 スマッシュ  - 09/12/20(日) 0:07 -
  
00 CHAOS WORLD CHAOS PREVIEW
Scene8

1週間待った。
ついにその時が来た。
「目的地はあのドーム」
オルガが指し示した場所。
そこで光の柱が発生する。
「ただし、あそこには小動物目当てにチャオが集まってきている」
オルガが頷く。
「だから時間ぎりぎりを狙って、大群が過ぎ去った後を通っていく」
下手に待ちすぎると逆に光の柱に間に合わなくなる。
また、本当に光の柱が彼女の知っている通りに出現するとも限らない。
その2つについて正確に判断できるポイントは1つだけだ。
白い髪の少年を探す。
あの少年が鍵を握っている。
「どこにいる……」
時刻は1時を過ぎた。
光の柱が出現するのは2時。
あと1時間もない。
「見つけた」
オルガが声を出した。
オルガの見ている方向を俺も見る。
そこにはチャオが倒れていた。
まだ死んではいない。
「たぶんここを通った」
「あいつが、か?」
「そう」
オルガが走る。
それを追いかける。
倒れているチャオを目印にして少年が通ったと思われるルートを辿っていく。
そして最後に明らかな印があった。
少年の死体だ。
「うん。合ってる」
少年の傍らに携帯電話。
オルガはそれを取り、操作する。
「問題ない。ちゃんと物語通り」
オルガが画面を俺に見せる。
すぐ先ほど数分前に乱橋という男と通話していたことがわかる。
物語通りに事は進んでいる。
この少年がチャオに殺される。
死ぬ前に少年は乱橋に電話をかける。
そのメッセージによって戦うことを決める。
そしてその結果。
「光の柱が出現する」
俺たちはドームへ向かう。
さっきまで歩いていた道はこの少年がチャオを倒してくれていた。
ここから先は期待できない。
乱橋とかいう青年がチャオを倒してくれればいいがそれは期待できないらしい。
ドームへ向かった後であることを期待するしかない。
「なあ、オルガ」
「なに?」
「俺たちが向かう世界は、どんなところなんだ?」
「面白いところだよ」
オルガは笑みを浮かべる。
「みんないる。私だけじゃなくて、ね」
だけど、とオルガが続けた。
「だけど橋本だけいないんだ」
「そうなのか」
「だからその世界に行かなきゃいけない。穴を埋めないと。どうせ夢みたいなもんなんだからそこまでしなくてもいいんだけどさ。やった方がすっきりするでしょ?」
「ああ。そうだな」
早すぎても危ない可能性がある。
時間を調整するためにこまめに歩調を変えて歩く。
ドームが近づいてくる。
オルガがはっとして後ろを振り向いた。
俺もそれにつられる。
視界に、チャオが数匹俺たちを見つめているのが見えた。

続く。
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p244.net059084251.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part47
 スマッシュ  - 09/12/20(日) 22:42 -
  
美咲「聞いて驚けー!今回はまともな予告だー!いつもいつもくだらないこと言っておしまいと思ったら大間違いだー!私が!私たちが予告編だ!今回は能力について第6回!」
オルガ「今回は『放出』について」
美咲「放銃?」
オルガ「なんで振り込まなきゃいけないの」
美咲「あ、そっかー。そうだよね。能力でもなんでもないよね、下手なだけだよね」
オルガ「というわけで、説明に移るよー」
美咲「もう一個カン!」
オルガ「『放出』とはずばり、キャプチャしたものを放出する能力。吐き出す、ってことかな」
美咲「うーん、それはつまりゲロってこと?」
オルガ「理解する気ないなら消えてね」
美咲「すみませんでした。つまりキャプチャしたものを外に出すことによって相手を攻撃するってことですね。弾数=キャプチャしたものの数っていう感じの飛び道具なんですね」
オルガ「そういうことだね」
美咲「なんか単純。これ最後に説明した意味あるの?」
オルガ「ないね」
美咲「明らかに順番ミスだと思うなあ」
オルガ「あ、でも倉庫的な使い方もできるよ」
美咲「倉庫?」
オルガ「放出で自由にキャプチャした小動物とかを出せるから、他のチャオスのために武器やら小動物を確保しておくっていう使い方」
美咲「発射するだけじゃないんだ」
オルガ「出すこと自体が『放出』だからね」
美咲「つまり放銃ってことだね」
オルガ「リーチでも出すからその例えはおかしいしどうしてそこに繋げようとするか」
美咲「ご無礼ご無礼」
オルガ「さーて、次回紹介する能力は」
美咲「え?」
オルガ「え……ってなに?」
美咲「もう最終回だけど……」
オルガ「な、なんだってーー」
美咲「だってもう6つ紹介したじゃん。だからもう紹介するものないんだよ」
オルガ「あー。あー。そういうこと」
美咲「うん。そういうこと」
オルガ「うん、そういうことね、うん。そうかそうか」
美咲「すげえ意味深な相槌!これでなにもなかったら皆が怒っちゃうよ!やばいよ!」
オルガ「そういうこれ伏線だよ気付いてねえねえ、みたいな言葉を発しないでよ」
美咲「その伏線を厳密にぶち殺す!」
オルガ「はあ、そうですか」
美咲「伏線は死んだ!なぜだ!」
オルガ「わかんない」
美咲「伏線は滅びん!何度でも蘇るさ!」
オルガ「予告編以上の大ボリュームで送る衝撃の新作『CHAOS PLOT』12月23日公開予定。予告編もかなりのボリュームになっちゃったなあ」
美咲「ぼくのかんがえたさいきょうのふくせん!」
オルガ「なにが?」
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p248.net219126007.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part48
 スマッシュ  - 09/12/21(月) 23:59 -
  
00 CHAOS WORLD CHAOS PREVIEW
Scene9

俺たちの背後にいたチャオの群れ。
それは愛でるべき対象ではない。
愛でようとしても殺されてしまうのだから。
俺のいた世界ではあれらと同じようなやつらはチャオスと呼ばれていた。
普通のチャオと区別されていないからといって油断してはいけない。
殺されてもおかしくない相手なのだから。
どうする。
このままドームまで逃げるべきか、身を隠すべきか。
俺の横で動いた。
自然とその動いたもの――オルガへと目が向く。
「このままドームへ行って」
そう指示する。
彼女はまるで盾となるかのように俺とチャオの間に立っていた。
まるで、ではない。
本当に盾になるつもりだ。
「でも」
「向こうの世界へ行くときは、オルガのいる世界を目指すこと」
遮って指示を続けられる。
「いない人間は補充できても、もういる人間を補充するわけにはいかないんだよ、橋本」
その言葉の意味を理解して俺は走った。
彼女がどのくらい持ちこたえてくれるかはわからない。
もしかしたら、1分も稼げないのかもしれない。
それでもその時間を無駄にするわけにはいかない。

奇跡か、強運か。
ドームまでチャオと遭遇することはなかった。
ここまで来ればもう大丈夫だ。
中にはチャオが大量に集まっているが、別に中に入らなくてはいけないわけじゃない。
外壁にもたれる。
しかし、どうして。
遅れてチャオがやって来ないのだろう。
やつらも目的地はドームであるから、オルガを殺したらすぐさま向かってくるはずだ。
それだけじゃない。
あの時遭遇した以外のチャオもいるはず。
そういうチャオたちをまだ見ていない。
オルガの知っているストーリーだと、乱橋は1匹のチャオを相手に戦っているそうだ。
わざわざこちらへ向かっているチャオを倒して回っているわけではない。
あの白髪の少年ももう死んでいる。
チャオを倒せる人間はもういないはずだ。
警戒する必要がある。

だが、結局。
チャオが襲ってくることはなく。
それどころか、俺はチャオを見かけることがないままだった。
不自然だ。
どうして、来ない?
解を導き出せないまま。
時間が来た。
光の柱に包まれる。
世界が壊れる。
いや、これは俺がこの世界に存在できなくなっているのか?
まあいい。
目的地はオルガのいる世界だ。

また世界ができあがっていた。
瞬きをする間に。
ここは室内、か。
「お、来た」
聞き覚えのある声。
オルガの声。
俺を別の世界に連れてくるために自ら犠牲となった少女と同じ声。
「きゃー!橋本君ー!」
別の声が横から抱きついてくる。
黒く長い髪が顔にすりつけられる。
「はい離れろ自称ヒロイン」
紫色の髪の少女が俺に抱きついた少女をはがす。
「ここは?」
「ようこそ」
少女はまるで俺が来ることを知っていたかのような挨拶をした。
さっきも、来た、と言っていた。
俺はもうここが目的地だったのだと確信して、嬉しくなる。
成功したんだ。
少女の次の言葉を待つ。
確信が、事実に変わる言葉を。
その口が動いた。
「ここは――」

――予告編。

CHAOS WORLD CHAOS PREVIEW 完
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p060.net059084248.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part49
 スマッシュ  - 09/12/21(月) 23:59 -
  
遥か昔の話。
ソニックという青いハリネズミが2つの事件を解決した。
カオスの事件とスペースコロニーアークの事件だ。
それも今では昔の話だ。
知っている、という人間は山ほどいるが、実際にそれを見たという人間はもうこの世に存在しない。
当然ながらそれらに関わった張本人たちもまたどこにもいない。
そいつらの大多数は人間とは違うからもしかしたら人目につかないところで生きているのかもしれないが、とにかくもういない。
2つの事件はもう過去の話だ。
しかし、そんな青いハリネズミが音速で駆け回って世界を救うなんていうことが現実に起こり得たのだろうか?
いくら歴史として残っていたところでとても信じられる話ではない。
もしかしたら大掛かりな情報の捏造なのではないのか?
そう思う人は少なくない。
だからこの2つの事件は言わば半信半疑の状態で今に残っている。

だが。
その2つは実際に過去に起きた出来事なんだ。
川へ投げた石は波紋を作るが、もし石を投げなかったら波紋はできない。
それと同じで。
過去にあったその2つの出来事は確実に俺たちのいる現在に影響しているんだ。
だからこれは、
ソニックたちがいなくなった世界で起きた、
カオスとスペースコロニーアークの延長線上の話。


    CHAOS PLOT


チャオとカオスの中間。
そう呼ばれるチャオの突然変異体「チャオス」。
チャオスが人間の生活を脅かす、そんな世界で俺たちは生きていた。

「ねえどうやってチャオがカオスに突然変異したと思う?」
「お前はどう考えているんだ?」
「これは私の考えなんだけど、カオスはチャオスと同じ方法で変異したんじゃないのかなって」

チャオス。
ソニックのいなくなった世界を乱す存在。
それがいかなる存在であるのか。
それがいかなる存在であることでなにがどうなるのか。

カオスエメラルド。
無限の力を持つ7つの石。
無限の力で、なにができてなにができないのか。
なにを起こしたことがあって、なにを起こしたことがないのか。

ケイオス。
人類が唯一チャオスに対抗できる手段。
なぜ彼らは最後の手段としてこのケイオスを用意したのか。
他のいかなる手段もだめだったのだろうか。

青年は戦いの中で世界を理解する。
ぼやけていた世界を鮮明に見つめることができた時、彼は未来を変える力を手にする。
そして、未来は誰が願った未来になるのだろうか。
「CHAOS PLOT」12月23日始動。


「進」
未来を描いたプロットが現実へ辿りつく。
「キャプチャしなさい」
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p060.net059084248.tokai.or.jp>

CHAOS PLOT 「CHAOS PREVIEW」 part50
 スマッシュ  - 09/12/22(火) 0:20 -
  
美咲「はいというわけで『CHAOS PREVIEW』最終回です!今回のゲストは正真正銘本物の主人公、私の未来の旦那様、橋本進さんでーす!!」
橋本「どうも」
美咲「最終回でやっと本物が登場とか遅すぎるね!けど気にしない!ヒーローは遅れてやってくるもの!」
橋本「それにしてもオルガが生きているのにちょっと違和感だ」
オルガ「なにそれ」
橋本「いや、こっちの話だ」
オルガ「私はそんじょそこいらのチャオ相手じゃ死なないよ」
橋本「……そうか」
美咲「なにやら大胆な自信発言を!さすが髪の毛が常人とは違う人は言うことも違ったー!!」
オルガ「うるさい」
橋本「こっちの世界はにぎやかなんだな」
オルガ「うん」
美咲「でもさ、いろんな世界が1つに収束して集まった!収束したから終わりでいいよね!みたいな感じの安易でよくわからない理論丸出しのオチってどうなの?」
オルガ「終わりよければなんとやら」
美咲「逃げだ!最終回だから、終わっちゃえば言及されないからって逃げだこれ!」
橋本「どうせ夢みたいなもんなんだろ?そこまで整合性を求めなくても」
オルガ「それはそれで冷たい意見だよね」
橋本「おい待て。そのつっこみはお前がするのか?」
オルガ「私は1つの立場に固執しなかったりする」
美咲「1つの立場に固執しないという立場にも固執しないというジョークですね。わかります」
橋本「わかりにくいけどな」
オルガ「さってと、最終回も恒例の文句をやっておくよ」
橋本「なんだそれ」
美咲「予告編以上の大ボリュームで送る衝撃の新作『CHAOS PLOT』12月23日公開予定、って言うやつだよ」
橋本「ほう」
オルガ「最後だし主役頑張れ」
橋本「俺か」
美咲「俺が主役だ!」
オルガ「橋本はそんなこと言わない」
橋本「一体なんなんだこのノリは」
オルガ「もういいからとっとと言っちゃって」
橋本「ああ、おう」
オルガ「では、キュー」
橋本「予告編以上の大ボリュームで送る衝撃の新作『CHAOS PLOT』12月23日公開予定」
美咲「うーん、この予告編ももう終わりかあ」
オルガ「夢が終わったら起きる時間だよ」
橋本「確か、俺たちの記憶には残らないんだよな」
オルガ「覚えていても、すぐ忘れちゃうと思うよ」
橋本「それは少し寂しいな」
オルガ「大丈夫だよ」
橋本「どうして?」
オルガ「作品Bを私たちが見れたように作品Aの予告編だって私たちじゃない誰かが見ることのできるものなのだから」
美咲「えーっと、それはつまり?」
オルガ「私たち以外の誰かが覚えていてくれるということ」
美咲「あ、じゃあ記憶に残してほしいフレーズを最後に言わなきゃ!」
橋本「そうだ。そういうことをしなきゃな」
美咲「私に任せて!とびっきり感動できるフレーズを叫んじゃうよ!」
橋本「おお」
美咲「『チャオガーデン』とか『コードCHAOを抹殺せよ』とかもよろしくね!」
橋本「なんで最後に他人の作品の宣伝をするんだ!?」
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p060.net059084248.tokai.or.jp>

☆感想はこちらにどうぞのコーナー☆
 スマッシュ  - 09/12/22(火) 0:26 -
  
いえーい。スマッシュです。
欲しいの波動に目覚めたので予告編なのに感想を欲しがってみるよ!
お師さん温もりをー。

さて、この予告編。
ダークさんが1日ごとにシャド冒の最新話を投稿していたのを見たのが始まりでした。
その時、聖誕祭までのカウントダウンを見ながら
「毎日1つずつ予告編を投下すれば全50回の予告編ができるんじゃね?」
などと思いついてしまったのでやりました。

「そのうちネタ切れやボリュームの関係で、数文字で1つのパートが終わるのでは」
というような事をチャットにて懸念されたこともありましたが、毎回2KB前後あるいはそれ以上を目標にしていたため最後までそれを貫いてみました。
数文字で終わらせて「しまった!本編が予告編のボリュームを超えるかどうか微妙になってきているんだ!」というギャグをやりたい誘惑に打ち勝つことの難しさは想像に難くありません。
結果として、この予告編だけで約114KBのボリュームです。
大ボリュームです。
どのくらい大ボリュームか表現します。

1.これが冒険物で「CHAOS PREVIEW 2」とか続編を書いてしまえば確実に週チャオ冒険巨編というタグがライブラリーにつく。(この予告編自体ある意味冒険だから冒険巨編タグつくかも)
2.チャオのはね(読めるのは週刊チャオ ベスト・アンソロジーだけ!)は約66KB。(聖誕祭用作品の自己ベストを予告編だけで超える)
3.このボリュームで新作書いて投稿していれば超褒められるレベル。(せっかくの114KBを予告編にしてしまい怒られるレベルでもある)

周りには聖誕祭目前だけど全然書けてないよー><って人がいる中、毎日コツコツ約2KB書いてました。予告編を。
ああ、なんかとてももったいないことをした気分っ!?

予告編内でしつこく言っているように本編は予告編以上の大ボリュームです。
あまりにもボリュームがあるので連載に切り替えました。ごめんなさい。そして期待していてください。
ちなみに予想だと200〜300KBくらいになるんじゃないんですかね、本編。
チャットで度々叫んでいましたけれど、80KB超えても序盤から抜け出せないので、もっと増えるかもしれません。
そういう面もあったので、「本編が予告編のボリュームを(ry)」をやるわけにはいかないという結論に達したということも書いておきます。
本当は伏線を隠すために「割と印象に残るけど話的に重要じゃないシーン」とか入れようとしていましたが、あまりにも長すぎると読む側も書く側もきついので書きながら調整していく予定です。
でも息抜きになるシーンも入れたいなあ。とは思うのですが。

そろそろ予告編の中身のお話でもします。
毎回いろいろと苦し紛れしているところがあるのでばればれですが、毎回2KBきついよ!(そしてもうそんな地獄のような予告編を書く必要がない!なんて素晴らしいことなんだ!)
自分で自分に勢いをつけるためにパロディなどはためらうことなく使っていきました。
パロネタの傾向からその時のマイブームが筒抜けです。やべえ。
ただ会話したりするだけで2KBがあまりにもきつくなってきたので、その救済措置としての能力紹介やCWCP編だったりしてます。ゲストが暴走する回とか。
オチを思いついたのがpart38くらいのときです。
そのせいで最後の方CWCP編がいっぱいになっちゃいました。
さらにさらにご都合主義ゴリ押し青春風味になってしまいました。
もっと早く考えていればちゃんと伏線はれたのに。
失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した(ry)。

CWCP編に出てきた作品B。
なぜこの作品が「『CHAOS PLOT』に近い世界」として登場したのか。
偶然似ていたからというわけではありません。
「CHAOS PLOT」の一番最初の構想は「セルフパロディ」でした。
セルフパロディの対象は作品Bに限っていません。
読みきり作品や未完結のままの自分の作品をかなり参考にしています。
設定を練っているうちにセルフパロディからかけ離れましたけどね。HAHAHAHA。
とはいえ、「自分の作品の設定」や「未完結作品で予定していたエンディング」などの要素がこの作品の原点にあります。
ですから「この作品をもっとうまく仕上げたかった!」だとか「この作品を意欲のあるうちにしっかり終わらせたかった!」などという気持ちも今作にはこもっています。
自分のネタを自分で解説するのは恥ずかしいですが、本編の中で表現されそうもないのでここに書いておきました。

また、そこらへんの事情と関係なしに新作としても十分楽しめるようにできていますよ。
むしろセルフパロディとか余計なことは考えず、純粋に楽しんでほしいと思っております。

そして再び話題を予告編の中身に戻します。
キャラ設定などについて。
基本的に本編に出てくるキャラをそのまま出していますが、予告編と本編とでは作品の空気が違うので、その影響でキャラも違います。
オルガは一気に約2KBも喋るようなキャラではないですし、美咲は……あんま変わらないような気がします。
要約すると魂狩るアニメの小麦ちゃんとマジカルナースの小麦ちゃんの差のようなもの、ということです。
そもそも同一人物かどうか怪しいです。橋本は設定上同一人物なのでしょうけれど。
っていうか予告編で本編のキャラに喋らせている時点でメタなネタなのでどうでもいいんですけどね!HAHAHA!
そして予告編のみに登場したキャラクター高橋君。
なんで予告編だけかって?HAHAHA!まさか本当に誤植だったのを思いつきで終盤に組み込んで誤魔化したなんてわけないじゃないですか!HAHAHA!
高橋君ありがとう!
まじで高橋君ありがとう!

高橋君にありがとう
高橋君にさようなら
そして全ての高橋君(タカハシクン)に
おめでとう

では、感想などがあればこちらからのレスでどうぞ。
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p060.net059084248.tokai.or.jp>

お疲れ様でした
 チャピル WEB  - 09/12/26(土) 0:55 -
  
 予告編を大量に書くのって、チャオガーデンでやってみたかったんですけどね。自分の方が、7月から予告編出してて余裕もありましたから、どうにかなるだろうと、高をくくっていたんですけどね。あれよあれよという間に追い抜かれてしまいました。なんてことをしてくれたんだ……!!

 まあ、しかし、毎日ちょっとずつ読めるというのは、読者としてたいへん面白かったです。この一ヶ月半の間に、だんだん、CHAOS PREVIEWを読むのが習慣になってくるんですよね。風呂上がって、歯磨きして、さあ、そろそろ予告編来るかなーと思って、更新ボタンをぽちっと押すという流れが、いつのまにか、生活の中に組み込まれていたように思います。

 例えるなら、特に生活に役立つわけではないけれど、ついつい聞いてしまうラジオ番組のような感じ?
 ずっとしゃべりっぱの回が多かったというのもそうですが、なんというか、こう、文章のリズム感や、ネタの配置が心地よいといいますか……
 うーん、うまく表現できなくてすみません。でも、なんだかそう、始終バランスが取れているという安心感がありましたよ。ちょうどこのペースでずっと続くのだろうかと思っていた矢先に、CWCP編が現れて度肝を抜かれましたし、最後も予告編なりにきちんとオチを付けたところを、自分は高く評価したい。

 宣伝というのはインパクトが大事だということに、改めて気付かされました。実際、聖誕祭まで日数をカウントダウンしていくなかで、自分の中で一番の期待株はこれでしたし、これがもし商業作品だったら、すごく売れてると思うんです。
 いい予告編を見させてもらいました。CHAOS PLOTの今後の展開に期待します。
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10.6; ja-JP; rv:1.9.2b5) Gecko/20091...@ntttri018214.ttri.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

ありがとうございまーす
 スマッシュ  - 09/12/26(土) 9:09 -
  
なんやかんやで大量に書けたのは1つ2KBだ、と決めていたことが大きかったかもしれません。
勿論、日によっては0.2KBで終わったり5KBも書いたりなどしてもいいのですが、長期間続けるという前提において2KBは自分の執筆ペースとうまくかみ合った長すぎず短すぎずの丁度いい量であったのではないかと思っています。
小説だとかアニメだとかでは「やったもん勝ち」なるものも存在するので遠慮せず欲望のままにやったもん勝ち狙いました。ふふふ。

確かに、1日ごとだとか1週間のうち特定の曜日に更新される、というのは受け取る側にとって楽しみになると思います。
ペースが決まっているという点が大きいのは身近なものだとブログやサイトなどでしょうか。他にもアニメなども新しいものが見られるポイントに合わせて受け取り側の生活習慣に組み込まれる形で理想的ですね。
そういうことを考えると、更新できなかった時もありますが逆にいくら貯めていても基本的に1日1つでいったことは大正解でしたね。

ネタのバランスについては……。
不自然になってしまったときの修正などはしましたが、特に意識していませんでした。
漫才やコントをたくさん見てきたこれまでの経験が活かされたのかもしれません。

オチは50回も続けたこともあるし、なによりCWCP編というどうにかしてオチをつけて終わらせなければいけない部分があったので、どうにかしてオチをつけなければというのは考えていました。
そこを評価していただけて大変嬉しく思います。

予告編のインパクトについては同意します。
世の中には面白いけれど、いい作品だけど、でもあまり知られていないという作品は多いです。
なにがいけないのかな、と考えると大体は知名度を上げるための要素に欠けているからなんですよね。
インパクトのある宣伝にせよ口コミにせよ、その作品の存在を知ってもらう要素がなければだめですし、あるいはそこがばっちりでも手にとってみたくなるだけの魅力が作品の中になかったらそれもだめだと思います。
そういう考えがあるので、インパクトのある予告はできたみたいですし次は魅力に溢れる作品にできるよう本編頑張ります。
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.8.1.8pre) Gecko/20071012 lol...@p160.net059084245.tokai.or.jp>

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定 ┃チャットへ ┃編集部HPへ  
8163 / 8190 ツリー ←次へ | 前へ→
ページ:  ┃  記事番号:   
56983
(SS)C-BOARD v3.8 is Free