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平日の夜に見たせいで、うとうとしながら見ていました。
なんか記憶が途切れ途切れですが、多分全部見ました!
僕は東方についてほとんど無知です。
舞台だったりキャラだったりに感覚的な理解はありませんが、それでもすべてを投げ出すことが得意技の僕が途中で投げ出すことなく最後まで見られたので、見やすい作品に仕上がっていたのではないかと思います。
すまさんはこの作品を見て「もっと広い層に動画を見てもらいたい意図があったのではないか」と言っていましたが、僕はその逆の印象で「これはチャオラーに見てもらいたかったんだな」と感じました。
チャオに関する説明の描写が多かったので始めは広い層向けだと思いましたが、結局は内容の通り、東方の舞台がチャオラーへのメッセージを送るのに適した舞台だったから使った、加えて好きなものを全部ぶち込んで一作品にしてやった、という感じですかね。僕の大好きなASGOREが流れたらどうしようとビクビクしていました。
いずれにしても、チャオラーのコミュニティに向けて発信したのは正解だったと思います。
内容は、チャオラーのコミュニティの深いところも知っていて、そこから離れたことも知っている冬きゅんだからこそ書けた内容だな、と思います。
少なくとも僕は、かつてチャオ界隈にいた、をこんな直球では書けないです。
作品的なところでいうのであれば、僕は冬きゅんを『爆発的な必殺技はないが自分のムードを作るのは上手い』と評価していました。
今作は媒体や二次創作という要素の影響もあるとは思いますが、武器を捨てて戦ってみよう、という印象を受けました。
使った設定の相性が良かったですね。ここに注力したのは正解だと思います。
強いて言うなら、東方について僕がもう少し詳しければ、もうちょっとまともな感想を持てたのかもしれないな、ということですかね。如何せん東方の比率が高いので万人受けは難しいでしょうし、入り込みにくさという点でそもそもクロスオーバーが難しかったですね。この形の上では、良い作品になっていると思います。
個人的にはチャオ作品を見てみたいなああああ。
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