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【Galactic Romantica】感想コーナー ホップスター 20/12/23(水) 0:08

感想です!!! スマッシュ 21/12/23(木) 1:39
返信です!!! ホップスター 21/12/23(木) 11:58

感想です!!!
 スマッシュ  - 21/12/23(木) 1:39 -
  
※スマッシュ…なかのひと。ギャラロマ1周年おめでとうございます。
※けいりん…チャオ?予告編含めて1年と2ヶ月周年おめでとうございます。


>【エルファ】「と、いう訳で、この1年色々ありましたけどこんな物語に1年間お付き合いしていただき、本当にありがとうございました…」
>【ホップ】「もうお目汚しすることもありません!安心してください!」

【スマッシュ】「今更チャオ小説を1年連載しようって魂胆がすごかったですよね」
【けいりん】「そうそう。前々から書いていたとは言っても、途中で筆を折って無かったことにしてもおかしくないほど過疎ってますよ、ここ」
【スマッシュ】「もしかしたらこの作品を読んだ人間って存在しないのでは?」
【けいりん】「あり得ますね。一人も読んでない可能性」
【スマッシュ】「それなのに25万文字も……。うへぇ〜〜!」
【けいりん】「私たちにはとてもできませんね。無理です無理」
【スマッシュ】「やっぱ第二期のチャオ小説においてホップさんは原点にして頂点なんだなあ、と思いました」
【けいりん】「ぶっちゃけすごすぎ。もう一年続いてくれてもいいんですよ?」

【スマッシュ】「でも25万文字もあった割には、終わってみるとあっさり目な物語だった印象すらありますね」
【けいりん】「宇宙規模の物語だからですかね〜。ホップさんが広げた風呂敷も、もっと遊べる余地のある大風呂敷だったようにも感じます」
【スマッシュ】「ギャラロマは2が無いらしいですが、大風呂敷を広げる才能を活かして、何年も連載を続けるような作品の制作に取り組んでみてほしいなって思いますね。チャオ小説じゃない形で」
【けいりん】「チャオ小説、読む人いませんからね」
【スマッシュ】「一人もいないですからね」
【けいりん】「我々がギャラロマについて文句を言いたい点はそのくらいですね。一つ一つの設定をもっと丁寧に使い潰せば、もっと長く書けたでしょ、って。そのくらいです」
【スマッシュ】「たぶん途中でスピンオフじみたものを書いちゃったのも、そのフラストレーションだったんだろうなって今にして思います」
【けいりん】「ギャラロマ世界ならこういう設定も作れたのでは、っていう提案がしたくて、それができたから三話以降は書く気無くなったわけですね」
【スマッシュ】「あれ以降も設定の提案はあるにはあったんですけどね。まあ、以前感想コーナーで語りました。メカのリモコン操作とか、そういうのです」


>【エルファ】「というか何度も触れましたけど、これフォーマットは結局ファーストガンダムですよね」


【スマッシュ】「これホップさんは何度か言っていたことですよね。でも我々の感じ方は全然違いましたね」
【けいりん】「ファーストガンダムっぽい部分はあるにはあるけど、別のロボアニメの要素もがっつり入っているな、っていうのが正直なところでした」
【スマッシュ】「ファーストガンダム要素が突出して多いわけでもないように思いました」
【けいりん】「なので、」

>【ホップ】「実はパk…ベースになってる作品は他にいくつかあって、その要素をミックスした上で自分の好みをプラスしてったってだけなんだけどねぇ」

【けいりん】「こっちの方が私たちの感じ方に近いですね」
【スマッシュ】「メガネ補正以外にも、いかにもホップさんがやりそうな展開を見かける度、にやにやしてました」

>【ホップ】「個人的に気に入ってるのはキャラのネーミングかなー。実際の姓名をベースにしつつ、かっこよくて口に出したくなるように意識しました!」

【スマッシュ】「この点に関しては本当に申し訳ないです」
【けいりん】「え、いきなり謝罪!?」
【スマッシュ】「ネーミングセンス皆無なので、他の人のネーミングさえろくに評価できません」
【けいりん】「ゴミクソめ……」
【スマッシュ】「ギャラロマに限らず、あらゆる作品でも実在の人名でも好きな名前嫌いな名前って無いかもしれない……。識別のための記号としか思ってないのかも……。思い入れなさすぎて、だから人の名前も覚えられないのかも……」
【けいりん】「ごめんなさいね、こんなやつで」

>【エルファ】「あとは恒星名を元ネタにした人型兵器・艦船名や、やけにオサレに走ったサブタイなんかもホップ節全開ではあります」

【スマッシュ】「こう言っていますけど、サブタイでああいうことする印象、ホップさんに無いんですよね」
【けいりん】「連載自体少ないですからね」
【スマッシュ】「でもサブタイトルをかっこよくしたいのはすごくわかります」
【けいりん】「影響を受けた作品によってサブタイトルの作風はかなり特徴出るんでしょうね」
【スマッシュ】「僕は作中のセリフをサブタイトルに持ってきたい病!!」

>【エルファ】「本文は何年も前に書きあがっといてそれですか…ちなみに、個人的にお気に入りとかありますか?」
>【ホップ】「色々あるけど、43章の『その先に心はあるか、その後に涙はないか』とか好きかなー。これも本編書いてる途中では浮かばなかったんだけど後になっていいフレーズが降りてきた」


【けいりん】「とあるので、我々もギャラロマで好きなサブタイランキングを発表しておきましょう!」
【スマッシュ】「第三位!『第21章:煌めきは決して届かぬ御伽噺』なんかボトムズの次回予告に出てきそうなフレーズだなって思いました」
【けいりん】「第二位!『第43章:その先に心はあるか、その後に涙はないか』心と涙っていう対になっているような、いないような、絶妙な距離の言葉がいいですよね」
【スマッシュ】「第一位!『第2章:果てのない世界の果てまで』シンプルイズベストと言いたくなる、シンプルゆえのかっこよさですね」
【けいりん】「三つとも割とシンプルなフレーズになりました。内容を踏まえないでも味わえる独立したフレーズって感じがありますね。内容とのマッチ具合を評価軸に入れた場合、また違った順位になりそうです」


〜〜ここからAfterWordsの内容〜〜

>このお話を書き始めたのはそのさらに1年近く前、2013年の春頃と記憶しています。

【スマッシュ】「構想〇年とかいうやつ、マジであるんだなって思いました。長いっすね……」
【けいりん】「我々も昔の構想を大事に抱えておけばよかったですね。次から次へと新しい物語が思い付くから、昔のアイデアは書いても書かなくても忘れちゃうんですよね」
【スマッシュ】「書かないまま忘れちゃったファンタジー作品の構想は数知れず!!」
【けいりん】「昔のアイデアならいい感じに中二病感とかもあって、美味しそうなんですけどねえ……」
【スマッシュ】「記憶が戻るよう神に祈るしかありませんな。わっはっは」

>恐らくこれが自分にとっての「チャオ小説の終わり」になるのでしょう。

【けいりん】「お疲れ様と言う他ありませんね」
【スマッシュ】「サークル掲示板に移行してもチャオ小説書き続けているのはもはや呪いでしかないですからね」
【けいりん】「呪い解除おめでとうございます!」

>思えば3年前、2018年のチャオ20周年記念の聖誕祭で、チャピルさんとスマッシュさんが「チャオ小説を終わらせる」という意気込みで小説を書いてらっしゃいましたが、それを聞いた私は相当焦っていました。
>まだギャラロマを書き終わっていないのに、ここであの2人がチャオ小説を終わらせてしまったら、ここまでの私の努力が全て無に帰してしまう。最も、2018年時点ではまだ私が死ぬまでに最後まで書ききれるかどうか分からなかったので、表立ってそれを否定することもできなかったのですが。

【スマッシュ】「確かに当時、私は必死になっていました。でも本当はチャオ小説はとっくに終わっていたのではないかと今では思います。2009年の『チャオガーデン』で一区切りでしょ、って感じです。でもそれを認められずゾンビになってしまった」
【けいりん】「『ライカ記念日』もヤバかったので、チャピルさんの手によって二回チャオ小説を終わらされた感がものすごく強くあります」
【スマッシュ】「そしてギャラロマで三回目の終了ですかね」
【けいりん】「真実の冒険は?」
【スマッシュ】「不定期連載なこともあって、チャオ小説が終わったって感想にはなりにくいかなって印象です。なんていうか、あそこだけ時空が変になっているというか……」
【けいりん】「ホップさんは、最後のチャオ小説候補にそれがしさんの名を挙げていますが」
【スマッシュ】「でもそれがしさん、チャオ小説じゃない場所で創作物を発表することを既に覚えていますからね……。読む人間が一人いるかもわからないここに対して、終わらせるつもりの作品を投げ込むイメージはないですね」
【けいりん】「『最後に投稿された』って意味ではあり得ても、『終わらせる』って意味のチャオ小説は書かない気がします。となると、もう最後のチャオ小説なんてものは登場しない気がしますね。だからギャラロマでチャオ小説は終了なのかもです」
【スマッシュ】「ホップさんかチャピルさんが終わらせたっていうのが、第二期週チャオの流れ的には正解なんですよね。そしてそうするだけの実力も熱意もあった」
【けいりん】「こういう話になると、じゃあスマッシュは書かないのかって話になると思うんですけど、回答は?」
【スマッシュ】「私にとっては『ガーデン・ヒーロー』がラストチャンスでした。やり損ねましたけど。あの機会を逃した今、私が書くべき作品は存在せず、もう『終わらせた』と手応えを得られることはないと思います」
【けいりん】「その点ギャラロマはBBS時代のチャオ小説っぽさも含んだ壮大な冒険小説でもあって、チャオ小説の終わりとしての説得力がたっぷりありますからね。ぜひ胸を張ってください!連載お疲れ様でした!!」
引用なし
パスワード
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返信です!!!
 ホップスター  - 21/12/23(木) 11:58 -
  
※ホップ…なかのひと。結局有給は取っていません。
※エルファ…H・FFのメガネチャオ。色々あって12月結構休んでしまったので…


>【スマッシュ】「今更チャオ小説を1年連載しようって魂胆がすごかったですよね」
>【けいりん】「そうそう。前々から書いていたとは言っても、途中で筆を折って無かったことにしてもおかしくないほど過疎ってますよ、ここ」

【ホップ】「うーん、まぁそうなんだけど…これはチャオ小説の終わりの話にも絡むんだけど、自分の中でチャオ小説に対してある程度ケリをつける必要があると思ってたから、『可能な限り完結を目指す、完結できた際は発表の場が残っている限り掲載する』っていうのは揺れなかったかな。正直読者がいるかどうかはあまり問題じゃなかった」
【エルファ】「そもそも『チャオ小説を書く』時点で、『良くても数人にしか読まれない』っていうのは確定事項ですからね…でもそれ、どうやってモチベーション保ってたんですか…?」
【ホップ】「いや、なかったから7年かかったんですよ…逆に後半は『なんとしてもこの作品を、そして(自分の中で)チャオ小説を終わらせる』ことだけがモチベーションになってたというか」
【エルファ】「あぁ…」

>【けいりん】「宇宙規模の物語だからですかね〜。ホップさんが広げた風呂敷も、もっと遊べる余地のある大風呂敷だったようにも感じます」

【ホップ】「私の場合、基本的に書きたいシーンに合わせて世界設定を作っていってるから、『広げた風呂敷に合わせて物語を作る』ということをしてないので…」
【エルファ】「あとはシンプルに作者の余力の問題もありますね…終盤は完結を焦るあまり初期案からいくつかボツになった展開があったとかなかったとか」
【ホップ】「20周年で2作品ほどとんでもない作品が出されちゃったから余計にね…個人的にはいきなり歯車がかみ合いだすような終盤の急展開もギャラロマの魅力の一つだと思っていただければ!」
【エルファ】「自分でそれ言います?」

>【スマッシュ】「こう言っていますけど、サブタイでああいうことする印象、ホップさんに無いんですよね」
>【けいりん】「連載自体少ないですからね」

【エルファ】「確かにそもそも比較材料がないですよね」
【ホップ】「若い頃のボツ作の山があってですね…そこにはですね…ごにょごにょ」
【エルファ】「それは比較材料にならないのでは…?」
【ホップ】「でもそういえばサブタイトルがオサレ文章方式ってのは見ない気がするなー」
【エルファ】「どっかであった気がするのですがちょっとすぐには出てこないです…」

>【スマッシュ】「僕は作中のセリフをサブタイトルに持ってきたい病!!」

【ホップ】「あ、これはガンダムX!!」
【エルファ】「確かに有名ですけどスマッシュさんが影響受けたのたぶんそれじゃないですよね!?」

>【けいりん】「とあるので、我々もギャラロマで好きなサブタイランキングを発表しておきましょう!」
>【スマッシュ】「第三位!『第21章:煌めきは決して届かぬ御伽噺』なんかボトムズの次回予告に出てきそうなフレーズだなって思いました」
>【けいりん】「第二位!『第43章:その先に心はあるか、その後に涙はないか』心と涙っていう対になっているような、いないような、絶妙な距離の言葉がいいですよね」
>【スマッシュ】「第一位!『第2章:果てのない世界の果てまで』シンプルイズベストと言いたくなる、シンプルゆえのかっこよさですね」

【ホップ】「最初に挙げた43章以外だと、『血の意味、魔女の目覚め』(5章)、『天秤にかけるは、ただ星一つ』(23章)、『新たな剣は彼方で微笑み、刃を向ける』(37章)あたりが好きです!!」
【エルファ】「この辺りは割と本編の内容とリンクしてますよね。それだけ自信アリということでしょうか」
【ホップ】「浮かばなかったやつは本当にギリギリまで頭痛めてたからなぁ…」

>【けいりん】「我々も昔の構想を大事に抱えておけばよかったですね。次から次へと新しい物語が思い付くから、昔のアイデアは書いても書かなくても忘れちゃうんですよね」
>【スマッシュ】「書かないまま忘れちゃったファンタジー作品の構想は数知れず!!」

【エルファ】「この人の場合、設定や書き出しだけ書いておいてほったらかしパターンが多いので、意外と残ってるんですよね…恐らく06年以降のものは基本ローカルに残してありますよね?」
【ホップ】「たぶん…なんだかんだで残してるけど黒歴史全開です…」

>【スマッシュ】「確かに当時、私は必死になっていました。でも本当はチャオ小説はとっくに終わっていたのではないかと今では思います。2009年の『チャオガーデン』で一区切りでしょ、って感じです。でもそれを認められずゾンビになってしまった」
>【けいりん】「『ライカ記念日』もヤバかったので、チャピルさんの手によって二回チャオ小説を終わらされた感がものすごく強くあります」
>【スマッシュ】「そしてギャラロマで三回目の終了ですかね」

【エルファ】「今更ですけど2回もチャオ小説を終わらせているチャピルさんって何者なんでしょう」
【ホップ】「きっと最近流行りの異世界転生者なんじゃないのかな(すっとぼけ)」

>【けいりん】「『最後に投稿された』って意味ではあり得ても、『終わらせる』って意味のチャオ小説は書かない気がします。となると、もう最後のチャオ小説なんてものは登場しない気がしますね。だからギャラロマでチャオ小説は終了なのかもです」

【エルファ】「この辺りは定義としては難しいですよね」
【ホップ】「誰かが終わった!って思っても別の誰かが終わってない!って思ったりして論争になるやつ」
【エルファ】「週チャオ界隈でそんな見解の相違が発生してもしょーもない気がしますが…」

>【けいりん】「その点ギャラロマはBBS時代のチャオ小説っぽさも含んだ壮大な冒険小説でもあって、チャオ小説の終わりとしての説得力がたっぷりありますからね。ぜひ胸を張ってください!連載お疲れ様でした!!」

【エルファ】「ありがとうございます!」
【ホップ】「個人的には『BBS時代のチャオ小説っぽさ』が大事で、『チャオ小説を終わらせる』のであれば、やはり読み切りじゃなくて連載なんじゃないか、リアリティのある話じゃなくてSFなり冒険なりである必要があるんじゃないかと思っていてですね」
【エルファ】「要するに『チャオガーデン』も『ライカ記念日』も『ガーデン・ヒーロー』もそうじゃねぇんだよ!!って言いたいんですね」
【ホップ】「そこまでは言ってないです!!」
【エルファ】「………」(じー)
【ホップ】「と、とにかく、長い間お付き合いいただきありがとうございました!!」(逃)」
引用なし
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