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仰る通りで、私は基本的に書きたいお話を書きたいように書いてるだけなので、それをこういう形で評価されるっていうのは嬉しさ半分戸惑い半分であります。
#文体とかを意識するほどの技量がないとも言います。
だから、スマッシュさんはこのお話が今日投稿された意義を強調されてますけど、私にしてみれば投稿時期だっていつだって構わなかったんですよね。
たまたま今回は20周年というタイミングに間に合っただけという意識があります。
正直なところ、スマッシュさんやチャピルさんは今日を大きな区切りとしてかなり意識していらっしゃったようですけど、
私にとってはあくまでもただの「記念すべき通過点」でしかなくって、その辺の微妙な意識の違いもあるのかもしれません。
>僕も本当は自分事の作家に憧れているんですけれども、
>どうやら僕にそのスタイルは向いていないみたいです。
>僕は他人事で書いた方が、多くの人から評価されるタイプのようだと、最近気付かされました。
>だからホップさんのことがかなり羨ましかったりします。
私にしてみれば、他人事でお話が書けるスマッシュさんがとっても羨ましいのです。
だって自分の事でしか小説が書けないって、めちゃくちゃ幅が狭いじゃないですか。
私はもっと色んなお話を、色んな人が出てくるお話を書いてみたいのです。
いつぞやのブログに投稿したボツネタ集も、私が他人事でもお話を書ける人間だったら、あの中のいくつかは日の目を浴びることができたんじゃないかと思います。
>その自分事に加えて今回は、未来への祈りみたいなものも感じて、面白かったです。
>僕が未来って感じたのはチャオB時代に「大人のチャオラー」との付き合いがなかったからで、
>それがあったホップさんにとっては「その人たちが今、こうなっていてほしい」という祈りでもあるのかなって思います。
9月のオフ会でさらっと触れた記憶がありますけど、チャオB時代に「大人のチャオラー」だった人って、20年経った今、既に40〜50代だったりするんですよね。
何せ当時子供だった我々があの頃の大人の年齢になってしまった訳ですから。
そういう人たちが今何をしているのかって、ちょっと想像しにくいところがあるんですけども、少なくともどこかで元気にやっていて欲しい。そういう思いはありました。
そう考えると、このタイミングで『子供たち』をテーマにしたお話が投稿できたのは、週チャオにとっても、自分にとっても運が良かったのかなと思います。
#先述の通り、本来は来年投稿する気満々で書いたお話なのではありますが…
今回スマッシュさんとチャピルさんが相当気合を入れてお話を書いてらしたので、書きたいように書いてるだけの私との落差が大きくないか心配だったのですが、きちんと感想をいただけてほっとしています。
感想ありがとうございました。
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