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真実の冒険「7章」 83話 『破滅 大結晶の崩壊』 土星 09/1/22(木) 18:59
真実の冒険「7章」 84話 『地割れ 瓦礫 混乱』 土星 09/1/22(木) 19:27
感想コーナー 土星 09/1/22(木) 19:30

真実の冒険「7章」 83話 『破滅 大結晶の崩...
 土星  - 09/1/22(木) 18:59 -
  
あらすじ
チャインは黒の魔石の力を発動してしまった。
チャインが叫んだ瞬間大きな音とともに黒い霧がいっきに晴れる。
まわりは大きな揺れをだし、洞窟が崩壊するかのような威力で亀裂を起こす。
上空からは大きな風がふきはじめた。


ヴォルスト「く・・・・・・・そ・・・」


ヴォルストはチャインの攻撃をくらい力尽きてしまった。


チャイン「ハハハハハハハ!やっと!やっと!3幻神を復活させることができた!これ以上の喜びはないわ!」


チャインは一人で大笑いを続ける。
回りの大結晶は砕け散り、大きな穴がこの場にできてしまった。
そして3幻神が眠りから目覚めようとしていた。
鬼神は赤い色のダークカオス、女神は白い色のヒーローカオス、魔神は黒い色のライトカオスである。3幻神はこちらを睨むようにじっと見つめている。


鬼神「お前が我らを目覚めさせたか・・・・・。」
女神「うれしい限りじゃ。」
魔神「望みはなんだ?答えるがよい」


3幻神のプレッシャーはとても大きい。
まさに「神」と呼ばれるチャオだけあってチャインも少し動揺をしてしまいそうになる。
しかしそこはこらえた。


チャイン「この世界を支配したい。俺の望みはそれだけだ」


魔神「なるほど・・・・・・・・・・・・・・・。それが望みか。」

魔神はチャインの要求に少し時間をかけて考える。
鬼神と女神は魔神の考えに賛同し、何もしゃべらずにただただチャインを睨みつけプレッシャーを与えていた。
魔神はチャインの目の前に降り立った。


魔神「承知した。お前の願、我らが応えて見せよう。しかし、世界を支配するというのは簡単なことではない。我にいい考えがある。我の体に捕まるがよい。」

魔神はチャインに手を差し伸べた。
チャインは魔神の手をつかむ。

チャイン「俺とともに新しい世界を作ろうではないか!!」
魔神「調子に乗るな若造が。いくぞ」


魔神はチャインをつかみ、いっきに大きな穴の外(上空)へ飛んでいく。続いて鬼神、女神が空へと舞う。
そして魔神がいっきに大きな穴(気絶しているチャオの場所)めがけて手をかざした。
すると、大きな穴はさらに爆発を繰り返し、大結晶の残った部分が魔神・鬼神・女神に向かって飛んできたのだ。


魔神「いったん宇宙へと飛び、この大結晶をつかいコロニーを作りだす。まずはそこからだ」
チャイン「くく・・・・頼もしいぞ3幻神!!」


一気に3幻神+チャインは宇宙へと飛んでいく。
一方魔神の力でさらに崩壊をしていく大結晶の絶壁内部は大変なことが起きていた。
大結晶が崩壊したため、地割れが起き、山そのものが破滅していくような形になっている。このままだと気絶しているチャオを含め、DN帝国&ガイア一味は死んでしまう。


この最初の異常事態に気づいたのはガイアとドラゴであった・・・。

続く。
引用なし
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真実の冒険「7章」 84話 『地割れ 瓦礫 混...
 土星  - 09/1/22(木) 19:27 -
  
あらすじ

大結晶の絶壁内部の一部を宇宙でコロニーをつくるためにはぎとった3幻神。
これが原因で、大結晶の内部では地割れが起き、山じたいが崩壊する状態にあった。
この異常事態を最初に気づいたのがガイアとドラゴであった。


「ゴゴゴゴゴゴ・・・」


地響きとともに大きな揺れが大結晶内部を震わせている。
そんな中、ガイアとドラゴが攻防を繰り返していた。


ガイア「(さすがは・・・・幹部にあがっただけ強いな・・・・体がこのままだともたないぞ)」

ガイアはドラゴの攻撃をことごとく防戦一方な形で続いていた。
ドラゴは風の魔力を多く持つ剣をつかいガイアを苦戦させていた。


ドラゴ「いい加減攻撃してこいよ・・・・。俺様はまだ本気をだしていないというのに・・・・・もしそれがお前の実力ならおれ様がここで終わりにしてやる」
ガイア「はぁ・・・・はぁ・・・・・俺もそう思っていたところさ」


ドラゴは剣を捨て、いままでとは違う構えをとる。手には大きな風をまとわせている。
これを見たガイアは赤い色になった剣を白い色に変換させた。
こんなことをしているうちに地響きの音は大きくまし、二人の間に大きな地割れを起こす。この地割れで二人の距離は大きく離れてしまった。


ガイア「なんだこの地割れは・・・・・・・・・・・てって天井がさけてきてきる!?」


上を見たガイアはいっきに青ざめる。
天井も地割れが起き、いつ大結晶の一部が落ちてきてもおかしくない状況にあった。
こんな悪状態の中でもドラゴは向かってきた。


ドラゴ「こんな崩壊怖くもないわ!!どうせヴォルスト・・・・・・いいや俺の父親が3幻神を復活させただけのことだ!」


ドラゴは地割れを破壊しながら距離をつめてくる。


ガイア「こんな状態で戦えるか!?」


ガイアの足場も地割れを起こし、まさに地面に飲み込まれようとしていた。今3幻神が復活したことを考えている余地はなかった。
だが、その最悪なケースを頭のはしでガイアの脳から離さない。
ドラゴはガイアの距離をやく1Mというところまで近づいていた。ガイアの頭上を殴ろうとしたその時、破壊は大きく進む、完全にガイアの足場とドラゴの足場が崩壊した。


待つのは奈落のそこである。


天井は崩壊し、二人は閉じ込められるようにつぶされてしまう。
しかし下は奈落の底。二人の命はどうなるのか・・・・・・・・・・・。


話は変わり、DN帝国のチャオは大きく慌てていた。
3幻神が復活していた場所の付近も大きく崩壊がはじまっていた。
全員気絶からは解放・・・・いや、ヴォルスト以外は気絶から正気にもどす。この状況では戦いよりも命が大事、DN帝国のチャオは逃げることだけを考え、飛行船の準備をしていた。
幹部たちはDN帝国の兵士(生き残った者、ほとんどは地面のがれきにつぶされた)を集め。支持をする。


ドイル「くそ・・・・俺たちの作戦は失敗に終わった・・・・・・。ヴォルスト様は確実に飛行船へのせるんだ!!失敗したら皆殺しだ!!いいな!!」


ドイルは大声で兵士たちをいびらせ、迅速な対応していた。
このパニックの中、ジン・オキス・レッド・ジンは大きな縄に結び付けられ身動きができない状況にいた。
どうやら先にDN帝国の兵士の一部が気絶から目覚めたか、違うエリアからきて拘束していたらしい。
この場所も長くはもたない・・・・・・。崩壊は着実に進んでいる。


オキス「(この状況に・・・・・・・・・・・・セヴンがいれば・・・・。)」


続く。
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感想コーナー
 土星  - 09/1/22(木) 19:30 -
  
お久しぶりです。
内容、書き方が雑になっているので読みにくいところはありますが、そのてんはおおめにみてやってください^^;

指摘もあればお願いします。
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