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>一番気になったのはエトセトラの部分ですね。純粋無垢なチャオの一人称だったのに、突然主人公が冬きゅんになって驚いた。
クックッ……バレてしまっては仕方がない。我こそは成人間近なピュア☆ピュア★ボーイ♪ その名もふy(この文章は推敲されました)
しかしこのツリーすげえ! 書くと二人くらいから感想もらえるんだぜ! と驚きと喜びに震えております。感想ありがとうございます。
>冬きゅんが意図したのかどうかはわかりませんが、おかしいおかしいと言っている部分は本当におかしい現在に向かうポイントとしてあるのだと思いました。
さて、体感20分で書いたこの小説にそこまで深みとコクがあったかしらと、ちょいとドキドキものでありましたが、ダークさんのように言ってもらえて良かったなとしみじみ。
書いた本人に深みとコクがなかったわけですが、確かに感覚的には「おかしい」っていう描写をゲージを溜めるが如くに使い、最後の最後に使ってやったぞ、みたいな気持ちはありました。体感ですが。うまくいった……のかな?
>全体的には、きれいにまとまっていて読みやすかったです。でも、やっぱりそこは大きなポイントではなく、何かを伝えるときに何でも描きがちなところを「描かない描写」で表現できていたというのが、なんてことないテーマを強く強く表した素晴らしいポイントであり、小説のあり方(あるべき姿ではなく)の一つを示すことができた作品ではないかな、と思います。
たぶん、今までもらった中で一番嬉しい感想かも。
私事で恐縮ですが、小説に限らず物語の上で一番好きだと思っているのが、逐一語らずにぼかしたりだとか、何気無い行動が後にもたらした作用だとか、そういうやつなんです。いわゆる伏線ってやつでしょうか。
やっぱり人ってマジックとかピタゴラスイッチとか見ると「おおーっ」ってなるわけじゃないですか。好きじゃないですか。まあ今回自分が書いた作品がそういうのなのかと思うとなんか違う気がしますが、それでも似たようなことは意識したつもりです。あえていろんなことに目を逸らすようにして書きました。
いつかはそういうのが上手になって、「えっそんな前に伏線あったの?」と二つくらい前の作品を見返させるような物を書いてみたいものです。……アマチュアなんですけどね、僕。
今回はこのへんで失礼したいと思います。ありがとうございました。また機会があったらよろしくおねがいします。
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