●週刊チャオ サークル掲示板
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2話 地球は繭
 スマッシュ  - 18/12/23(日) 0:08 -
  
 ステーションスクエアは体中が痛くなるほどに寒い。
 下着からなにまで防寒の服を着込んで、マフラーで口元を覆い、肌の露出をできる限り減らす。
 死ぬということ。
 それはこの身がステーションスクエアと同じ温度になって凍り付くということだ。
 氷になってしまえば、今感じている痛みを感じることなく、穏やかに冷気に身を任せられるのだろう。
 だけど僕の全身は必死に痛みを訴えて、まだ生きるべきだと抵抗している。
 僕は、どっちでもいい。
 少なくとも、べき、というふうには思っていない。
 だって生きることにも死ぬことにも希望はない。
 きっと世界はいずれ全てが凍って、そして永遠に氷のままなのだ。
 今日は家族に会いに来た。
 僕には両親と姉がいた。
 全員、氷になって、まだステーションスクエアにいる。

 ステーションスクエアは立ち入りが禁止されている。
 だけど見張る人がいるわけではない。
 張り巡らされた黄色いテープを抜けて、案外どこからでも侵入できてしまう。
 そうとわかってから僕は週に一度は家族に会いに来ている。
 最初に向かうのは、僕たち家族の家だ。
 父と母がいる。
 ステーションスクエアは建物も道路も凍っている。
 歩いていて滑るし、閉まっているドアは開かない。
 だからこの町を快適にうろつくには、コツや道具が少しいる。
 僕はスケートボードに乗って移動する。
 止まるのが難しい、時々こけたり建物にぶつかったりする。
 だけど恐る恐る歩くよりかはよっぽど楽だ。
 建物内に侵入する時は窓などのガラスを割る。
 そのためのトンカチはリュックの中に入れている。
 だけど僕の家の場合はもうリビングのガラス戸を壊してある。
 リビングには母さんがいる。
 座ったソファと一緒に固まっている。
 その隣に僕も座る。
 凍ったソファは沈まない。
「今日も来たよ」
 と僕はなにも映っていないテレビを母さんと一緒に見ながら言った。
 母さんの体重分のみ沈んだソファのせいで、母さんがやたら小さく感じられる。
「ステーションスクエアはなにも変わらないね。きっと僕以外、誰も来てないんだろうな」
 一方的に僕が喋るだけだ。
 それでも喋っているうちに、母さんと話せているような気になってくる。
「僕もいつかここで凍ろうと思ってるんだ。馬鹿なことを、とか思わないでよ。世界中がどんどん凍るようなことが起きたら、その時はやっぱり、ここで眠りたいじゃんか」
 知らない人ばかり、心を通わせられていないあの町で凍るのは嫌だ。
 僕はふとマユカやおばちゃんのことを思い出した。
「それともチャオガーデンだけは無事だったりするのかな。それで生き残った人類とチャオがガーデンで生活する……」
 あの日、都市全体が凍り付く中、僕のいたチャオガーデンは凍らなかった。
 チャオガーデンは外部がどんな環境であろうと、一定の環境を保てるように出来ている。
 しかもチャオガーデンには、人間の食糧もあった。
 おかげで救助が来るまでの一週間を乗り切れた。
 助かった人は、たまたま凍り付く前に町の外へ出たか、地下シェルターに避難したか、そしてチャオガーデンにいたかのいずれかだった。
 だからチャオガーデン内で生活すれば、人類は生き延びることができるのかもしれない。
「いいや、やっぱり家族が一緒っていう方がいいよな」
 きっとチャオガーデンに籠ったところで、暖房はいつか効かなくなり、食糧も尽きてしまうことだろう。
 僕はこの家のどこで凍ろうかなと考える。
 父さんは上の書斎にいる。
 僕と母さんが一緒の所にいて父さんだけ一人にするのは、なんだか申し訳ない。
 僕も自分の部屋にいようか。
 だとすると、ドアをなんとか壊すか、窓を割ってはしごかロープを使って入るかする必要がある。
 二階以上の部屋に侵入するのは骨が折れる。
「じゃあ父さんにも会ってくるよ」
 と僕は立ち上がった。
 手すりを掴んで、一歩一歩階段を上がる。
 父さんの書斎のドアは少しだけ開いている。
 腕までなら入る隙間だ。
 そのまま凍り付いて、動かない。
 ドアの前で僕は中にいる父さんに話しかける。
「父さん、来たよ」
 さて、なにを話そう。
 母さんと話し過ぎたろうか。
 でも別に話すことがないならないで、別にいいと僕は思った。
「そういえばさ、あなたが愛したものは死なない、って歌、知ってる?なんか昔に流行った歌らしいんだけど」
 チャオガーデンのおばちゃんが言うには、三十年くらい前にすごく人気のアイドルがいて、その子の歌らしい。
 それなら父さんや母さんも聞いたことがあるかもしれない。
 もちろん返答はない。
 だけど父さんはそのアイドルについて少しのことを知っていて、それを僕に話してくれているような気がした。
 僕はしばらくドアの隙間から見える、父さんを脚を眺めた。

 階段は降りる時が大変だ。
 手すりをつかみ、階段に座ってゆっくり降りてゆく。
 そして再びリビングのソファに座る。
 姉さんに会いに行く前に、暖を取ろうと思った。
 リュックの中に水筒がある。
 手こずりながら水筒の蓋を開け、コーヒーを飲む。
 味はあんまり感じない。
 ただ高温の液体が口の中、喉を通って、腹の辺りまで温めてくれるのを感じる。
 その熱がおいしいと感じる。
 一杯飲むだけで、僕は家から出る。
 今日は凍り付くつもりはない。
 姉さんの様子を見たら帰ろう。
 姉さんはショッピングモールの中にいる。
 友達と買い物に出かけていたのだ。
 スケートボードでモールに向かう。
 そこに着くまでは楽だけど、着くと凍った人たちが邪魔で動きにくい。
 道に余裕はあるけれど、蛇行して進んでいかないといけない。
 歩くのは面倒で、でもスケートボードでそのまま移動するのもきつい。
 なのでスケートボードに座って、カニ歩きをするように細かく動く。
 休日のお買い物。
 カップルや家族が多い。
 そして逃げようとした人よりも、困惑した様子で立って凍っている人が多い。
 凍った人間が多い所は、どういうわけか一層寒いように感じる。
 グループの脇をそっと通り抜けながら、姉さんのいる所へ向かう。
 姉さんは三人グループで凍っている。
 困惑しているタイプの凍り方をしている。
 周囲の情報を得ようと、首を伸ばして少し視線を上に向けている、という状態で姉さんは氷になっていた。
「久しぶり」
 スケートボードに座ったまま僕は姉さんと話す。
「今日もここは寒いね」
 ブィィ、という音がどこかの店からした。
 突然の音に驚く。
 なんの音だろうか。
 チェーンソーのモーターの音に似ている。
 誰かいるのだろうか。
 もしかして氷が溶けた人が?
 まさか。
 とりあえずで僕は音の方に向かってスケートボードを滑らした。
 音は服屋からしていた。
 やはり音はチェーンソーのものだった。
 チェーンソーを持った人が、凍った人の体をバラバラにしていた。
 上半身が落ちると、ガシャッ、と床にぶつかった部分が砕ける氷の音がする。
 チェーンソーで氷を切っているその人も、僕のように随分と厚着をしていた。
 重ね着具合を見るに、どうやら外から来た人のようだ。
 店の入り口に背を向けて作業をしていて、まだ僕には気付いていない様子だ。
 それにしても、まずいものを見てしまった。
 急いでこの場を離れなければ、と思ったらチェーンソーの音が止まった。
 体は五つくらいに分割されていた。
 ここで動いたら、気付かれてしまうのではないかと恐れて、僕は息を潜めた。
 チェーンソーから大型ハンマーに持ち替える。
 ハンマーを思い切り振り下ろして、分割した氷を砕く。
 そしてハンマーを振いながら、その人は歌い出す。
 声を聞いて、その人が女性だったことに気付いた。


 人生がどんなにクソな終わり方をしても
 私の愛は絶対に 死なない


 聞き慣れた歌だ。
 その女性の歌声も僕は知っている。
「マユカ?」
 と声をかける。
 女性の手が止まる。
 振り返って、
「おや、もしかしてインク?」
 と彼女は言った。
 本当にマユカだった。
 そういえばさっき持っていたチェーンソーを、チャオガーデンでも見たな、なんて思い出す。
「いやあ、今日は暑いね」
「寒いだろ。特にここは寒いだろ」
「体感温度の差だね」
 マユカの顔は、頬だけでなく全体的に赤くなっていた。
 相当な時間、歌っていたんじゃないかと思わせた。
 だとすると、さっきみたいなことを長時間やっていたということになる。
「なんでマユカがここに?いやそれよりもなんで」
 凍った人を砕いている?
 理由はわからないものの、だけどマユカならやりかねないという納得感はある。
「転生させるため」
 そう答えるとマユカはまたハンマーを振り下ろした。
 凍った頭は快音を立てて割れ、破片がそちこちに飛び散る。
 中まで完全に凍っていて、血が出るようなことはない。
 追い打ちのように、まだ大きな欠片にハンマーを振り下ろす。
 氷が粉々にされていく。
 水滴のような小さい氷が一つ、僕の足元まで転がってきた。
「凍っていたら転生できないからね。氷は繭じゃないから」
「人間は転生しないでしょ」
「するんだよねえ、それが」
 マユカはしつこくハンマーを振って、元々が人だったことがわからないくらいに氷を小さく潰していく。
 凍った床でよくも踏ん張れるものだ。
 そう思ってマユカの履いている靴に目を向けると、靴底にアイゼンを取り付けてあった。
「でも、それこそ人間は繭に包まれないじゃないか」
「地球が繭さ」
 なんでそんなふうに考えるのか。
 おかしな信仰か、それが彼女の芸術なのか。
 いずれにしても理解できない答えなんだろうと思うと、発想の発端を問いかける気にはならなかった。
 だけどマユカは語った。
 一人分の氷を全部粉々にしてから、マユカはそのまま床に座って話し出した。
「私、三十年ぐらい前にアイドルやってたんだよね。大人気で、歌とかめっちゃ売れたよ。あ、よく歌ってるのが、その歌ね。でさ、仕事で移動とかあるじゃん。飛行機乗ったの、その日。そしたらその飛行機が墜落しちゃってさ。乗ってた人、全員お亡くなりです。だけど私はみんなから愛されていたから。めちゃくちゃに愛されていたから。転生した。アイドルの時の記憶をばっちり持ったまま、私は生まれ変わった」
 前世がアイドルとは、なかなか図々しいなと僕は思った。
 歌はうまい。
 それに美人でもある。
 だけどアイドルとして人気が出そうっていう感じの歌や綺麗さではない。
 少なくとも可愛いって感じの人ではない。
 まじまじとマユカの顔を見上げる。
 防寒のせいで露出の少ない顔をそれでも怪訝そうに見ている僕に、マユカは制止するように手を出した。
「信じる信じないはどっちでもいいよ。とりあえず信じたって体で続きを聞いて」
「あ、はい」
「とにかくさ、愛されれば転生できるんだよ。だから氷を壊すんだ。これは解放だよ。この人たちが愛されていたのなら、生まれ変われる。命は続きを始められる」
 マユカは立ち上がると、またチェーンソーを持った。
 この話はここでおしまいということらしい。
 そして別の人間、今度は店員と思しき人のところへ行く。
 チェーンソーの電動モーターがけたたましい音を鳴らし、店員の首を落とした。
 氷人間の命が終わる。
 少しの儀式性も感じない。
 チェーンソーは日常的な滑らかさで硬いはずの氷を切っていく。
 少し手伝ってやろうと、僕はスケートボードに座ったまま動いて、さっきマユカが氷を割っていた所まで行く。
 そこに置いてあるハンマーを持っていってやろうと思ったのだ。
 当たり前だけど大型のハンマーは重かった。
「おおぅ」
 と声が漏れる。
 チェーンソーがうるさいおかげで声はかき消える。
 腕の力だけでなんとか持ち、脚をばたばたと動かしてどうにかスケートボードを動かす。
「お、ありがとー!」
 気付いたマユカが声を張り上げた。
 最後に下半身を二つに分けるとマユカはチェーンソーを止めた。
 数歩分離れていた僕のところまで来て、チェンソーとハンマーを持ち替える。
 マユカはハンマーを軽々と持ち上げた。
「パワー系だな。前世はアイドルだったのに」
 と僕は言った。
 まあね、とマユカは得意げに返す。
 そして切り倒した氷の塊に容赦ない一撃を見舞う。
 しかし躊躇なく力一杯振うのを間近で見て、パワーではなくて、大型ハンマーの扱いに随分と慣れていることを僕は感じた。
「マユカはいつからこんなことをしてるんだ?」
「半年くらい前からかな。休みの日にはここに来て、やってる」
 もう何百人分もこうしてるよ、とマユカは言った。
 どうりでハンマーやらチェーンソーやらを軽々と扱えるわけだ。
「ちょっと待った。何百人ってことは、もしや知り合いじゃないやつのもやっているのか?」
「そりゃそうだよ。と言うか、知り合いなんていないし。無差別、無差別」
 愛のなせるワザだね。
 マユカはまたそう言い、思い出したように再びいつもの歌を歌い出す。
 そしてかつては人だった氷をぐちゃぐちゃに砕いた。
 店員さんを砕き終えると、
「今日はここまでにしよう。インクがいるし。一緒に帰ろう」
 とマユカは言った。
 チェーンソーとハンマーは、登山用のリュックに入れてきていた。
 マユカは店の中に捨て置かれていたピンク色のリュックにそれらをしまう。
 さらに小さいポケットから、お菓子を取り出した。
「ほれ、あげるよ」
 と投げよこす。
 菓子は少し横に逸れて、手を伸ばしたらバランスを崩した。
 横になったまま僕はスケートボードを動かして、菓子を取った。
 源氏パイだった。
「ごめん、ごめん」
 笑っているし、先に源氏パイを食べているし、謝っているとは思えない。
「わざとか?」
「ではないよ。だけど、なんか今の面白かったから。あはは」
 いつも菓子をもらっているし、お礼にコーヒーを分けてやろうかと僕は考えた。
 だけどマユカは源氏パイを口の中に押し込むと、自前の水筒を出してごくごくと飲み始めてしまった。
 そして帰り道でもマユカはあの歌を歌った。
 口ずさむとかではなく、ショッピングモールにいる人たちみんなに聞かせようとしているみたいなボリュームだ。
 間奏の部分をふんふんと歌っている最中に僕は尋ねた。
「歌うの好きなのか?」
「うーん」
 マユカは首を傾げた。
 好きは好きだとマユカは答える。
 だけど、それだから歌っているのかというと、違う気がするらしい。
「アイドルだったから、かなあ。歌を聞いてもらうのが、一番適切な感じがするんだよね」
「適切って、なんの適切だよ?」
「私がやるべきこととして。歌わないと、やることやったって感じがしないんだよね」
 そう言うとマユカは最後のサビを思い切り大きな声で歌った。
 遠くまでよく通りそうな歌声だった。
 近くで聞いている僕には、やたらうるさく聞こえたけれども。
 でも歌い終わるとマユカは確かに満足そうな顔をしているのだった。

引用なし
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