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感想ありがとうございます!
それがしさんから感想もらうの、すごくレアな感じがします!
嬉しいですねー。
> 優花
良くも悪くもおっとりしているというか、あまり自分の意志を通して何かすると言ったことは苦手な子なのだと思います。
テンさんや一木がなんでも決めてくれるので、そこに頼って生きていれば今までなんとかなってきてしまった、というところがあります。
一木との牧場生活が続いていた小学校中学年から高校二年くらいまでが、彼女にとって最も楽しい時間でした。
大人になって、一木が優花から離れていっても、地震が起きるまでは結局踏ん切りが付かないのが優花ちゃんです。
ラストシーンは彼女が自分のやりたいことを見つけるための第一歩、ですかね。
見守ってあげてください。
> ライトカオス
やだなあ。チャピルさんがなにもしてないわけないじゃないですか。
いや、実質なにもしてないんですけど、精神的には登場人物、特に優花には影響を与え続けてきたと思います。
彼女を取り巻く世界が変化し続ける中で、ライトカオスだけが「変化しない」ことの象徴になっていく……というのは彼女が勝手に与えている解釈で、生き物としてのチャピルは普通に生きてるだけなんですねー。
ライトカオスの存在が優花にとってプラスだったかと言われると……まあ、よくはなってないんでしょうねえ。
女の子の人生をねじ曲げるのは楽しいぜ!ぐへへへへへ!
> 一木
作中ではディティールを全部すっとばして速やかに莉音と付き合い始める場面だけが描かれるので、恋愛ものとして読むとシンプルすぎるように感じられるかもしれません。
一木が優花のことを理解しているのは、単純に年期の差もありますし、牧場に住むということへの共感力の差でもあります。
そしてそれだけ理解がありながら、莉音の方を選んでいくというのもポイント!
それがしさんはやたらと優花の肩を持ちますが、個人的には優花みたいな子は苦手なんで、多少足を引っ張ろうが知ったことではないですね。ぐへへへへへ!(二回目)
> ウンコ
ライトカオスはウンコしません!
その代わりに光の粒を発するようになります。
ということはつまり……?
> テンさんとの距離感
後半はずっと莉音の視点で話が展開するため、描写が薄くなってしまいましたが、他の親子より特別距離があるというわけではないと思います。(「お母さん」と呼んでいる場面も実はあります)
ただ、大きな出来事が立て続けに起きて、それに翻弄されていることで、涙を流す間もなかったというのが実際の所ではないかと思います。
優花にとってはテンさんという人、だけではなく、テンさんの与えてくれた居場所自体に心地良さを感じてました。
なので、間接的に母からの愛情を感じていたんじゃないかと思っています。
> 掲示板運営
ここって実はぺっくさんの掲示板なんですよ!
まあ、それはともかく、みんななんやかんやでここを見続けてくれるんじゃないですかね。
チャオ小説の新作を書くのは二十周年で終わらせた気でいますが、戻ってこられる場所を終わらせる気はなくて、チャットルームとかライブラリとかはずっと残っていくと思います。
それがある意味ライトカオス的な物になるのかな? きっと。
まあ、また気が向いたらオフ会でもしましょう。
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