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チャオオンライン フィノクス 11/2/21(月) 21:43

チャオオンライン 10 portal フィノクス 11/10/6(木) 23:47

チャオオンライン 10 portal
 フィノクス  - 11/10/6(木) 23:47 -
  
チャオオンライン 10 portal

次の日。この日は休日だった。
「ふわぁ・・・・・」
知弥は目覚まし時計を見た。 7時50分。
休みにしては早かった。立ち上がろうとベットから立ち上がろうとした時。
「知弥〜賢おじちゃんから電話よ〜」
「賢おじちゃん・・・・あっ!」
そうだ。あれ、賢おじちゃんに頼んでたんだ。
賢おじちゃんというのは、自分の母「水無月 楓」の弟、「五十六 賢」のことを言う。
賢は、大学の先生で、プログラマーをしており、知弥より機械関係のことが得意で時々知弥も賢から教えてもらっている。
「もしもし、賢おじちゃん?」
「知弥、久しぶりだなぁ。」
「久しぶりだね。それでの?」
「ああ、今そっちに向かってる所だ。」
「そうなの?ありがとう!おじちゃん。」
ガチャン!
「もしかしたら、オンラインの時、できるかな?」
ピンポーン
「来た!」
知弥は階段を駆け下り、玄関へいそいだ。
「久しぶり!賢おじちゃん。」
「よっ、ほい。これにデータが入ってる。」
「ありがとう。 じゃぁお母さん、部屋に戻ってるねー。あと勝手に部屋覗かないでね!」
「はいはい。」
「じゃぁね!賢おじちゃん。」
「おう!」
といって階段を上がった。
〜〜Rogin〜〜
「さて・・・・・」
さっき、インストールしたソフトを確認した。
「えーと、最新通話ソフトに、PMSソフト・・・・あ、これこれ音声合成ソフト。」
そのソフトを引っ張り出してきた。
「みんなは・・・・誰もINしてないかぁ。じゃぁ組んでみるかぁ。」
そして少し、音声合成ソフトを組んでいると
「もしかして、君があの5人組の中のリーダーかな?」
「ん?」
となりには槍を担いだ、DRSのチャオがいた。
「あの〜、あなたは・・・・?」
「あ、自己紹介はまだだったね。僕はトライアンフ・スパーダ。トライって呼んでね。」
「僕は、ノイと言います。」
「多分君なら知ってるんだろうとけど」
「なぜ、僕たちがこのβテストに呼ばれたかですか?」
(!?)
トライは驚いた。
(この子・・・・先を・・・・読んだのか?)
「う、うん。そうなんだよ。」
「それは、もう一人、話したい人がいるのでその人来てからでいいでしょうか?」
「あ、うん。いいよ。」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
トライは思った。
(すげぇ気まずい・・・・・)
とすると
「あの・・・・・・」
とノイが問いた。
「はい?」
「トライさんはチャオ関係で何かやっていましたか?」
「えーと、僕は確かチャオの小説を書いてたなぁ。」
「へぇ。そうなんですか。」
「それを聞いてどうしたの?」
「いえ、なんでもないです。」
とセレス、ラルドがログインしてきた。
「よぉ!ノイ!」
「こんにちは、ノイくん。」
「あ、セレスさん、ラルド。こんにちは。」
「ん?ノイさん、その人は?」
「あ、この人は・・・・」
「えーと、僕は、トライアンフ・スパーダと言います。トライと呼んでください。」
「で、ノイは何やってるんだ?」
「ああ、今音声合成ソフトって奴をプログラムに組んでるんだ。」
「私、聞いたことがある。パソコンで文を打つとパソコンからその文が音声として流れるやつだよね?」
「そうですね。」
そして後からエフトとナイリがログインした。
「はぁ・・・・委員会の仕事、つかれた・・・・・」
「よっ!ノイ!」
「お、来た来た。さてエフトさんも来たことだし・・・・」
「ノイ、そのDRSのチャオは誰だ?」
「僕は、トライアンフ・スパーダと言います。トライと呼んでください。」
「セレスさん、ラルド、ナイリさん。今からアレのことをトライさんとエフトさんに話そうと思ってるんだけど・・・」
「ノイ、アレってなんだ?」
「ああ、実はね・・・・・」
ノイたちはあの時4人で話した内容を、トライとエフトに話した。
「なるほど・・・・僕は旧チャオBにチャオの小説を投稿していたし。」
「確かに俺も旧チャオBにはチャオの育成情報とかチャオの小説読みに行ったりとかしてたからなぁ。」
「ってことは、やはりこの共通点は確信してもいいね。」
「そうだね・・・・・ふぅ・・・やっと組み終わった・・・・・」
ノイはこのプログラムを保存して、鞄にしまった。
「さぁって、トライさん入れて6人になりましたし・・・・」
「そういや、これってギルドシステムってあるのか?」
エフトが聞いてきた。
「ギルドシステムですか?えーと、あ、有りますね。4人から作成できるか。」
「じゃぁ作っちゃいましょうよ!ギルド!」
セレスがこの案に乗った。
「じゃぁ俺も!」
エフトも乗ってきた。
「フフッ、じゃぁ私ものーろう!」
ナイリも乗った。
「トライさん、ラルド。どうですか?」
「僕はいいよ。なんか楽しそうだし!」
「ああ、俺もいいぜ。」
「じゃぁ作りましょうか。でも、ギルド名何にします?」
「私からの提案なんですけど・・・・・・」
     "Hope's Messenger”
「ってどうですか?」
「Hope's Messenger・・・・希望の使者か。いいですね。僕はこれに賛成ですけど皆さんは?」
すると、皆はお互いの顔を見て、声を揃えて言った。
       「賛成!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜続く〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ステータス
〜Hope's Messenger〜
ノイ    10Lv hp:210 mp:470 job:記憶者
セレス   10Lv hp:230 mp:380 job:魔導学者
エフト   14Lv hp:350 mp:420 job:ガンスリンガー
ラルド    4Lv hp:150 mp:130 job:キャノンシューター
ナイリ    4Lv hp:160 mp:110 job:ワイルドハンター
トライアンフ11Lv hp:260 mp:200 job:スピアマン

Hope's Messenger 結成!
引用なし
パスワード
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