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もう絶対自分の冒険なんて書かねえからな!!(この決意をこれまで少なくとも4回はしました)
冬木野さん見てたら感想くださいぃぃぃ!
っていうか、もう年単位で時間経ってるんで、当時の感想も現在の感想も織り交ぜてぶっちゃけ話をしたいですね。
ちょっと前に始めたMACAは打ち切りだと思います。
他の冒険ものを始めちゃったら、そっちの設定の方が面白くてストーリーが作りやすくて、ちょっとそれと比べちゃうとMACAは何もできません。
チャオを装備品として使うっていうアイデアは意外と幅が広がりませんでした。残念。
そもそもバトルものを書くのに向いていないのかも。
よくある展開を、不自然に避けようとする面が悪さをしているのかな?
今回は、原点回帰を目標にしました。
ピュアストーリーやMACAが、長く書こうとしすぎていた点を反省したのです。
素直に「指定されたプロットをどういうふうに工夫して消化するか?」という点に集中して書きました。
今回はっきり意図してやった工夫は以下の通りです。
・カード
だーくさんから冒険もののアイデアとしてもらったので。
シャド冒由来。
大事な人がカードにされている、という設定もだーくさんと話している時に出たものでした。
・主人公が女性
これまで自分の冒険の主人公は男だったので。
ついでにお姫様にしました。
ついでのついでにパワー系にしました。
・ですます調で、少し感傷的なノリの文章
これをやっておけば素敵な小説っぽい雰囲気が出る、という仮説を実験。
小説投稿サイトでこんな文章の小説があったので学習したのでした。
バトルものには合わないけれど、ちょっと変な日常を描く感じなら、かなり有効っぽく見えます。
・チャオキーとチャオワールドという単語を出す
昔の自分の作品でやっていなかったチャオ関連の設定を拾う、ということをチャオ小説を書く楽しみの一つにしています。
・エピローグ的なシーン
これまで自分の冒険の作品にはなかったので。
それとエピローグでそれっぽいことしておけば、読後感ってやつがよくなるんじゃないかなあと思ったので、凄くそれっぽいシーンにしました。
(それっぽい、って言葉って便利だなあ)
他にも工夫したところはありますが、大体がその場のノリでやったことです。
おかげであまり記憶に残っていません。
ただ、その場のノリでやったなりに、後々に活かせたらいいなあと企んでいたことは覚えています。
星空とか。
今回はあまり考えずに書いていたので、活かしきれなかった感じはあるものの、ノリで生み出した設定が想像以上に使い物になるというのは発見でした。
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