●週刊チャオ サークル掲示板
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☆★☆週刊チャオ第337号(9月1週)【表紙】☆... チャピル 08/9/6(土) 0:00
☆★☆読みきり作品☆★☆ チャピル 08/9/6(土) 0:00
裏表紙 ホップスター 08/9/6(土) 14:47
背表紙 キナコ 08/9/7(日) 1:34
表紙の裏 08/9/7(日) 12:07
☆★☆新連載作品☆★☆ チャピル 08/9/6(土) 0:00
☆★☆現在連載中作品☆★☆ チャピル 08/9/6(土) 0:01
今までの「道」すじ キナコ 08/9/7(日) 0:33
Lord 16話 キナコ 08/9/8(月) 22:42
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ チャピル 08/9/6(土) 0:01

☆★☆週刊チャオ第337号(9月1週)【表紙】...
 チャピル  - 08/9/6(土) 0:00 -
  
※チャピル・・・振袖が意外と似合う男、チャピルです。
※ふうりん・・・NNのチャオです。チャピルの個人的なアシスタント・・・ではない。
※かいろ・・・燃える心を持つオモチャオです。久々の登場。
※キョーバ・・・キョーバというのは、斬守さん(スーさん)の別名です。期間限定特別参加中。
※けいりん・・・同じく期間限定参加でありながら、ひそかに表紙へのレギュラー出演を狙っています。

【かいろ】「ただいまあああああああああああああ!!!!!」
【チャピルほか4人】「おかえりー!」
【かいろ】「おおおおおおっ!! とても賑やかになっているじゃないかあああああ!!!!!!」
【ふうりん】「本来なら、かいろくんで空いた席の補充のはずだったんですけどね・・・」
【キョーバ】「それなら最初から私を呼ぶ必要ないじゃないですか」
【けいりん】「その台詞ダメだ。死ね」
【キョーバ】「えええぇぇーー!!」
【チャピル】「しょっぱなから台詞が多すぎて字数制限がアブナイ気がします」

【かいろ】「そう! この通り闇雲に登場人物を増やしすぎても、色々弊害があるはずだ!!!
      字数制限がどうのこうのと言うだけではなく、もっと!! いろいろと!!!」
【ふうりん】「登場人物が増えるときには、確かに注意が必要ですよね。
       うまく記憶に定着してもらわないと、読者が話を追えなくなってしまうかもしれませんし」
【チャピル】「・・・先日、登場人物が突然変わったのを問いつめられたのも、良き思い出かな」
【けいりん】「かつて登場させていた弟の存在を忘れてしまっていて、
       しばらくして思い出して、あわてて養子に出ていた設定にするはめになる、なんてこともあるかもです」
【チャピル】「にしてもかいろくん、今週のネタ振り手際いいですねー」
【かいろ】「海外でも週チャオ売ってたからな!!! 実は事前情報はバッチリだったんだぜ!!!!」
【チャピル】「なるほどー」

【チャピル】「記憶の定着を図るという意味では、やっぱり段階的に人物を登場させていくのがいいかもしれませんね。
       ゆっくりならば、覚えてもらえる可能性は高まりますし」
【ふうりん】「あるいは、少し冗長ですが、2回目以降の登場であろうと説明文を入れ続けるのもいいですね。
       そうして徐々に説明文を減らしていけば、自ずと読者もついてくる気がします」
【かいろ】「読者は往々にして、作者の思っている通りに物語を理解してくれるわけではないんだ!!!!!!」
【ふうりん】「逆に、余りにも多すぎた場合、作者の手に負えなくなってしまうケースも考えられますしね」

【けいりん】「ほんとだー。既に影が薄くなってる人がいるよー」
【キョーバ】「・・・」
【けいりん】「何か語れ」
【キョーバ】「いきなり言われても・・・無理です。ネタがありません」
【ふうりん】「じゃあ死んでください」
【キョーバ】「笑顔で言わないでくださいっ」

【チャピル】「というか、週チャオって海外で販売してましたっけ・・・」
【かいろ】「これのことだよ!」(海外で買った週チャオを広げるかいろくん)
【チャピル】「うわー、なんですかこれ。なんか見た目からしてパチモン臭がするんですけど・・・
       あ、でも内容は確かに先週の表紙ですね。って、なんでこれ写真付きなんですか!
       だれがこんな写真撮ってるんですか!! しかも、未公開なはずのけいりんの姿まで載ってるし!!!」

 ☆

▼週刊チャオとは▼
チャオBBS内で、自分の考えたチャオに関する小説などを、みんなが書き込むツリーのことです。
週チャオに小説を載せるのには、何の資格も要りません。
また、小説以外にも、詩、俳句、歌など、文学作品なら何でもOKです。

なお作品への感想は上の「感想・伝言ツリー」へお願いします。

▼作者の方へのお願い▼
・読み切りか連載かによって投稿する場所が違います。適切なコーナーにレスをして書いてください。

・読者の人が見やすいよう、短文でいくつもレスを付けて続きを書いていかずに、なるべくひとつの発言の字数制限いっぱいまで発言の修正を利用し追加しましょう。
・見やすくするために、2つ以上のレスを使うお話の場合、多段レスをせずに2つ目以降は全て1つ目にレスするようにし、一段になるようにしましょう。

・感想をくれる人のために、なるべくその週に予定しているお話を全て書いてから感想を募集するようにしましょう。

●○発刊場所の臨時変更について○●
この度は、CHAO BBSがメンテナンスから復旧しない状況が長く続いているため、
ここ「週刊チャオ編集部 サークル掲示板」にて臨時の発刊を行うこととなりました。
CHAO BBSが復旧するまで、週刊チャオはこちらの掲示板に掲載されます。

基本的にはCHAO BBSの時と同様に週刊チャオを利用していただきたいのですが、実際のところ、いくつかの動作に違いがあります。
また、その他の詳細についても、ろっどさんが週刊チャオ331号発刊に関するお知らせにまとめられているので、詳しくはそちらをご覧下さい。

●○週刊チャオのQ&A○●

【私も週刊チャオに、小説を書きたいのですがいいですか?】
週刊チャオは誰でも、いつでも参加できるツリーです。
参加は自由なので書き込むのに許可や登録はいりません。
いい小説ができたら、ぜひ一度書いてみてください。

【週刊チャオのツリーはいつ立ちますか?】
基本的には毎週土曜日の0時、つまり金曜から土曜になった時です。
ただし、立てる人の都合等により遅れることも早まることもあるので、遅れたときはごめんなさい。

【小説を書きたいけど、次の発行日まで日にちがあり、まてません。】
週刊チャオは次の号が立つまでの一週間有効です。
月曜が来たらおしまい、ページが変わったらおしまいなんてことはありません。
もし小説が水曜日に完成したら、前の土曜に発行した週刊チャオを利用してみましょう。

【今日途中まで書いたけど疲れちゃった。まだ明日続きを書く予定なんだけど…】
そんな時はタイトルの中に「未完成」や「今週続きあり」などをいれておくのが読者
のみなさんのためにいいでしょう。あまり無理をせず自分のペースで書いていきましょう。

【書いた小説の著作権についてはどうなるの?】
基本的に各作者にありますが、週刊チャオ編集部に限って無断転載ができるものとします。
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10.5; ja-JP-mac; rv:1.9.0.1) Gecko/2...@ntttri018177.ttri.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

☆★☆読みきり作品☆★☆
 チャピル  - 08/9/6(土) 0:00 -
  
一回限りのお話、詩、短歌、歌などの投稿はこちらへどうぞ。
詳しくは、週刊チャオ表紙の「作者の方へのお願い」を、ご覧下さい。
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10.5; ja-JP-mac; rv:1.9.0.1) Gecko/2...@ntttri018177.ttri.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

☆★☆新連載作品☆★☆
 チャピル  - 08/9/6(土) 0:00 -
  
新たに連載を開始される方はこちらへどうぞ。
詳しくは、週刊チャオ表紙の「作者の方へのお願い」を、ご覧下さい。
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10.5; ja-JP-mac; rv:1.9.0.1) Gecko/2...@ntttri018177.ttri.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

☆★☆現在連載中作品☆★☆
 チャピル  - 08/9/6(土) 0:01 -
  
連載作品の2回目以降はこちらへどうぞ。
詳しくは、週刊チャオ表紙の「作者の方へのお願い」を、ご覧下さい。
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10.5; ja-JP-mac; rv:1.9.0.1) Gecko/2...@ntttri018177.ttri.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
 チャピル  - 08/9/6(土) 0:01 -
  
これより下に小説を書かれた方は週刊チャオの表紙を一度よく読んでから
週チャオに参加してみてください。
引用なし
パスワード
<Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10.5; ja-JP-mac; rv:1.9.0.1) Gecko/2...@ntttri018177.ttri.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp>

裏表紙
 ホップスター WEB  - 08/9/6(土) 14:47 -
  
※ホップ…朝寝て昼起きるPSU廃人。
※エルファ…気がつけばPSUで有名人の眼鏡っ娘。たぶんチャオ。


【エルファ】「…で、なんなんですかこれは。」
【ホップ】「悪乗り?」
【エルファ】「現編集部に何と言われても知りませんよ…」

【エルファ】「さて、今の週チャオでは表紙で小説講座っぽいものを書くのが恒例になっているようですが…」
【ホップ】「といっても自分の場合は本当に書きたいように書いてるだけだし…」
【エルファ】「そういえばこの前ブログで」
【ホップ】「あーあーあー!それ言っちゃまずい!たぶん!」
【エルファ】「…ですよね、失礼しました。」

【エルファ】「それにしても、何か1つテーマがあった方がトークとして成立しやすいですし、何かいいのがあるといいのですが…」
【ホップ】「大抵のテーマはもうチャピルさんが喋ってるような気がする…うぅむ。」
【エルファ】「ある意味小説よりもネタ探しが大変かも知れませんねぇ。」
【ホップ】「うーん、んじゃ『伏線』とかどうだろう?」
【エルファ】「確かに私の記憶にはありませんねぇ…だからといってないとは限りませんけども。」

【エルファ】「とりあえずやらないと話にならないので続けましょう。
       伏線、という言葉自体はよく聞きますね。予め後のシーンのヒントになるような表現を入れる、と言えばいいのでしょうか。」
【ホップ】「よくあるのが、序盤とか中盤で敵がなんだか意味不明なことを喋るケースだね。敵の最終兵器や弱点のヒントだったり。」
【エルファ】「ありますねー。むしろベタすぎます。」

【ホップ】「ところで、ひとくちに伏線といっても、2種類に分けられると思うんだけど…」
【エルファ】「と、いいますと?」
【ホップ】「1つは、あからさまに『伏線だよー!』という表現をさせて、読者が予想して楽しむタイプ。」
【エルファ】「先ほどの『序〜中盤で敵が〜』というのはこのパターンになりますね。」
【ホップ】「もう1つは、伏線とは分からない表現をしておいて、回収したときに『これが伏線だったのか!』と読者を驚かすタイプ。」
【エルファ】「これもありますね。何気ないシーンが伏線になっていて驚くことも…」

【エルファ】「とはいえ、どちらのタイプにも弱点がありますよね。
       前者であれば、仮に予想を当てられたら作者の立つ瀬がなくなります。」
【ホップ】「う゛。」
【エルファ】「これは…このひと経験ありますね。
       後者であれば、回収した後も誰も気づかなかったら悲しすぎますよね。」
【ホップ】「ぎく。」
【エルファ】「どっちも経験あるんですか…ダメじゃないですか。」
【ホップ】「…だからそういうことがないようにみんなは気をつけようね!」
【エルファ】「あ、ごまかした。」

【ホップ】「これを防ぐ手立てとして、敢えて回収方法を考えずに伏線を張るって手もあるね。」
【エルファ】「いわゆる丸投げですね。確かに絶対に当てられることはありませんけど、誰かさんみたいに回収不能にならないように気をつけましょう。」
【ホップ】「うるさい!」


【エルファ】「そういえば、裏表紙って第1期にありませんでしたっけ。」
【ホップ】「RYO助さんがやってたなー。自分のHP内に裏表紙ページを作って、アンケートや過去作の再録とかやってたはず。」
【エルファ】「当時とは形が全く違うとはいえ、まさかホップが裏表紙をやることになるとは…」
【ホップ】「世の中何があるか分からないねぇ…」
【エルファ】「って、何でお年寄りみたいな感慨に耽ってるんですか!」
【ホップ】「え?最初のほうに伏線あったでしょ?」
【エルファ】「ありません!」
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@host61213-144.tvm.ne.jp>

今までの「道」すじ
 キナコ  - 08/9/7(日) 0:33 -
  
「世界はCHAOという小さな存在に脅かされる。」

CIA所属工作員 ユウヤはとある任務で国外に設けられたある施設に潜入する。

そこで彼が目にした物。 

それはCHAOという未確認生物でありCHAOという遺伝子生物という

他に例を見ない新種の生き物

そして世界をアメリカを滅ぼす恐ろしい生物であった。
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR...@hccd37ddf10.bai.ne.jp>

背表紙
 キナコ  - 08/9/7(日) 1:34 -
  
※キナコ        人間です。
※オモチャオ(玩具)  機械です。


キナコ「さてさて、久々に週チャオに帰って来ました。懐かしいですね。」

玩具「ソレハワカッタチャオ。」

キナコ「どうしたんだい?片言喋りのオモチャオ君。」

玩具「マズヒサビサニカエッテキテ、ひょうしねたをパクルトハナニゴトチャオ?」

キナコ「時代の波に乗ったといってくれ」

玩具「ダイイチせびょうしッテイウノハ、まんがノ、たいとるヤ、かんすうガ、ハイッテイル、アレチャオ、かいわスルホド、ナガイすぺーすナイチャオ。」

キナコ「オモチャオ君。」

玩具「ナニチャオ?」

キナコ「見づらいし、個性無いから・・・改造だ。」


玩具「ハ・・・ハナシテチャオ! アァのこぎりナンカジャせいかくカワンナイチャオ!ネェ、チョット・・・ぎぇェェェぇェェえぇェェぇェェぇ!?!」


※キナコ      主に部活、時々小説な人間。無論運動部でハッスルしてるよb
※オモチ(玩具)  実に柔らかそうな名前 でも実際は焼く前のカチカチボディなんだ。


キナコ「さて僕達改名したらいい感じのチョイスになったよね。」
オモチ「キナコ餅ですカ、邪道ですネ。」
キナコ「君は砂糖醤油派?」
オモチ「お雑煮派でス。」
キナコ「何故にナマリがあるの?」
オモチ「所詮根っこは聞き取りにくいオモチャオですヨ。」

キナコ「まぁ今までの一連の流れはキナコ流キャラクター改良法といいますか・・・・」

オモチ「鋸で斬るあの処刑行為ガ?」

キナコ「・・・・さっきのオモチャオみたいに没となるキャラもいればそこから派生していい味出すキャラになることもあります。」

オモチ「オモチと砂糖醤油との運命的な出会いの様ニ!」

キナコ「あまりにも味気のないキャラは空気と化します。誰でも作れる様な簡単、若しくは捻りのないキャラは記憶に残りにくい中途半端なのになります。」

オモチ「生のコンニャクや食べ飽きたカップラーメンを食えと強制してるものですネ!」

キナコ「今回の話題はそう!キャラクターです!!」

オモチ「この話題こそ既に食べ飽きた話題でハ?」

キナコ「十人十色 千差万別というでしょう。」

オモチ「そうですカ・・・」

キナコ「以前あるお方が、ストーリーを道筋。そしてその道を歩くのがキャラクターと仰いました。」

オモチ「B・・・」

キナコ「それは配膳にも言えますよね。」

オモチ「ごはン、ハンバーぐ、ポテと、コーん、ブロッコりー、スーぷ・・・」

キナコ「食べ物とはいえ、ピーマンやニンジンだけといったのは食べたくないでしょう!カレーライスとライスカレーが同時に来たらなおさらです。

オモチ「つまり似たような料理が同時に出ないようにすればOKということですカ?」

キナコ「そう!基本中の基本!!それぞれ料理を独立させてそれぞれの味を精一杯出す事が味を印象付ける第一歩となるのですよ!」

オモチ「それを人に当てはめろとト?」

キナコ「そうです!」

オモチ「何か簡単なアイディアハ?」

キナコ「血液型や星座や心理学やらで貴方の性格を導きますという本ありますよね? あれを手にとって下さい、そしてそれらからキャラを作りましょう! 一つの性格につき、キャラ一人で みたいに。」

オモチ「・・・」

キナコ「まず実践する前に純粋な気持ちで本を読み、自分の性格が本の通り当たっているか試してみましょう! 当たれば、その本に書かれている性格の人は実在するのですから。」

オモチ「空想100%よりマシだと仰るのですカ」

キナコ「REALになります。」

オモチ「他にも友達や身近な人々を当てはめるのもありですヨ。」

キナコ「そうだ!」

オモチ「本を手に取るより安上がりでス」

キナコ「こ・・・・効率的だね・・・」

オモチ「機械ですからネ。」
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR...@hccd37ddf10.bai.ne.jp>

表紙の裏
   - 08/9/7(日) 12:07 -
  
※宏……あなたとは違うんです。
※スモモ……宏が実際に育てていた、ツヤピンクでニュートラルヒコウヒコウのチャオ。メモリーカードデータと共に消滅したものの、今回、話し相手として復活させてみた。


宏「裏表紙ではありません。表紙の裏です、表紙の裏。ちなみに電撃文庫の『キノの旅』にて、作者が表紙の裏にあとがきを書いたという例が……」
スモモ「いや、そんなことはどうでもいから。お前さ、何番煎じだと思ってるわけ?」
宏「許して! みんなの面白い表紙みてたらやりたくなっただけなの!」
スモモ「空気読めよマジで」
宏「私が一度でも空気を読んだことがあるかね明智君」
スモモ「死ね。飲み物気管に入って死ね」
宏「そんなカトレアみたいな事言わないでよ」
スモモ「さりげなく自作品の宣伝すんな!」
宏「ちなみにカトレアのモデルは君なんだよ」
スモモ「知らんわ! それよりお前、何番煎じかもわからない表紙ネタをパクっておいて、ちゃんと書くことは用意してるんだろうな?」
宏「してなきゃダメなの?」
スモモ「お前さ、とりあえずそこに座れよ。殺してやるから」
宏「だって、小説講座なんて出来ないし。教わる側だもん私ってば」
スモモ「明日はちょうど燃えるゴミの日だ。燃えるよな、お前?」
宏「萌えるよ〜。ピットきゅん超萌えるよ〜」
スモモ「きめぇから! マジきめぇから!」
宏「最近さー、ゲームとかやってても、可愛い女の子より可愛い男の子の方に萌えるようになってきちゃって」
スモモ「カミングアウツッ!」
宏「スマブラでは一応、ソニックが持ちキャラなんだけどね。ピットきゅんが可愛いんだよね〜。空中下攻撃の時のおしりが……」
スモモ「誰かー! 誰か警察呼んでー! 百人体制で!」
宏「ま、こんな所でそろそろお開きにしますか」
スモモ「それを本気で言っているのなら、俺が地獄以上の恐怖をお前に見せてやる」
宏「そんなこといっても、もう話すことがないぜ」
スモモ「お前は本当にゴミでクズだが、今まで週刊チャオに足跡を残してきたのは事実なんだ。その中で感じたことが一つぐらいあるだろう。なければ殺す。小説講座なんて大それたことは要求しない。お前には無理だし。ただ、お前が感じたことをお前の頭の悪い文章で書き表せばいいんだ」
宏「いい事言うなぁ……。まぁ、書いてるのは私なんだけど。仕方が無い、やってみるよ、私!」
スモモ「さっさとしろ」


宏「まー、私も週刊チャオに色々投稿させて頂いた身では御座いますが。その中で感じたことはですねー」
スモモ「感じたことは?」
宏「チャオ小説として大事なことは、やはり『チャオを感じることができる』ということだと思うんですよ」
スモモ「どういうことだ」
宏「どんなジャンルの、どんな作品にしろ、チャオ小説である以上、チャオという存在を感じれらる作品は魅力が増すと思うわけです」
スモモ『チャオを感じる』っていうのは、具体的にどういうことなんだ」
宏「具体的に説明するのは難しいんだけど……。ただ単に『チャオが出てる』っていうんじゃなくて、チャオという存在を『生かしている』事が重要なんじゃないかと思うのです。例えば、『作中にチャオが出てる』。これはもう単純明快で、チャオという存在を感じるためのもっとも簡単かつ効果的な手段だと思います。それとは反対で、極端な話、『チャオが出ていないのにチャオを感じる』。チャオに対する理解と、相当な技量がないとかけないと思うのですが、これも、チャオ小説の一つの形ですよね」
スモモ「実際に物語の中でチャオを動かすのもよし、あるいはその作品に『チャオのような雰囲気を持たせる』という所を目指すのというのも一つの方法か」
宏「あとは、ゲーム内でのチャオの設定を忠実に描写することもチャオ小説としての完成度を高めるには有効だと思いますし、あるいはゲーム内の設定に囚われずに独自の要素を加えて描写する方法もあると思います。その場合はやはり、『チャオを感じさせること』が大事になってくるのではないかと思います」
スモモ「いずれにせよ、『チャオ』を一度根本的に見つめ直してみるといいかもな。チャオは色々面白い設定を持っているが、意外な設定が、話の根幹に重なり合うことがあるかもしれないし」
宏「それと、どういう所にチャオを感じるか。これは、人それぞれだと思うんですよ。だから難しい。例えば私なんかは、チャオというとのんびりのほほんなイメージが真っ先に浮かぶものですから、そういう雰囲気を帯びた作品はチャオをイメージしやすくてとても好きです。逆に、ハードな世界観の中にチャオを描写している作品に対しては、尊敬の念を抱きますね。私には出来そうにないので……」
スモモ「自身の抱く『描きたい世界観』に、チャオを上手く融合させているんだろうな。チャオの設定に対しても、作家の独自的解釈が色濃く出るから、個性を楽しむという意味でも読み応えが出てくるな」
宏「そんなわけで今回私が言いたいのは。『チャオ小説として大事なことは、チャオを感じること』。それがどんな形であろうと、ね」


宏「真面目モードしゅーりよー。あー、疲れた疲れた」
スモモ「何とか形になったな。最低限」
宏「もうふざけていい? GOサイン?」
スモモ「いいぞ、好き勝手やって。あの世でな」
宏「あっ、神龍だ!」
スモモ「幻覚症状っ!」
宏「可愛い男の子おくれーっ!」
スモモ「角界だけでなく、こんな所にまで薬物汚染が……」
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; AOL 7.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1....@cache-tkp-aa02.proxy.aol.com>

Lord 16話
 キナコ  - 08/9/8(月) 22:42 -
  
 CHAOが人間に変身すると容姿が8歳位の子どもになった。
 健康状態は良好の様で、走り回ったりする事もできる。
 けれども一方の子は落ち着いており、隙を見せない素振りだ。
 食事はまだ果物しか試していないらしいので他の食べ物を口にするかを試してみる。

書きかけのメモを途中で閉じてフゥと溜め息。
身体は重かった。
というより足取りが一番重い、病室を出てからロビーまでが山道を登っているかの様に思えた。
そしてその次は気分の問題だろう。
つい五分ほど前にかけられた言葉が頭の中でエコーする。

『この子達は・・・』

『この子達は・・・』


「俺の子ども? なんだよなぁ・・・」
そう言った瞬間、俺の足が急に重くなった。
理由は単純。
二人の子どもが俺の脚にしがみ付いている。


単純、故に頭が痛いとはまさにこの事だ。


「ねぇ?パパ。」 
パ・・?!
いや、まて落ち着け俺。
そうだ。俺はこの子達の父親だ。
パパになりきるんだ。


「どうした?・・・ぇっと・・ラシェル。」

「どこに行くの?」

「どこにって・・・お家に帰るんだよ。」

「お家?」

「そう、お家。」
そのときユウヤは忘れかけていた出来事を思い出した。
自分が使っているアパートは既に水浸しのグッチョグチョ状態であることを。
そして文字通り引き金を引いてくれたあの女の事も。
・・・・肩の荷が一段と重くなった気がした。

「パパ、お家はどこ?」

「ここからは遠いから車に乗らないといけないな。」

「そんなに遠いの?」

「遠いよ。」
さっきからしきりに話しかけてくる少女に耳を傾けるユウヤ。
でも視線はラシェルという少女よりも、隅っこで黙り続けてる少年の方に向いていた。
物静かな碧髪の男の子、活発な赤髪の女の子。
随分「色」の強い子ども達だな と苦笑せずにいられなかった。


二人を車に乗せて、ユウヤはハンドルを握り締める。

このCHAO達を無事に保護するためにも、誰にも知られていないもう一つの家に行く必要がある。
勇み足でアクセルを踏み、目的地へと発つのであった。
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR...@hccd37ddf10.bai.ne.jp>

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