●週刊チャオ サークル掲示板
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日常生活  第1話  始業式(前半) チャルナ 10/4/2(金) 20:01
日常生活  第2話  始業式(後半) チャルナ 10/5/19(水) 19:02
日常生活  第2、5話  始めに チャルナ 10/6/5(土) 7:20
とりあえずここで感想コーナー チャルナ 10/6/5(土) 22:17
日常生活  第3話  転校生1 チャルナ 12/3/13(火) 12:01
帰ってきました。 チャルナ 12/3/13(火) 12:11
おかえり! フィノクス 12/3/14(水) 19:23
おかえりです じぃざむらい 12/3/14(水) 20:05
日常生活  第3話  転校生2 チャルナ 12/3/15(木) 18:07

日常生活  第1話  始業式(前半)
 チャルナ  - 10/4/2(金) 20:01 -
  
ここは、とある所のチャオガーデン。
そこに、一匹のチャオがいます。
しかし、普段はもっといるはずなのですが、今は一匹しかいません。(しかも寝ている)
このチャオの名前は…キャラメル。
キャラメル「ふあぁ〜」
おや、起きたようです。
キャラメル「おはようムーン…あれ?」
そしてようやく、周りにだれもいないことに気づいたようです。
キャラメル「あ!」
キャラメルは思い出しました。
キャラメル「始業式ーっ!」
そう、今日はキャラメルの通っている学校の、始業式だったのです。
キャラメルはすごい勢いで飛んでいきました。
木の実をくわえて。
その頃学校では………

「ほんとにおいてきてよかったのか?」
「もう4年生になるのに、毎日起こしていては、あのお寝坊さんはなおりませんわよ?」
2匹のチャオが、席に座っています。
キャラメルのともだち、チャピンとムーンです。
ムーン「そろそろ起きたころかしら?」
チャピン「今起きたとしても、始業式には5分オーバーするな。」
キャラメルの話をしています。
いつもなら起こして3人で来るのですが、今回は置いてきたようです。
そんな話をしているところに、ガラリ、とドアが開いてだれか入ってきました。
「よう」
「おはよう。お二人さん」
チャピン&ムーン「おはよう」
ベインと、サターンです。
この二人も、キャラメルの友達です。
二人は、席につきました。あとはキャラメルだけのようです。
サターン「あれ?キャラメルは?」
サターンのポヨが?になって、それを追うようにベインのポヨも?になりました。
チャピン「いい加減自分で起きてもらわないと困るからおいてきたぜ。遅刻してもしーらね」
ベイン「そんなんで治るか?あれ」
サターン「校長先生に会えば、効果抜群だと思うよ」
みんなの脳裏に鬼になった校長先生と泣きそうになっているキャラメルがうかんだ。
そのとき、またガラリ、とドアが開いて誰か入ってきました。
「おはようございます!」
校長先生です。
四人「おはようございます」
教室に入ってきた校長先生は、教卓にたって腕時計を確認しました。
気づけば、始業式まではもう間もなく。教室の後ろのほうに先生方がいて、準備はできているようです。
校長「では、これから始業式を始めます。一人足りないようですが……まあいいか」
四人(おいおい)
司会「マズ、校長先生ノ、オハナシデス。」
校長先生の話が長いのは、定番(?)です。
校長「え〜、コホン。だんだん暖かくなってきた、今日この頃。桜も満開に………」
校長先生の話なんかかったるいので、その間にこの学校の詳しい説明でもしますか。
この学校は、キャラメル達が住んでいるチャオガーデンから歩いて10分ほどでつく、とても小さな学校です。生徒は今のところ5人しかいないので、始業式などは教室で済んでしまいます。
教室には、席が5個並んでいます。5人は、先生(教卓)から見て左から、
チャピン→サターン→キャラメル→ベイン→ムーン
の順に座っています。今は一人いませんが……
おや、そろそろはなしが終わるころですかね?
校長「今年も、心身共に……」
校長先生がキメぜりふを言って終わらせようとした、そのとき!
バーーーン!
キャラメル「遅刻しましたぁ〜!!」
校長先生の頭の中にあった、徹夜で考えたキメぜりふが、キャラメルの叫び声で吹き飛んでしまった。
キャラメル「あ、なんだあ。まだ校長先生の話だったんだ〜」
安心している場合じゃないのに………
校長「キャラメル君?」


            続く…
引用なし
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日常生活  第2話  始業式(後半)
 チャルナ  - 10/5/19(水) 19:02 -
  
第2話 始業式 後半

校長先生「キャラメル君?」
校長先生から黒いオーラが………
キャラメル「はい?」
校長「これを持って校庭を5周してきなさい!」
校長先生の手にはバケツが2つ。
校長「もちろん水をたっぷり入れてね」
キャラメル「えええ!?ちょっ……なんで?」
キャラメルの頭に?マークが浮かんでいるのを無視して、校長先生はバケツを押しやった。
しかしキャラメルは、むりやりわたされたバケツを振り回して反論する。
キャラメル「ちょっと待ってください先生!いつもより2周多いですよ?」
いつもやらされているのかお前は。
校長「今回は特別に飛んでもいいということで」
キャラメル「どっちだって変わんないです!」
校長「君はヒコウタイプでしょ!」
キャラメル「ふえぇぇぇ〜〜」
キャラメルは泣きながら教室を出ていきました。両手にバケツを持って。
校先生は気をとり直して、始業式を進めます。
校長「コホン、先生方からなにか連絡はありますか?」
「はい」
校長先生が下がって、手を挙げた男の先生が教卓に立ちました。
男の先生「聞いている人もいると思いますが、近いうちに転校生がきます。えっと…いつ頃でしたっけ?」
チャピン(忘れるなよ!)
転校生が来るのを楽しみにしているチャピンはちょっとイラつきました。
男の先生「この学校はあまりにも生徒が少ない、ということで、最近生徒を募集しています」
ベインが今のを聞いて、通学しているチャオは少ないという話を思いだした。
サターンは、それって募集っていうのかな、と思い、ちょっと考えてしまった。
ムーンは、校長先生の長ったるい話のせいで、うとうとしている。
男の先生「以上です」
校長先生が教卓に戻ってきた。
校長「他にありますか?」
シーン………
校長「なければ、これで始業式を終わります。解散!」

4人は始業式が終わったので、帰ろうと廊下を歩いていました。
そこでチャピンが口を開きました。
チャピン「なぁ、キャラメルむかえに行かないのか?」
キャラメルについてです。
サターン「あ、そういえば…」
ベイン「すっかり忘れてたな」
二人は忘れていたようです。しかしムーンは…
ムーン「私は覚えてたわよ?」
チャピン「なら言えよ!」
ムーンはいきなりチャピンに怒られたので、呆れたように言い返しました。
ムーン「そんなにキャラメルが心配なら、あなたが迎えに行けばいいじゃない」
チャピン「えっ……あたいだけ?」
チャピンは一瞬フリーズする。
ムーン「さっさとかえりましょ、ニ人とも」
サターン「えっ?」
べイン「ちょっ……」
ムーンだけ先に玄関に向かってしまいます。
べインはちらちらと後ろを振り向きながらムーンの後に続くが、サターンはムーンの方を向いたまま固まってしまう。
チャピン「ぬー……わかったよ!あたいだけいくよ!お前らは先に帰ってろ!」
チャピンは、プンプンしながら走っていきました。
ベインは玄関を出ようとしているムーンに、問いかけた。
ベイン「おい!ほんとにいいのかよ!?」
しかしムーンは、そっぽをむいてふう、と息をつく。ベインの声など頭にはいってさえいないようだった。
そこに、サターンが追いついて、安心したように言った。
サターン「あはは、そういうことか」
ベインのポヨは、さっきから?になりっぱなしだ。
ムーン「ちょうど満開ねー。この辺にでも座って、お花見でもしましょ」
ムーンは、舞い降りてくる薄桃色の花びらを見上げながら、言った。
ベイン「お前………行かせたのか」

チャピン「はあ、はあ」
チャピンは、キャラメルが走って(飛んで?)いると思われる校庭に走る。
チャピンはハシリタイプなので、早く校庭に着きそうだが、疲れやすいので、すでにバテている。
チャピン「………え」
不意に、その足が止まる。
もう校庭は見えてきているのだが、なにか倒れている。
チャピン「キャラメルーっ!」
そう。倒れていたのは、キャラメルでした。

サターン「お、戻ってきた」
ベイン「あ〜あ、よれよれじゃねーか」
サターンは、一番に戻ってきたのに気づきました。
チャピン「ぐーーだずげでーー」
ベイン「はあ」

そして5人は、チャオガーデンに帰るのでした。
チャピン「あ〜疲れた〜。早く水浴びしてー」
ムーン「転校生、どんな人が来るのかしら?」
サターン「桜、綺麗だったね〜」
ベイン「お前ら、担ぐの変わろうとか、そういう気遣いできねーのか?」
そんなこんなで、キャラメルとその仲間達の日常生活が、始まるのでした。
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日常生活  第2、5話  始めに
 チャルナ  - 10/6/5(土) 7:20 -
  
チャルナ「パソコンまたはDSまたはPSPまたはその他の画面の前にいるみなさん!こんにちは!作者のチャルナです」
キャラメル「長いよ挨拶だけで!」
チャルナ「私も書いてみましたー。、5話。そして今回はゲストにキャラメルが来ておりますって言ってから出るんだよキャラメルー!」
キャラメル「そんなことよりさ!しょっぱなからこれはないでしょ!?」
チャルナ「は?なんのこと?」
キャラメル「主人公全然活躍してないじゃん」
チャルナ「んあ」
キャラメル「んあってなに…よくわかんない反応やめて」
チャルナ「まあまあ次からちゃんとキャラメル中心でやるからさー」
キャラメル「説得力ないなあ」


チャルナ「更新遅くて申し訳ありません」
キャラメル「なにいきなり…」
チャルナ「ほらキャラメルも!」
キャラメル「なんであたしまで頭下げなきゃいけないの!?あんたのせいでしょ!」


チャルナ「今回はここまでにしましょう」
キャラメル「次回予告とかやらないの?」
チャルナ「んー、やってもいいけど……」
キャラメル「じゃいい」
チャルナ「まだなにも言ってないよ…」
キャラメル「では次回をお楽しみに!」
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とりあえずここで感想コーナー
 チャルナ  - 10/6/5(土) 22:17 -
  
感想コーナー作るの忘れてました。すいません。
感想、意見、要望、批評などなど受け付けいたします。これに返信してください。
それとですね、物語にだすキャラはもう決まっているので出せませんが、点5話のやつにならだせると思うので、だしてほしかったら言ってください。
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日常生活  第3話  転校生1
 チャルナ  - 12/3/13(火) 12:01 -
  
始業式の翌日。
教室では、数ヶ月ぶりに門限までに五人全員が集まってそれぞれの席に座っています。といっても、たいてい遅れていたのはキャラメルですが。
しかし、今日は珍しくキャラメルもみんなと同じ時間におきて、みんなと同じ時間に学校につきました。
理由は簡単。
「はい。みんな席についてるね。今日はこの学校に転校生が来ます!」
この学校で新しい出会いがあるからなのです。


「転校生なんて来るような学校だっんだね。ここ。」
「お前それさりげなく学校けなしてるよな?」
朝にもかかわらず節電のために照明のついてない、薄暗い教室に男子二人の声と、黄色い方のポヨが変化する音が響く。
「ふわぁ〜・・」
球体のままの青いポヨがふわりとゆれる。
「あはは。ベインのあくびなんて久々に見たよ。」
「笑うなよ。しかたないだろ。転校生が来るなんて誰だってわくわくするもんだっての。いつもと変わらずぐっすり眠ってたお前がおかしいんだよ。」
ますますポヨをぐるぐるにするベインは、机に突っ伏したまま横目でだれも居ない机をひとつまたいだむこうにいる親友をにらみつける。
「えーそうかなぁ。」
双方の表情が変わらないままに、教室のドアが開かれた。
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帰ってきました。
 チャルナ  - 12/3/13(火) 12:11 -
  
皆様お久しぶりです。チャルナです。帰ってきました。ただいま。
ものすごい間が空いてしまい申し訳ないです。いや。訳はすこしだけあるのですが。
まるまる一年間ほど、パソコンもケータイもDSiも禁止されておりました・・・
といっても自業自得なので言い訳にもならないのですが。
しかも解禁になったあともしばらくモンハンやら牧物やらゼル伝やらにはまってしまい全く小説のことが頭にありませんでした。ほんとにすいません。(特にフィノクスさん、すいません)

というかすごい久しぶりにかいたので書き方やキャラ等変わっている可能性がありますご了承ください。これからは、気が向いた時に(え)短くちょこちょこと書いていきたいと思います。

よろしくお願いします。
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おかえり!
 フィノクス  - 12/3/14(水) 19:23 -
  
チャルナさん、おかえり!
帰ってくるのを、ずっと待ってましたよ!
小説も楽しみに・・・・
うっうあ゙ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゙ぁあぁ゙ああぁぁうあ゙ぁあ゙ぁぁ
そして、フィノクスは去っていったのだった。
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おかえりです
 じぃざむらい WEB  - 12/3/14(水) 20:05 -
  
感想書いてませんごめんなさいごめんなさい大事なことなので二回言いましたもう一回言いますごめんなさい><

改めて、おかえりなさい!
パソコンもケータイも禁止とかそれなんて苦行ですかきつすぎませんか
それにしても復活おめでとうございます!ぞんぶんに小説書いてください!

…あれ自分小説書いてないな……

ともかく復活おめでとうございます!またよろしくお願いします!
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日常生活  第3話  転校生2
 チャルナ  - 12/3/15(木) 18:07 -
  
ガラリ。
「えっ早っっ!?」
「おう、おはよう。」
「おはようチャピン。」
「あ、うんおはよう。」
入ってきたのは先生ではなく、三匹のヒーローチャオだった。
それもそのはず。まだ朝の会まで十分以上ある。
先頭をたって入ってきたピンク色のチャオは、机に座って暇をもてあましていたベインとサターンの姿をみて、するどいツリ目だった目をまるくさせた。
「おはよう。」
「おはy・・ふぁぁぁ・・・・・」
少しだけ遅れて来た二人も挨拶を交わす。
一方のベインは、最後に入ってきた大きな羽と頭のてっぺんに生えた触角(?)が特徴のチャオを見ておどろいた。
「なんだ、キャラメルはいつもよりさらに寝坊するんじゃないかとおもってたのにちゃんと来たのか」
「なっ!?失礼な!っていうかいつもよりってナニ!?」
「いや、そのまんまの意味。」
本人はほめたつもりのベインの言葉に、キャラメルは一瞬で目が覚めそして怒った。
ぎゃあぎゃあと文句を言いながらど真ん中の席に座るキャラメルの後ろを通り抜け、自分の席に向かうムーンは若干うるさそうに顔をしかめるベインに疑問をなげかける。
「それにしてもずいぶん早いのね。」
「ほんとだよ。てっきりあたしが一番に教室に入れるとおもってたのにさー。」
ムーンの声を聞いたチャピンが身を乗り上げて二人を見る。
質問を予想していたサターンはベインよりも先に答える。
「ベインがいつもより早めに起きてね、それにつられて僕もおきたんだ。」
質問に答え終わったころにはキャラメルは眠気がぶり返してきたのか、机の上でダウンしていた。
「ふーん。なぁなぁ、転校生ってどんなやつかな??」
回答に納得したチャピンは、にこにこしながらさらに身を乗り上げて目を輝かせ、だれもこたえられそうにない質問を口にした。
「そんなの来てみないとわからないだろ。」
「予想できたらすごいなぁ。」
「ま、今は待つしかないわね。」
「やっぱそうなのかぁ〜。」
そこでタイミングよく、ドアが開かれた。いうまでもなく、先生である。
「はい。みんな席についてるわね。」
それに気づいて、チャピンはイスに座りなおし、サターンは顔だけ正して、ムーンは体の向きを変え、ベインは最後に伸びをして、キャラメルはがばっとはね起きた。
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