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>今までに週チャオ界隈で読んだ中で個人的にかなり良いと思うあまり自分の用意していた作品投稿する気が失せました。
しましょうよ!
> チャオ小説でここまでストイックな作品ができるもんなんですね・・・
できちゃいましたね。
ちゃんとやればチャオをお飾りにせずにできる、とはわかっているのですが、そこそこちゃんとやれたようでよかったです。
> それはともかく「冷静になってみると」のくだりの別れ方はゾクゾクしますね
> とても怖くて生々しく感じました
振られたことはありますが別れたことはないので、どういう別れ方が存在するのか身を以て知ってはいないのですが、生々しく書けたようで一安心です。
>・しかし吉中さんが彼氏になるまでに男だと判る描写が少ないです
>・サークルの説明が浮いているような気がします
この二つをまとめて解消してしまうのが正解だったのでしょうね。
吉中さんと付き合う前にもう一度くらいサークルの描写があってよさそうです。
>・最後のオレンジの意味は私も判りませんでしたが
> 常夜灯だということがわかるととてもきれいな表現だと思いました
> 常夜灯である事を気づかせる誘導として、
> 中盤〜終盤あたりでもう一押し常夜灯とその色に関する表現が欲しいです
ここはかなり迷いました。
最後のオレンジの意味をわかりやすくしようとする場合、
ぱっと思いつくのが「わずらわしかった」とか「思考を妨げてくる」とかいう文章なのですが、それを最後の一文として入れてしまうと説明的にすぎると思いました。常夜灯とはっきり書かなかったのも同様の理由です。
灯る、として常夜灯であることのヒントを出すのが、思い付いた中では最も自然なものでした。
誘導はやはりした方がよかったかもしれません。
オレンジという言葉を何度も出すことに抵抗はあったのですが、どこかに自然な形で入り込ませる余裕はあったと思います。
>・このごろ人間とチャオが離れていく作品がぽつぽつありますね
> 自省的なテーマですが、かえって「解なし」としておく作品が殆どだと思います
> そこへ何らかの結論を見つけて展開させてしまったらなにが起こるのでしょう
> 我が身をえぐるような恐ろしいイメージしか湧かないわ
この作品ではチャオから離れていくことについて、テーマを持ってはいないのですが、
流行り廃りや興味がなくなることについてはよく考えます。
一人の力でどうにかできるのは自分自身の興味くらいでしょうね。
しかし流行が常に興味を奪おうとしてくる。
その中で何かをずっと好きでい続けようとするのは、ある種の戦いなのかもしれませんね。
>・冬きゅんがかわいそうでした
ですね。
ブラッシュアップして再度公開、というのはあまりしようという気がありません。
新しい作品に反省点をきっちり活かすのが一番いいかな、と思っています。
感想ありがとうございました。
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