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>サスケ奪還編までの下り
「このあたりまでは面白かったなあ」というのは結構ありがちな感想だと思っています。
一般的には懐古厨と呼ばれていたりしているような気がしますが、読者が年老いて趣味嗜好が変わって行くように、作者も年を追うごとに趣向の変化がある。そんな風に感じています。
チャオBBSはどこまでが「あり」で、どこからが「なし」なんでしょうね。
ぼくの身勝手な印象では旧BBS〜新BBS初期あたりまでは「あり」でそれ以降は「なし」かなと思っています。
>チャオドル
時代が時代で、現在も週刊チャオが存続していたとしたら、
「チャオドル」や「チャオコレクション」のようなものが流行していたのかもしれませんね。
それこそ「冒険モノ」を塗り替える勢いで。
ちょっと古いですが「チャオおん!」みたいなのも流行りそうなものです。
>書きたいものを書く
それが良いと思っています。というか、書きたくないものは書けないと思っています。
でもぼくたちが「向かっている方向」というものはないような気がしています。
この掲示板のスタンスは当時から変わらなくて、流行に乗っかる人もいれば正反対の方向に行く人もいて、だけど今は人が少ない。みんな好みがバラバラ。だから「大きな流れ」と言えるものはないのではないかと思います。
当時からチャオ小説はコミュニケーションの一貫であったように感じています。
ホップさんの作品からは、「優れた作品にしよう」ではなく「思っていることを書いてみよう」という印象を(今のところ)受けています。
色々と思うことがあって、それが作品としてアウトプットされていればとても面白いと思います。どういう形であれアウトプットされたほうが良いはずで、そのスタンスは死ぬまで変わらないつもりです。
ただ、閉鎖的なよりもお互いに影響を与え合ったほうが面白くなるはずだと確信しています。すべてにおいて。
それが歩み寄るということだと思っています。
個人的には魔術師狂想曲のような作品がもう一度読んでみたいものです。
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