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読みました。
スマッシュさんは「文章量が少なくて、悲しかったです」と仰ってましたが、私にとってはこれぐらいの文章量が読みやすくてちょうどよかったです。
ひょっとしたら、私も「書けない側の人間」だからそう感じるのかも知れません。
先日オフ会で3年半振りぐらいにろっどさんに会いましたが、外見や雰囲気は確かにろっどさんなのですが、以前と比べて少し何かが変わったかな、と思いました。
その時は微妙な違和感を感じるに留まったのですが、こうしてこのお話を読んでなるほど納得しました。
私がチャットルームに2年ほど出入りしていなかった間に、こういうことがあったんですね。
私はスプラトゥーンというゲームをやったことがないので、どういうゲームでどういう雰囲気なのか詳しい事は分かりませんが、このお話に限らずろっどさんや皆さんの発言などから推察するに、かつて私やスマッシュさん(そして数多のプレイヤー)が15年以上前にPSOで体験した、オンラインゲーム黎明期の雰囲気が感じられるものなのかな、と思いました。
任天堂ハードでヒットしたタイトルですから、これが初めてのオンラインゲームという人も多かったのでしょうし、それがひょっとしたら2001年に発売したゲームのコミュニティに未だに残り続けている我々に通じるものがあったのかも知れません。
とすれば、ろっどさんがスプラトゥーンという大海に飛び込んだのは、ある意味必然だったのでしょう。
#この辺は全部推測なので、私の予想は大外れなのかも知れませんが…
>ゲームやチャオ小説には飽きても、飽きない人たちがいて飽きない場所がある。
この一文で、ふと週チャオの「原点」を思い出しました。
かつて、ゲームのチャオ育成には飽きてしまったけれど、チャオBという『飽きない場所』に居続けたい人がチャオ小説を生み出し、やがて週チャオというフォーマットが出来上がりました。
正直なところ、私もチャオ育成なんてあまりやってなかったにも関わらず、チャオBというコミュニティに惹かれ、飽きないまま19年が経とうとしています。
(いつぞやの感想コーナーでも話した記憶がありますが、私は比較的飽きにくい性格というのもありますが)
私は小さい頃から、自分が主人公だと思ったことは一度もなくて、逆に「自分はきっと最後はホームレスになって飢え死にするんだろう」なんて思ってたぐらいの人間でした。
(こう思うに至るには他にもいくつか理由があったのですが、それは置いておきます)
だから、ろっどさんの物語がとても輝いて見えますし、物語の主人公ではなくなってしまった今でも輝いて見えます。だって、主人公じゃないのにスプラトゥーンの大会で準優勝できるなんて、すごいじゃないですか。ポケモンアニメのサトシなんか、主人公なのに大抵ポケモンリーグはベスト8ぐらいで負けてるのに。
だから、私としては、「主人公じゃなくなってしまった」ろっどさんがこれからどういう物語を繰り広げるのかとても気になります。
なので、数年後、「ろっどの物語ヒーローズ」が投稿されるのを楽しみにしています。
(ワールドアドベンチャーとか、カラーズとか、ジェネレーションズとか、ロストワールドとか、フォースとかでも構いません)
なんだか取り留めがなくなってしまいましたが、このあたりにて。
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