|
>赤いチャオ、俺はかなり好きです。
ありがとうございます。赤いチャオ、ぼくはかなり嫌いです。
>ろっどさんの作品の中では、短かい部類ですね。
>短かいもの好きの俺には、気軽に読めるいい作品でした。
短いと読みやすいというすばらしいメリットがありますからね。
時間がかからないっていうのがポイントです。
>加えて、導入が良かったですね。導入が長かったり、設定の羅列だったりすると、それだけで俺はその作品の読み方がかなり雑になります。その点、この作品は一人称を活かせた、良い導入だったと思います。小説にありがちな、設定や主張を表現するのに文章が冗長になる、という点も見当たりませんし、読みやすかったです。
一人称を書くのは苦手です。苦手だからこそ余計な部分が消えて、よくまとまったのかもしれません。
あと、CHAON'Tでの経験が生きました。あれは余計な部分を意識的に付け足しまくった作品なので、その部分が書くときに浮き彫りになっていました。
それから一人称にはこだわりがあります。主人公の語りを意識するので、詩のような「うまい表現」はどうしても違和感があるんですよね。「まるでバラのような」レベルの比喩ならまだしも、「まるで孤島に咲く一輪の花のような」とまで行くと主人公どんだけポエマーなんだよ、ってなります。
だから方向性が定まりやすかったです。
>相変わらず小説の構成はうまいですね。短いので、際立っていました。
構成はいつものろっどさん+黒いリストバンド+探し物です。
そこまで構成力の高さを主張されると、ちょっと本格的にろっどさんの構成力を分析したくなっちゃいますね。
>全体的にはいつものろっどさんよりも、表現が良かったと思います。部分的にはいつものろっどさんでしたけど。
隠しきれなかったみたいですね。どの部分でしょう。
個人的にはその部分を大切にしたいです。ちなみに表現が良かったのは短時間で書き上げたから+一人称だからですね。
というより、ダークさんの好みが一人称の自由な表現に偏っているためかもしれません。
>ろっどさんの作品の中では、月と太陽の物語に次ぐくらい好きです。
そして
|
|
|