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☆★☆感想・伝言用ツリー☆★☆ ホップスター 18/12/23(日) 0:03

ガーデン・ヒーローへの感想はこちら スマッシュ 18/12/23(日) 0:20
感想2018です ろっど 18/12/23(日) 22:06
返信2019です スマッシュ 18/12/23(日) 22:55
感想2020です 冬木野 18/12/24(月) 20:19
返信2030です スマッシュ 18/12/25(火) 0:20
お前をラスボスにしてやろうか だーく 19/1/2(水) 15:16
俺は忽然と姿を消したチャオ、そしてラスボスだ スマッシュ 19/1/3(木) 3:58

ガーデン・ヒーローへの感想はこちら
 スマッシュ  - 18/12/23(日) 0:20 -
  
あとがきなんも考えてなかったわ!

とりあえず、
設定の元ネタとなったのは冬木野さんの「つづきから」です。
冬木野さんに多大なる感謝を!!

でもって、歌詞が作中に登場するのは、
それがしさんの真似です。
それがしさんに多大なる感謝を!!

20周年になってもこりずにチャオ小説を書いているのは、
チャピルさんの「チャオガーデン」のせいです。
チャピルさんに多大なる感謝を!!

ガーデン・ヒーローの執筆は、
この三方から(勝手に)受け取った熱量でがんばりました。
マジ感謝
引用なし
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感想2018です
 ろっど  - 18/12/23(日) 22:06 -
  
シンプルにおもしろかったです。
でも少し物足りなかったです。

たぶん一番大きな理由は読む順番なんですけど、ライカ記念日でぶっといのをねじ込まれたせいでガーデンヒーローが薄味に感じちゃったんだと思います。
もっと濃い味で仕込んでくれていたらグサッと来ていた。そんな予感があります。
それでも楽しく読めたのは、ひとえにスマッシュさんが今まで培った文章の巧みさと、詩的センスでしょうか。
言葉ひとつひとつの選び方がとてもオシャレで、印象的でした。
ひとりひとりのキャラクターにトレードマークみたいに言葉が付いて回っていて、それが美しかった。

凍ってしまった人たちに持たせているものたちも分かりやすかったです。
スマッシュさんのやりたいことをド直球ストレートに表現するとこうなるのかー!って驚きがあって、おもしろかった。
引用なし
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返信2019です
 スマッシュ  - 18/12/23(日) 22:55 -
  
僕もライカ記念日の後だと薄味だなって思いました。
そこで対抗できなかったのが辛いですね。

僕が今の段階で、「エンタメ小説ならやるべき」と知っているものを総動員したのですが、それが印象に残ったみたいでよかったです。

それと今回、
ド直球ストレートで書くことを覚えられて、
そしてその部分をろっどさんからも面白がってもらえたので、
そういう部分は大成功だったと感じました。

僕の行くべき道はたぶんこっちだったんでしょうね。
引用なし
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感想2020です
 冬木野  - 18/12/24(月) 20:19 -
  
凍り付いた人々を砕いて回るマユカや、いつか凍るかもしれないという未来を想像しながら結ばれるカップル達の姿からは、普通の日常にはない異質さを感じました。
この異質さに自分は付いていけるだろうかと不安になりましたが、この異質さが向かう結末はどんなものだろうとも思わされ、終わりまで読み進めさせてもらいました。
ついにはインクも、自らの家族を砕く。二人と一匹が同じ想いの元、親しかった人達に手を下す(この言い方は適切なんでしょうか)。
自らの意志に迷いの無い登場人物達の姿は、「凍った人を砕くなんて良くないんじゃないか」と思っていた自分の考えを「こういう形も有りなのかもしれない」と変えさせるに足る強さがありました。

結局最後まで、人は本当に転生するのかは描かれず、マユカ本人の主張があるのみとなりましたが、インク達の行為に安易な正当性を与えず、読み手に考えさせるものとして印象に残ったと思います。
自分だったらどんな形であれ結果を描写したがったと思うので、この結末には深く感心させられました。

とにかく一貫して、何かエネルギーのようなものが滲み出ている、と感じた作品でした。
わざわざ私の作品の設定を引っ張り出すなんて物好きだなーと思って気になっていたんですけど、やっぱり私の作品とは違った味付けで面白かったですね。

ま、そもそも私の書いたアレがどういう感じだったのか思い出せないんですけどね!
読み返そうと思っても飛ばし飛ばしにしか読めないし!
ただ、インクが凍り付いた街で行動する姿や描写には既視感を覚えさせられました。
そういえば僕、そんな感じなこと書いてたっけなーって。
スマッシュさんのは、より細かに力を入れた描写だと思います。

拙いですが、感想は以上です。
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返信2030です
 スマッシュ  - 18/12/25(火) 0:20 -
  
>結局最後まで、人は本当に転生するのかは描かれず

本当に人間は転生するのか?
その答えを出した結末を書こうというのは初期案にあったんですよね。

だけどそれをすると「転生したからハッピーエンド」になってしまうんですよね。

この「〇〇したからハッピーエンド」の〇〇の中に、
何を入れるべきお話なのかっていうことを考えた時に、
「結果的に転生できたから氷を壊すのは正しかった。だからハッピーエンド。」となるのは変だろうと思ったんです。

冬木野さんが感じてくださったように、
エネルギー全開でいく小説だと決めてもいました。
転生エンドだと理屈っぽすぎて熱さに欠けます。

なので〇〇の中には転生ではない別のものを入れて、今の終わり方に落ち着きました。


>「こういう形も有りなのかもしれない」

どうやら冬木野さんも氷を砕く人になれたみたいで、それなら僕はこの小説を書いた甲斐があったというものです。

ようやく僕は、
「こう書けば他人に伝わるんだな」
という書き方を習得できたような気がしています。

それまでの僕はいくら大声で叫んでいるつもりでも、
その言葉を他人が解釈できないような叫び方をしていたと思います。

その悪癖をようやく修正できたようです。めでたい!


>やっぱり私の作品とは違った味付けで面白かったですね。

「つづきから」の設定を受け継ぐつもりで書いたものの、
「つづきから」という物語のテーマである「許容」を受け継ぐ気は全くありませんでした。
その語は僕とは縁遠すぎて、そんな言葉をどう物語にしたらいいのか、さっぱり思い浮かばないからです。
なので、表面的な設定だけ受け継ぎ、物語としてのテーマは、僕が書きやすいものに決めました。

別の味付けになったのは、そういう判断があったことが大きく影響していることでしょう。


せっかくなのでガーデン・ヒーローの制作日誌を作ってみました。
日誌といいながら、ついさっき作りました。
チャピルさんが作っていたので、それを真似したわけです。
もしよければ、どうぞ。
http://www.chaoler.net/chochao/file/gardenhero_seisaku.pdf
引用なし
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お前をラスボスにしてやろうか
 だーく  - 19/1/2(水) 15:16 -
  
ドゥハハハハハハ!ブハハハハハハハ!フヘハハハハハハハハハハ!!!


実にチャオラーらしい作品でした。
氷付けになった人間を壊して転生とする、という発想はなかなか出ませんよね。つぐみちゃん辺りはやりそうですが。
あとチャオラーの作品の影響をモロに受けるというところも非常にらしい作品でしたね。
すまさんは顕著かもしれませんが、割とみんなもそうだと思います。

あと、最強のチャオ小説と言っていたので、一体どんな集大成を見せてくれるのだろうと思ってたら、割と直近で影響を受けた音量上げろタコ要素があって逆に面白かったです。
歌うの良かったです。これでもかってくらいリンクしているものと合わせると象徴として扱える、を体現していたと思います。これ分析やってなかったら、絶対やらなかった手法でしたね。

男主人公で、終盤で大きく変化する、というのも、良かったです。
今までであったら、終盤の描写がもっと少なかったような気もします。
自分の夏空を考えた成果が出ていますね。


> ライカ記念日との比較

テーマや目的は同じだったけど、作風もアプローチもポジションもボリュームも違いました。
チャピルさんはチャオ小説の世界に、世界の外側からこれで終わりだとピリオドを打ちました。すまさんはチャオ小説の世界の内側から最強の戦士としてピリオドを打ちました。
この印象の差で損をしてしまった感は否めません。ライカ記念日は世界の内側から見る作品にしては新しすぎるし、大きすぎました。ろっどさんが感じた物足りなさってこの辺りに起因していて、チャオ小説の延長、すま小説の延長により見えてしまったんでしょうね。僕もこれは感じました。
この物足りなさを埋めるのってなんなの?って話ですが、僕は単純にボリュームと熱意だと思っています。そして幸いなことに、すまさんにはそのボリュームと熱意を向ける先があります。
他人事の極地を見せてもらえるのを待ってます。


でもガーデン・ヒーロー結構好きなのよね。
ある種完璧であることは間違いない。
引用なし
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俺は忽然と姿を消したチャオ、そしてラスボスだ
 スマッシュ  - 19/1/3(木) 3:58 -
  
>ドゥハハハハハハ!ブハハハハハハハ!フヘハハハハハハハハハハ!!!

ゲヒャヒャヒャヒャヒャ!!ドヒャヒャヒャ!!ビャーッハッハッハー!!


>実にチャオラーらしい作品でした。

ありがとうございます。
チャオが転生するのはもはや当たり前なので、人間を転生させることにしました。
つぐみがやりそうなことならどんなことでもやっていい、というのは小説の一つの作法だと思います。


>音量上げろタコ要素

2018年で一番影響を受けたのは、音量を上げろタコでした。
こいつと分析のおかげで、ここまでストレートな書き方ができるようになりました。


>今までであったら、終盤の描写がもっと少なかったような気もします。

エンタメを重視した場合、わかりやすすぎるくらいがいい、と思いました。
なので終盤の描写もわかりやすくなりました。


>> ライカ記念日との比較
>
>テーマや目的は同じだったけど、作風もアプローチもポジションもボリュームも違いました。
>チャピルさんはチャオ小説の世界に、世界の外側からこれで終わりだとピリオドを打ちました。すまさんはチャオ小説の世界の内側から最強の戦士としてピリオドを打ちました。

この根本では共通している部分がありながらも、完成品が全然別物というのが、最高だと思っています。
ガーデン・ヒーローの面白さの何割かは、そういったライカ記念日との対立にあるとさえ感じます。


>他人事の極地を見せてもらえるのを待ってます。

ベストセラー出します。


>でもガーデン・ヒーロー結構好きなのよね。
>ある種完璧であることは間違いない。

さらにエンタメ小説を書くスキルを磨いて、
完全変態を遂げてみせます。
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