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無理ですよね。ええ。
予想していたことですが、ダイレクトに言われると自分の計画性の無さにほとほと溜め息が出ます。じゃあなんでやったんだ。
言い訳程度に自分の頭の中でこの企画がどういうものになっていく予定だったのかというと、わかりやすく言ってしまえば「既存の物語を自分なりの人物や展開に置き換える」、つまり学校で昔話の劇をやるようなものを考えていたのです。
今回用意したプロットというのがその昔話のようなもので、登場人物の自由性は学校の生徒をチョイスするようなもの、世界観の自由は生徒達の奇抜な発想みたいな――あ、どうでもいい? ですよね。
ただ、やっぱりこれは小説ですから、苦労するのは集団じゃなくて一人なんですよねえ……。
ダークさんの言うとおりテーマと二つ三つのイベントくらいの条件が手軽に書けるとは思うのですが、自分の中で「それはなんか違うよな」と思ってついカチカチなプロットを用意してしまいました。それに仰るとおり、大長編ほどではないにせよ冒険モノ手軽に書ける人ってやっぱ限られますよね。かくいう自分も他人が書いてくれたらそれを眺めてニヤニヤするだけにしようかなと……あ、嘘ですよ。マジ。
そういうわけで、言われた通り条件の見直しを考えてみますが(半ばワガママ染みてますが)やっぱりキツくしてみたい。
とりあえず面倒のなさそうな冒険モノ以外で、それなりに条件を緩くしたものを考えてみます。後日このツリーは削除されると思いますが、その日の内に僕が新しいツリーを作っていなければこの企画はなかったことになったと思ってください。
それともし、このツリーを見て小説書いてるぜ! って奇特な方がいらっしゃいましたら、企画とは関係無しに掲載しても結構です。プロットはあなたのものってことで。
うーん、やはり企画の主催をなかったことにするか……かみんぐすーん。
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