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>予告編を読んだ時は、明るい終わり方さえすれど、もっと暗い話になるんだろうなと予想していました。
>しかし蓋を開けてみたらホップさんのいつものノリがてんこ盛りでした。
地味にこれは私の大問題で、そもそも同じノリでしかお話が書けないだけだったりします。
今回チャオガーデンを襲った少女はちょっと救われない感じになっちゃいましたけど、それですら自分でも割と驚くレベルで、数年前までの自分だったら確実に何らかの救済をしてた気がします。
実際このお話を練る際にも「本当に彼女は救われなくていいのか?」ってずっと考えてましたし、根本的に暗い話が書けないんだと思います。
>思い返してみると、ちゃんと流行に乗っていたのはホップさんくらいだった気がします。
>今回で言えば「異世界転生」でしょうか。
魔術師狂想曲が一番分かりやすい例ですけど、私の作品って複数の世界が登場する世界観の作品が少なくないんですよね。
だから異世界転生も割とすんなり自分の中でチャオ小説に混ぜ込めましたし、流行に乗っかろうって意識もそんなになかったです。
でもそう言われて思い返すと、確かに自分の作品って他の皆さんより流行を取り入れてるなって感じがしますね。
単純に「その方が面白いじゃん」ってぐらいにしか考えてなかったのですが…
>そこにはたぶん、ぼくたちよりも多くの人を待って来ていて、待つくたびれたがゆえの諦めもあるんでしょうけれども。
というよりも、「待ち方」の違いなんじゃないかな、と思います。
「あの頃と変わっていませんよ」って姿勢で待つんじゃなくって、「今の時代に合わせて変わっていますよ」って感じで待っているのが私だということだと思います。
もちろんどちらが良い悪いの話じゃなくって、考え方、スタンスの違いというだけの話ではあるんですけどね。
>私信ですが20周年記念聖誕祭の臨時編集長、お疲れさまでした!
>ホップさんを担ぎ上げてよかったなと思います。
ここ数ヶ月、なんだかんだであれこれ色々やってて自分で「おかしいなー、こんなに自分でやるはずじゃなかったのになー」とか思ってます!
それはそれとして感想ありがとうございました!
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